野生動物の楽園を巡る
3位
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7月の時期に南アフリカのピーランズバーグ国立公園に行きました。
ヨハネスブルクからクルマで3時間程度のところにサンシティというカジノを備えた町があり、隣接する形でこの国立公園があります。公園の大きさは20キロ四方くらいで、ほどよい広さのため野生動物に遭遇する確率は極めて高いです。行ったのは7月の冬場で植物が枯れている時期だったので、動物ウォッチングには最適の季節でした。
ちなみに冬といっても日中の気温は20℃を超えるため昼間は半袖で平気です。しかし、動物が活発に行動を始める夕方から夜にかけては急速に気温が冷え込むため、暖かいジャンパー等があったほうがいいと思います。
園内はレンタカーで走行することも可能ですが、所定の場所以外でクルマから降りるのは禁止。いつなんどきライオンが襲ってくるかわからないためです。広大な草原の草むらの色とライオンのタテガミって実によく似ていて、至近距離10メートルでもわかりにくいものなんです。「あそこにライオンがいるよ」と地元の人に言われてもなかなかわからず、よくよく覗き込んだらこちらを睨んでいたのがわかってビックリ!
ちなみにライオンは年によって頭数が増えたり減ったりするんだそうです。つまりライオンが少ない時期は草食動物が増える → このためライオンにとってのエサが増えることでライオンが増える → 乱獲によって草食動物が減ると、ライオンも餓死して頭数が減る のサイクルが繰り返されるということでした。当たり前のことなのかもしれませんが、私にとっては大きな発見でした。私が行ったときに見たライオンは2頭だけ。他にもいたみたいでしたが、これから増える時期になるということでした。
園内を回っていて驚いたのは鹿の種類の多さ。インパラに始まって、スプリングボック、クドゥ、ブッシュバック、オリックス、イーランドなどいろんなタイプのものがいました。あと驚いたのは40頭を超すばかりのゾウの大群。バッファローやら鹿などの群れなら、北米でも見たことがありますが、ゾウともなるとさすがはアフリカと圧倒されてしまいました。
ピーランズバーグ国立公園からヨハネスブルグまでの帰り道にブリッツという小さな町があって、ここで民芸品を買うとメチャ安です(ヨハネスに戻ると10倍の価格に跳ね上がるので、田舎町で買っておくことオススメ)。
ヨハネスブルグの都市部は治安が極めて悪いから、あまりブラブラ歩かないほうがいいです。近隣の家のフェンスには高圧電流が流れていて、まるでジュラシックパーク状態。もちろん泥棒よけです。(ちなみに、あとになって知りましたが、ブラジル/サンパウロの治安はこの比ではないくらい悪いです。)
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