正定古城散策と娘子関長城探訪
2位
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- 旅の満足度 :
- 4.0
- 観光 :
- 4.0
- ホテル :
- グルメ :
- ショッピング :
- 交通 :
- 3.0

今回の旅行はDELTA航空のマイルを使い出掛けてきたのですが、空席の関係で期間が5日間しか取れなかったのでそれなりの近場を選びました。目的地決定には4トラベルの会員の方からもいろいろアドバイスをいただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
例によって日本人があまり行かない所ですが北京から近く訪れるにはさほど苦労はいらないところです。定番の観光地に飽き足らない貴方、是非参考にしてみてください。
ところで、今回訪れた娘子関は日本とは因縁浅からぬところなのです。
ときは昭和12年日中戦争の真下、太原攻略を目指す日本軍と守る中国軍との間で激戦が繰り広げられたのです。
攻めるは板垣将軍(敗戦後戦犯となり処刑)、守は「山西王」閻錫山。
当初日本軍は苦戦を強いられましたが北支那方面軍の支援を得てようやく攻略に成功したと言う歴史があるのです。
日本の敗戦後、今度は逆に閻錫山が日本軍の残留を画策したのは歴史の皮肉と云うか興味深いところですね。
閑話休題、それではご覧ください。
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1泊目は北京駅近くの天堂陽光大酒店へ宿泊。
本当はハワードジョンソンパラゴンホテルに泊まりたかったのですが、宿泊費が予算よりオーバするのでこのホテルを予約。
部屋は広々としていて悪くはないけれども何となく全体的に活気がない感じでした。 -
石家荘へはD2005に乗ろうと計画していました。
20分ほど並び無事購入に成功。
列車本数の増大や高速道路網の拡充によるバスの高速化により切符の購入は容易になりました。
ちなみにDは中国の新幹線(動車組)の頭文字です。 -
D2005は太原行きなので石家荘北駅に停車します。
下車後切符を買おうとしましたが翌日の切符は完売。
この時点でバスにて北京に戻ることにしました。
でもバスの切符を買う前に腹ごしらえは欠かせません。
駅前の飯屋で肉うどんを食べたのですがどこに肉があるかわからない代物。6元ではこんなもんでしょう。
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石家荘北駅から北京行きのバスターミナル(石家荘客運総站)がある石家荘駅までは20路のバスに乗り終点の石家荘駅で下車します。
ターミナルは駅前広場の南側にあり歩いても5分ほどで行けます。
北京行きは15分ごとに発車しており料金は75元、所要時間は4時間30分でしたので軍配は列車に上がります。 -
切符を買ったら次は宿探しです。
初めから宿は駅前と決めていたので駅の正面にある4星ホテルにしました。
料金は298元とやや高かったのですが利便性を考えて決めました。
それに安宿のぬるいシャワーはもうこりごりですから。少し贅沢させていただきました。 -
午後からはようやく観光に出発です。
正定の寺廟群へは「地球の歩き方」に書いてあるとおり駅前から51路のバスに乗り30分程かかります。
バスに乗り込むとき「正定」と言うと切符をくれるのでなくさぬようにしてください。正定の街の入口で検札があります。
正定汽車站で1路の市内バスに乗り換え、大仏寺まで行き下車。丁度隆興寺の前がバス停なので早速散策に出かけましょう。
写真は隆興寺の山門まえの照壁の「瑠璃中心花」です。
見事なものです。
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続いての建物は高さ21.3メートルの千手観音を収める大悲閣です。(大きすぎて建物全部を上手く写せませんでした)やはり北宋代の建物で、1944年に大規模修理されました。
そのためあまり古い感じはしません。 -
開元寺は公園として整備されていますが、そこに巨大な贔屓が展示されています。
説明によれば2006年に正定にて出土、長さ8.4メートル、幅3.2メートル、高さ2.6メートル、107tとのこと。
この巨大な贔屓が載せていた石碑とはどんなもだったのでしょうね。 -
開元寺から数分で臨済寺に到着です。
入場券を買おうとしていたら「入場券はいらないよ」通りがかりのおじさんの一言。
ありがとうございます。
日本では臨済宗は一大勢力ですが、中国ではどうなのでしょう。
僧侶の数は隆興寺より庄到的に多い感じがしました。
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左側が石+專(セン)造りの城壁、右側が版築作り城壁、すでに壁ではなく土手になっています。
耐久力の差が明瞭に分かります。
これで正定の街あるきは終わりです。
足も痛いし、腹も減った。
石家荘に戻りましょう。
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こちらが食堂の親父さん。もちろん回族。
日本人が来ていると注文とりの娘から聞いて表に出てきて会話が始まった。
日本にはイスラム教徒がいるかとかモスクはあるのかとか。はたまた日本人はカレーや蘭州ラーメンは好きかとか。
色々会話は弾み楽しい一時を過ごしました。
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3日目の朝食です。
やはり中国人向けの料理ですが、味付けもさることながら野菜自体の味が断然美味しい。
花巻もほのかな甘さで思わずお代わりしてしまいました。
お腹が満ちたら娘子関へ出発です。
ホテルのフロントで聞いたらタクシーのチャーターは1日1000元ぐらいとのことだったけれど、実際は幾らで行ってくれるかな。 -

駅前で流しのタクシーを捕まえて交渉したところ、携帯で本部と連絡を取り、チャーター代は600元で、加えて観光中の待ち時間分として150元、合計750元とのこと。値引きの余地なしと見て750元で手を打ちました。
と言う訳で市内から高速を飛ばし、山道を超え、1時間30分位で到着しました。
城楼に向かい左側は桃河と言う川が流れ、右側は断崖で要害の地に建つています。
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