スイス・オーストリアでハイキングの旅【21】オーバーレッヒからケルパーゼーへ
2位
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- 航空会社 : ルフトハンザドイツ航空
- 現地移動 : 鉄道 / 高速・路線バス
- 同行者 :
- 一人旅

ザンクト・アントンでの二日目、チロルチケットを使ってバスでレッヒまでお出かけしました。
先ずは、レッヒのバス停横から出ているゴンドラでオーバーレッヒまで上り、
そこからケルパーゼーまで約3時間のハイキングをしてバスで戻る予定でした。
あるガイドブックによれば、ケルパーゼーからバスでレッヒまで帰ってくることができるとあったのですが、
ケルパーゼーに到着しても、辺りにはバスが通っているような道路なんてあるはずないやろ!というような山の中の湖畔。
私がやってきた方と反対の方から湖に下りてくる人たちに尋ねても、
ほとんどの人がドイツ語圏の方達で、英語でどう伝えていいか困られてしまいました。
それでも、その方たちは一生懸命伝えようと努力してくださり、
ほんとに申し訳なかったのと同時に、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
そうこうしているうちに、後からやってきた男性が英語で対応してくださり、
この先50分ほど歩いたらバスが通っている事を教えてくれ、これでなんとか帰れることがわかり、ほっとしました。
(最悪、今来たコースを戻れば、元に帰れるのですが・・・)
ここでゴールと思ったら、まだ先50分歩く…ちょっとめげそうになりながら、
でも、やはり地元の方達と自然の風景に助けられ、おかげさまで無事に目的達成できました。
-
ザンクト・アントンからのバスは約30分ほどで
レッヒ・ポスト前に到着
バス停のすぐそばにあるのが、
このオーバーレッヒへのベルグバーン乗り場です。
到着した時は、雲が覆っていて、
上っても見晴らしはよくないかなぁと・・・思いながら、
「せっかく来たんだし、上っちゃえ!」
「見晴らし悪ければ、即下りてくればいいか」
ってことで、往復6ユーロの切符を購入
あとで、片道でよかったのに!という結果となりますが、
まぁ、安いからいいか!? -
そして、ハイキングルートの表示
たくさんコースが用意されていて、
さらに、青い空が・・・
よっしゃ〜!行くで〜!!
ケルパーゼーへは1時間45分とのこと、
ガイドブックでは2時間半から3時間とあったのですが? -
そして、この牛さんにこのあと、通せんぼをされてしまい、
なかなか通してくれそうにないので後戻りをしようとしたら、
後ろにも別の牛さんが通せんぼ!!
はさみうちか〜い!(髭男爵風に)
え〜どうしたらいいの〜?
しばらく、2頭の牛さんの間でうろうろ
-
お花も道端にいろいろ咲いていて、
結構時間つぶしは出来たのですが、
いい加減、前に進みたいよなぁ
と思っているところに、タイミングよく
一組のカップルがやってきてくれました。
その男性の方のたくましそうな姿を見たとたん、
先ほどの牛さん、すぅ〜と道を開けてくれたのです。
なんで、この人やったら通すねん!!
いやいや、くっついていかないと、遅れてはならじ!
と、さっさと後に続きました。 -
このホテルで宿泊できたらいいなぁ
なんて思っていたのですが、
ふと、バスや車が通っているような気配がないことに気付いてしまいました。
それらしき道路も、見える範囲では見えないし、
ここから、バスに乗って帰って来れるとばかり思って歩いてきたのですが・・・
-
地図で確認しても、ハイキングコースはたくさんあるものの
バスが通っている道路は ありませ〜ん!
ハイキングコースの地名を確かめても、
わからないばかりで、どこまで行けばいいか???
ここから、先ほど来た道を引き返せばいいだけなのですが
あの、牛さんたちがいるところは、もう、通りたくないし! -
私がやって来た反対の丘の上から、
団体さんたちがやってきたので、
きっとあの丘の向こうにあるのかな?
と思い、団体さんたちのひとりに尋ねてみると、
バス通りは、この辺にはないよとらしき身振り。
どこからきたの?どうやってきたの?
と聞きたいのですが、英語が通じないらしく
(たぶん、ドイツ語圏の方達だと思うのですが)
でも、なんとか分かってあげよう、伝えてあげようと
いろいろ聞いてくださるし言ってくださるのですが、
お互いにわからないばかり・・・
(ドイツ語を勉強してから来なさい!と自分に猛反省なのですが)
そこへハイキング中の一人の男性がやってきて、
ドイツ語(?)で団体さんたちと話をした後で英語で問いかけてくださり、
やっと、「バスに乗りたければさらに50分ほど歩いていけば乗れる」と教えていただくことが出来ました。
団体さんたちも私が分かった様子を見て、笑顔でバイバイをしてくださいました。
ほんとにお時間をとらせてしまって申し訳ありませんでした。
-
そして、さらにこの先へ50分ほどのハイキングが続くことになりました。
先ほどの男性が、しばらく振り返りながらここを行けばいいよ!と身振りで伝えてくださり、どんどん進んでいった道です。
歩くスピードがずいぶんちがいます。
一歩の大きさがちがうもんねぇ〜
-
道路を回りこんで、小さな湖の反対側まで来ました。
このすぐ後ろにある道路沿いの小さなバス停を見逃し、
湖の奥まで行って、レストランだったらしい建物まで行くと、
昔使われていたらしいバス停がありそこでしばらく待っていました。
が、あまりにも人気もなく、建物の裏で草刈をしていた人にきくと、
このバス停にはバスは来ないよ、とのこと。
そして、大きな道路まで戻り、先ほど見逃したバス停に気がついて時刻表を確かめると、
10分近く前に出てしまったことが分かり、次はさらに、2時間後!
え〜!2時間も待たなくっちゃならないの〜?としばらく座り込んでいましたが、
ふと見ると、遠くからやってくるバスの姿が〜〜〜♪
ここら辺では、時刻表どおりに来ることはほとんどないですものね。
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