草原に浮かぶモンゴルの至宝・アマルバヤスガラント
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ウランバートルから朝、列車に乗りダルハンへ。ダルハンには同日の夜着。市内で1泊し、翌日タクシーをチャターして一路郊外へ向かう。車で約3時間、舗装された道は次第に未舗装路に変わり、いくつもの丘や山を越える。最後の山を越えると、視界が一気に開ける。広々とした草原の彼方、蒼々とした山を背後に建つアマルバヤスガラント寺院が忽然と姿を現す。
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ダルハン市では、市場の近くにタクシーが集まっています。全てのタクシードライバーがアマルバヤスガラント寺院まで行ける(道を知っている)訳では無いようで、交渉には苦労します。市内から1時間半ほど走ると舗装道路は途切れ、写真のような草原の道を延々と進みます。「天候の悪いときにはさぞ苦労するだろうな」と感じつつ、がたがたと進んでいきました。
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楼門の中の像。例えば、奈良の東大寺南大門では左右一対の金剛力士像が向き合って立っていますが、モンゴルの寺では、左右二対(計4体)の像が、内側で向かい合うスタイルとなっています。極彩色がリアルなうえに、像の高さは約3メートルもあり、門中に入るとそれはそれは大迫力です。
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いよいよ本殿です。屋根の飾りが、この寺がチベット仏教の寺院であることを示しています。1930年代には、共産主義的価値観によって寺院と像の一部が破壊されました。 現在は建物の修復が終わり、その威容が取り戻されています。
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