韓国南部の壁画村とデポチプをめぐる4泊5日の旅・4日目(麗水)
3位
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- 旅の満足度 :
- 観光 :
- 4.0
- ホテル :
- 5.0
- グルメ :
- 4.5
- ショッピング :
- 交通 :
- 4.0

韓国旅行4日目は初めて訪れる街、麗水。
麗水世界博覧会開催に向けて麗水市内はあちこちで工事が行われていた。
以前からずっと行きたいと思っていたデポチプ「マルチプ」を訪問、マッコルリとテジコプテギ(豚の皮焼き)を楽しんだ。
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釜山から麗水までは時刻表によれば3時間10分。
途中、サービスエリアで一回の休憩がある。
これは乗車した優等高速バスの車内。
広々とした座席配置だ。
通路を挟んでひとり掛けのシートと二人掛けのシートに分かれている。
ひとりがけのシートだと隣に気を遣わずに済む。
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早朝に釜山を出てきたので朝ごはんをまだ食べていない。
サービスエリアの売店を覗いてみる。
日本と雰囲気はほとんど一緒だ。
ジャガイモをふっくらと膨らませて揚げたものを売っていた。
名前は忘れたが。
おいしそうだったのでこれを買う。
缶コーヒーも。
味はちょっと脂っこくて甘口、芋の香りがしていてなかなかおいしかった。
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市内方面へ行く路線バスに適当に乗る。
今日はシャンポール観光ホテルに泊まろうと思っている。
予約はもちろんしていないが。
ホテル周囲の地図はあらかじめ頭に入れておく。
路線バスに乗って15分ほど、バスは偶然にもシャンポール観光ホテル前の通りを走っていることに気付く。
ホテル付近のバス停で降りる。
なお、麗水の路線バスはソウルのTマネーカードが使用できるがカードを認識するのが非常に遅い。
麗水の路線バスはこの後、なんども乗ったのだがいずれもTマネーカードの認識には時間がかかった。
現金払いの場合、運賃は1000W。
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まだお昼前なのだが、一応チェックインできるかどうか聞いてみる。
フロントにはここの主人であるらしいアジョッシとその息子さんと思われる学生さんがいた。
学生さんにチェックインできるかどうか聞いてみる。
すると、「まだ掃除中ですが、イモ(おばさん)に聞いてみますね。5階に行って待っていてください」とのこと。
5階に行って待っているとおばさんが来て部屋に案内してくれた。
ホテルという名前だが、雰囲気はちょっとこぎれいな地方旅館といった感じだ。
1泊50000Wとのこと。
どうやらここは家族経営でやっている、そんな感じがした。
アジョッシも学生さんもイモ(多分血縁関係のおばさんと思われる)もみんな応対はとても丁寧だ。
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部屋に荷物を置き、さっそく麗水の街歩きを開始する。
毎度のことながら、部屋に荷物をおいてから街へ繰り出す瞬間は何ともいえずいい。
しばらく、ホテル周辺の住宅地内を歩き回る。
この風景、いいでしょう?
まずは手前の空き地にリアカー。
その後ろの家だが、石積みの塀になっている。
家の屋根は日本家屋っぽい瓦屋根。
後方には青い貯水タンク。
このエリアは釜山の甘川2洞あたりと同様、青い貯水タンクに水をためて使用するシステムになっているようだ。
観光地へ行かなくてもこんな風景を見ているだけで充分に満足だ。
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こんな感じで毎回街歩きをしているのでなかなか先へ進まない。
やっとガイドブックにも載っている鎮南館へ着く。
ここは李舜臣率いる海軍の本拠地であり、韓国最大の木造建物とのこと。
統営の洗兵館も見てきたがここもスケールが大きく驚いてしまう。
写真ではなかなか伝わらないが敷地内を歩きてみるとその大きさが感じられる。
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これは住宅地内で見かけた看板。
文言より先にまずはトンカチで頭をたたかれるイラストが気に入った(笑)
肝心の文言は、
ごみの不法投棄はあなたの良心を捨てる行為
とのこと。
不法投棄には最高100万ウォンが科せられるそうだ。
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昼ごはんは麗水の繁華街にあった、オムライスやパスタを食べさせるお店で。
これはドイツ風オムライスという名前だ。
大きなソーセージが横に添えられている。
まあ、見た通りの味だ。
右に写っているピクルスは取り放題。
これで確か6000Wだったか。
キムパブ天国のオムライスはケチャップの味が少々くどくて、それはそれでいいのだが、ここのはどちらかと言えば上品な味。
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路線バスに乗り、麗水エキスポ広報館へ行く。
相変わらずTマネーカードを認識するのに時間がかかる。
エキスポ期間中はソウルからも大勢の観光客が来ることが予想されるが、これは早く解決しなければならないと思う。
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夕方、いったんホテルへ戻ってしばらく休憩。
暑い中歩き続けたのでクーラーの効いた部屋はとても気持ちがいい。
休んだところでお目当てのデポチプ「マルチプ」へ。
ホテルのフロントにカギを預けに行ったら、フロントのアジョッシが食事に行くの?というのですぐ近くのマルチプへ行くんです、というと非常に驚いた様子(^_^;)
ホテル滞在中はこのアジョッシがいろいろと気を使ってくれた。
感謝。
で、お目当てのデポチプ「マルチプ」はホテルから歩いて2〜3分のところにある。
看板が本に掲載のものとは変わっていたものの、半テント風の建物は健在だった。
こんな店に一人で入るのは勇気がいる(^_^;)
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店内に入る。
見た通り、狭い店でドラム缶形式のテーブルが4つほどのみの店。
半テント風なので冷房はない。
店内では猫が飼われていて面白かった。
酒母は本に掲載の方とは違い、気の強い田舎アジュンマといった感じの方。
無愛想っぽく見えるが気を使ってくれる。
マッコリを注文するとテジコプテギ(豚の皮焼き)も食べるでしょう?と聞かれた。
もちろん。
しばらく待っていると麗水マッコリにキムチやあえ物、そしてコンロの上にはテギコプテギが載せられた。
食べやすいように一口サイズに切ってくれる。
焼肉とは違い、なかなか色が変わらない。
しばらく焼いていたらテジコプテギから煙が出てスルメのように身が曲がり始めた。
酒母に「食べてもいい?」と聞くとあえ物の玉ねぎと一緒に食べなさい、と言われた。
なるほど、これは玉ねぎとよく合う。
豚の皮というと脂っこさがイメージされるが、これはすでに脂が抜けており、グミみたいな触感。
香ばしくてマッコリと実によく合う。
店内は私のほかに一人客の男性、別のテーブルにはアジョッシ3人組がいた。
一人客の男性はすでにかなり酔った感じで私の方へあれこれと話しかけてくる。
そのうち、こっちに来て一緒に飲めと言い始めた。
私が移動しようとしたら酒母が後ろで盛んに首を振っている。顔をしかめながら。
「やめておけ」と無言のサインを私に送っているのだ。
思わず笑ってしまった。
この男性はしばらくして酒母にすすめられながらヨタヨタした足取りで店を出て行ったのだった。
デポチプらしい?光景だった。
マッコリと豚皮(テジコプテギ)、キムチやあえ物類が出てきて全部でなんと5000Wだった。
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