◆インドネシアのきらきら星◆〜たまには世界ウルルン滞在記〜
36位
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- 航空会社 : ガルーダインドネシア航空
- 現地移動 : レンタカー

今回で4回目のインドネシア・ジャワ島中部への旅です。
実は今回は急な用事で行くことが決定し、チケットを予約したのも前日。
2月14日の晩にインターネットでチケットを探したのですが、前日なので、ほとんどの航空会社ではネット予約を止めてしまっていました。航空会社のオフィスに電話すれば良いんでしょうが、この時、時間はすでにPM7時を過ぎていて、平日でもほとんどの航空会社のオフィスはしまっていました。
やっとシンガポール航空のHPでジャカルタ行きのチケットを発見しましたが、1人22万円。正直高い。急な旅行だから、これだけ高くても仕方ないのかも知れません。
でもとりあえずダメもとでHISに電話して見ました。これでなければ、明日成田で買うか、このシンガポール航空のチケットを買うか考えるつもりでした。
HISに電話したのはPM7時55分。営業時間終了の5分前です。
「お電話ありがとうございます。」感じの良さそうなお姉さんが電話に出ました。
「明日出発のチケットを買いたいのですが、できたらジョグジャカルタ行き、2枚お願いしたいのですが。」
少々お待ちください、とお姉さんは言いました。そしてすぐに、
「ご用意できます。」
結局このときはPM10時近くまでいろいろなやり取りをして、第一希望だったガルーダインドネシア航空のジョグジャカルタ行きのチケットを買うことが出来ました。Eチケットだったので控えも送ってもらいました。
買えると思っていなかったので、涙が出そうになるくらい嬉しかったです。営業時間終了寸前だったのに、私の予約を取ってくれたことに感謝しています。残業させてしまいましたよね?ごめんなさい、本当にありがとう。
何度もありがとうと言う私に、HISのお姉さんは、「こちらこそありがとうございます」と言いました。
-
さて、私たちはジョグジャカルタまで行くので、デンパサールで乗り継ぎます。
この乗り継ぎのときちょっとしたトラブルが…
デンパサールに到着したのは17時少し過ぎ。ジョグジャカルタ行きの便は19時10分です。乗り継ぎ時間は約2時間あります。私の到着ビザを取得しなくてはなりませんが、正直2時間もあれば余裕だと思ってました。
でも400人以上乗ってる飛行機がデンパサールに到着したわけですから、ビザカウンターはめちゃ混み。大混雑です。やっと私の番が来て、入国審査を終え、ターンテーブルへ。
しかしこんどは荷物がなかなか出てこない…
もしかして、トランジットだから荷物はジョグジャカルタでピックアップなのかな??前デンパサールからジャカルタまで乗り継いだときは自然と荷物はジャカルタまで送ってくれたんです。(というか乗り継ぎの場合には大抵は送ってくれると思うのですが)
このとき時間はすでに飛行機出発の40分前。
とりあえず国内線チェックインカウンターの方へ移動しました。すると荷物はやっぱりデンパサールで止まっているらしく、置いてきちゃったんだ〜
同行者が空港職員と一緒にどこかに荷物を取りに行き、(どこだか分からないのですが、とにかく遠かったらしい)チェックインカウンターへ戻ってきたのは15分前です。
急いでチェックインし、ゲートへ向かうと、空港職員のお姉さんが、
「大丈夫。遅れてるから。」とにっこり笑顔。
なんなんだ〜
ま、いっか。 -
デンパサールからジョグジャカルタまでは1時間ちょっとのフライトです。
機内食は軽めのが出ました。パンとキットカットです。(キットカットは隠れちゃってて見えないんですが)
それからCAさんがキャンディーを一人一人に配ってくれました。一人一つかと思いきや、隣のぽよぽよしたインドネシア人のおじさんは、手で一掴み取ってました。機内食足りなかったのかなあ… -
ジョグジャカルタ空港へ到着し、今回お世話になるおうちへ向かいます。そのお家は、中部ジャワのPurwokertoと言う町の近くにあります。空港からは車で4、5時間かかります。
ロングドライブの前に腹ごしらえ、と寄ったのがこのお店。インドネシアでは有名なお店らしいのですが、なんていう名前か忘れちゃいました。
まずは大好きなEs Soda Susuを注文。イチゴ味のミルクソーダです。作り方は簡単、イチゴ味のファンタに練乳を入れるだけです。
激甘で、カロリーが恐ろしそうですが、これがなかなかおいしいのです。 -
こちらは私が頼んだKwitiau goreng(クイティアウ炒め)。
タイやカンボジアで見たクイティアウはスープの中に入っていたのですが、炒めたクイティアウとはどういうこと?!と思って頼んでみました。
やっぱりクイティアウはスープの中に入っているべきかも知れませんね…(本場のタイ・カンボジアには炒めたクイティアウはあるんでしょうか) -
かわいいこの家のちびたち。
一番左の子は初めて会ったときは7歳でしたが、今はもう13歳。中学生になりました。一生懸命勉強して、医者になりたいと言っていました。英語もかなり勉強しているらしく、私がインドネシア語でわからない単語があるときは、英語で教えてくれたりもしました。 -
2件建ってる家の掃除や、その他家事を60歳のお母さんや、お姉さん、妹(しかも二人とも妊婦)だけでやるのは大変らしく、なんと、お手伝いさんを雇ってました。(最初は親戚の子かと思っていたのですが、やたら働くな〜と思ったので確認をしました。)
彼女の名前は「エカ」。今回の旅で最も私と仲良くしてくれた人です。この街の出身ですが、住み込みで働いているよう。
この写真は、若いパパイヤを木から取って皮をむいている途中。
細くて小さいので、17歳くらいかと思っていると、21歳でした。私の2つ下です。
はじめは、「Mbak」(お姉さん)と呼ばれていたのですが、次第に呼び捨てで呼んでくれる様になりました。
エカの言ってる事が分からないことがしょっちゅうありましたが、根気強く話し相手になってくれました。「分かんない」と言っても、「いいよ、いいよ〜」と笑ってくれる子でした。
年が近いインドネシアの女の子の友達が出来たのは、はじめてかもしれません。
エカは5人兄弟の一番上なんだそう。面倒見がよく、私のご飯もよく作ってくれていました。
彼女と仲良くなったので、滞在中は台所で過ごすことが多かったです。ご飯を先に味見させてくれたり、料理などいろいろ教えてもらいました。
日本へ帰るため空港に向かう前の夜、エカに明日日本に帰ることを伝えると、
「もっとここにいてよ」と言ってくれました。
また、会いたいな。 -
茨城で育った私が言うのもなんですが、ここは結構な田舎です。
行く度に思うのですが、「ウルルン滞在記」の世界です。家はカラフルで、モスクなんかもあり、住宅街に入ると(住宅街と言うほどでもないんですが^^;)そこらへんをニワトリ、あひる、水牛なんかがうろうろ。
外国人はほとんどいません。この街の中では、本気で私だけです。
だから、一旦外に出ると皆がじ〜っとっ見てきます。日本人は珍しい人なんかがいてもじ〜っと見るのは失礼だと考えますが、インドネシア人はそんなことはお構いなし。ジャワ人は基本的に恥かしがりやな民族なので近くによって見てきたりと言うことはありませんが、遠巻きにじ〜っと見つめてきます。
東南アジアの中でインドネシアは、華僑を一番多く抱えている国なので、いくら田舎とは言え、中華系の住民も結構いるんですが、その中華系の人たちと日本人は何かが違うらしく、みんなとにかく、じ〜っと見てきます。
また、インドネシアは親戚関係を大切にしているので、家にいるとしょっちゅう親戚が来ます。部屋でのんびり休んでいようものならひっぱりだされ、あいさつしなさい、と言われます。
そしてあれを食べろ、これを食べろ、と薦められます。
「Enak?(おいしい?)」と聞かれ、
「Iya.(はい)」と答えると
おお!しゃ、しゃべった!見たいな反応。
相手の言っていることを理解し、首を振るとかの反応をしているうちはそんな驚きはない様なのですが、簡単なインドネシア語でも言葉を発しようとものなら、大騒ぎ。
ああ言って見て、こう言って見て、と言われ、そのとおりに言うと、
ほんとにしゃべってるわ〜!ケラケラケラと笑います。
これじゃオウムじゃんけ。 -
2月17日(Day 3)
エカがお米を炊いていました。お鍋で炊いてて珍しいので、見てることにしました。
1番上のお姉さんが、「インドネシアのお米はおいしくないでしょう?」と聞きました。
「ん〜…」おいしくないことはないけど… -
暇なのでテレビでも見ようと思い、テレビの前に座っていると、こんなのが放送されていました。
隣に座っていたこの家の13歳の女の子に聞くと、
「夕刻の御祈りの時間だからだよ」と教えてくれました。
時間はちょうど18時くらい。
イスラム教のお祈りのしかたなんかをやっていました。 -
この家には4匹の猫ちゃんがいました。親猫1匹と子猫3匹です。でもただ住み着いてるだけで、別に飼っているというわけではないらしい。
でもこんな感じで家の中に入ってきてるんですけどね。
兄弟仲良く休んでます。
-
ネットカフェに行った帰りに、お昼ご飯を食べて帰ります。
これはBaksoと言うインドネシア版ミートボールの入ったスープです。スープはあっさりした牛骨スープです。インドネシアはムスリムが多い国なので、豚肉は入っていません。こちらのミートボールも牛肉のミートボールです。
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何にもないインドネシアの田舎、猫と遊ぶ以外には、ニワトリと遊ぶしかありません。
私が滞在したお家の庭にはこんな感じでいろんな鳥がいます。
白いのはガチョウですね。
インドネシア語ではangsaと言います。WFPのCMでインドネシア(東ティモール)の童謡が使われていましたね。
http://jp.youtube.com/watch?v=icuAxEUAYYc
♪Potong bebek angsa angsa di kuali
Nona minta dansa dansa empat kali♪
この歌の中でangsaが出てくるので覚えていたのです。インドネシア人だったら皆知ってる歌なので、歌うと喜びます(笑)このときも歌ってたら、この家に来てたおじさんがニコニコしてくれました。
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前回2006年に滞在したときは2週間いたので、雨季でも晴れた時にきれいな夕日を見ることが出来ました。
今回もきれいな夕日を見たくて毎日夕方外にでて待っていたのですが、夕方は毎日雨が降ってみることが出来ませんでした。
夕方4時くらいでこんなどんよりしてます。でも、この棚田の風景って大好き。 -
いっけんうどんに見えるこれ。なんだと思いますか?
クルプクと言って、実はさくさくしたスナック菓子なんです。
とあるインドネシア人は、日本に来て、スーパーでうどんが売っているのを見て、
「日本にもクルプクがあったんだ!」と喜んで買おうと手に取ったらうどんがやわらかかったのでがっかりしたそうです -
こちらの屋台で売っていたのは、Es Cincouと言うジュース。
エスは氷、チンチョウというのは植物の名前らしく、チンチョウと言う植物から作られたゼリー入りのココナツジュースと言ったところでしょうか。
こんな感じでビニール袋に入って出てきました。チンチョウゼリーは不思議な味でした(笑) -
ジョグジャカルタ空港で搭乗前にケンタッキーフライドチキンを食べました。
インドネシアのケンタッキーは衣がぱりぱりしていて美味しいです。お肉も若干大きめのような気がします。
ソースが2種類付いています。
辛いサンバルソースと辛くないトマトソースです。インドネシア人はなんにでもサンバルソースをかけちゃいます。日本人で言う醤油のような感覚?
インドネシア料理はもちろん、ファーストフード店でもいつもあります。ポテトにつけて食べているみたい。
かつて、日本食レストラン「Hoka Hoka Bento」でもフライにサンバルが付いてきました。
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ジョグジャカルタでのチェックインの際、不安要素が一つありました。
それは、「ジャカルタでの成田行きの便に乗り継ぐ時間が2時間くらいしかないこと」です。ジャカルタで一度外へ出なくてはならないとなると、また時間ぎりぎりです。しかもジャカルタは治安が悪いことで有名。もし乗り継ぎに間に合わなくて、深夜の空港に取り残されたとしたら、かなり危険な気がします。空港内に一件トランシットホテルがありましたが、(たしか値段は50ドルくらい)空き室があるとはかぎりませんし、もしなかった場合、空港の外に出てホテルを探すは危険です。タクシーが危険なのですから。
「このスーツケース、機内持ち込み可能ですか?」とチェックインカウンターのお姉さんに聞いてみました。
「んん〜、これはちょっとダメね~」
「ジャカルタ空港で乗り継ぎしなきゃいけないんです」
「それなら成田まで送ってあげるわ」
良かった〜
「でもジャカルタ空港で一旦外に出て、チェックインしなおしてね。」
無事チェックインし、待合室にて待ちます。おみやげ屋さんもあります。
-
ジャカルタ空港に到着し、国内線ターミナルから国際線ターミナルまで移動します。
いったん外に出ると、怪しいタクシーの運転手さんたちが声をかけてきます。無視してひたすら歩きます。
さて、国際線ターミナルに無事(?)到着しました。荷物をピックアップしなくて済んだおかげで、結構時間が余りました。お世話になったお家に電話する約束をしていたので、ワルテル(電話やさん)を探します。が、空港の中にワルテルありません。
公衆電話もあったんですが、カード式のが多く、カードを持っていない私は使えません。コイン式のも見かけましたが、400ルピア分しか小銭を持っていないので、使えませんでした。
どうしようかな〜と思っていたら、一人の妖しい男が声をかけてきました。
「テレフォン?だったらこれで掛けられるよ」
「公衆電話のカードを持ってないんだけど」と答えると、
「違うよ、これこれ、この携帯電話を使えば良いのさ」
あ、あやしすぎる。ちょっとしか使ってないのに法外な金額を請求する気でしょ、どうせ・・・
「じゃ、良いよ」と私は早足でその場を去りました。
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