2000年オーストリアに寄り道(1)ブレゲンツ・野外オペラ
3位
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- 旅行時期 :
-
- 2000/08/04 - 2000/08/04
- (約12年前・1日間)
- テーマ :
- 芸術・美術館・博物館
- 投稿日 :
- 2007/02/20(約5年前)
- 写真 :
- 11枚
- コメント :
- 4件
- 旅の満足度 :
- 観光 :
- ホテル :
- グルメ :
- ショッピング :
- 交通 :
- 交通手段 :
-
- 航空会社 : 日本航空
- 同行者 :
- カップル・夫婦

リンダウのホテルの前の波止場からオペラ会場への特別仕立ての遊覧船に乗る。今夜見に行くオペラはヴェルディの仮面舞踏会。
船に乗り込んですぐにシャンペンのサービスがあり、リンダウの前の港から既に乗っている皆さんはコンサート気分で興奮している。
皆さんの服装はいわゆるコンサート服装でないくだけた格好で、それに防寒具の用意をしている。9時開演で終演は深夜だし、野外、それに今日は一雨ありそうだから。
雨と言えば野外のコンサートはどうなるのか気になるところで、来る前に調べたらその時には野外ホールとは別の岸辺にあるホールで替わって開かれる。ただし席数が少ないので一般席の人は入れてもらえず、プレミアムのついた高い席の人だけだ。そのせいだろうか高い席が先ず売り切れになるそうだ
会場の横に接した桟橋から歩いて席に着く。野外だけにゆったりした席で、持っていった写真の三脚も据え付けることができた。写真撮影もOKなのだ。そのうちに夕焼けとなりそれを眺めながらの夜食がいい感じ。
午後9時になるとまだ夕焼けのなごりが残ったままで舞台の照明が点じられて開幕。
舞台装置それも場面の展開、せりなどの機構が素晴らしくよく考えられていて広くてオープンという制約をかえって積極的に利用できたのはこの優れた機構が寄与している。
それに音響制御が素晴らしい。こんなに大きくてオープンなので普通なら歌手とスピーカーの位置の違い、複数のスピーカーのずれを感じるのにどうしてなのか音源が歌手のところに聞こえて違和感がない(これは私が無知でこんなのを体験しなかったからでオープンコンサートの常識のテクニックなのかも知れないのですが)
また舞踏会の場面をあえてモノクロームで構成したのはずいぶん大胆だなと感心する。それに花火がうまく合って効果がすばらしい。
このストーリーはイタリアオペラだけにかなり暗いが、舞踏会の場面は(たとえばNYメトロポリタン・オペラでは、)絢爛だそうだ。しかしここのスケールと演出はそれを上回っているのではなかろうか。
3幕の内2幕の途中から雨がかなり激しくなる。しかしやがて小雨になって何とか最後まで演じてくれた。出演の皆さんに大感謝。それにしてもオーケストラの皆さんはどこにおられたのだろうか。陸上ホール内からの演奏では?
帰りの船は遠くの港のヴァッサーブルクに先に回ったのでリンダウの港に着いたのは午前1時になってしまった。これなら列車で帰ったほうがよかった。
ちなみに2007年の演目はトスカで、下記のURLから申し込みが可能
http://www.bregenzerfestspiele.com
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