キンシャサ日記【404】日本の良さを吸収できるか否かは君たちの熱意にかかっている
-位
人気旅行記ランキングコンゴ共和国5件中
- 旅行時期 :
-
- 1976/03/ - 1976/03/
- (約37年前)
- エリア :
- コンゴ共和国>
- テーマ :
- 特になし・その他(出張)
- 投稿日 :
- 2006/09/12(約6年前)
- 写真 :
- 0枚
- コメント :
- 0件
- 旅の満足度 :
- 観光 :
- ホテル :
- グルメ :
- ショッピング :
- 交通 :

1976年3月0日
私は運輸省主席参事官に対して、日本を理解させようと努力する。
「日本は長く外国への窓を閉じていたが、今から110年ほど前に開国した」
「その当時は、君たちの国とよく似た状況だった」
「しかし明治維新(メイジフィケーション)で国民の意思を統一することに成功し、発展が始まった」
「今の段階にまで発展できたのは、自分たちの風土に育った伝統への誇りを失わずに、外国の良さを取り入れたからだ」
「自分の風土を見失わなかったために、外国の文明を自分のものとして、消化することができた」
「この日本の実績が、君たちの将来に、大きな示唆を与えていると、私は確信している」
「今の君たちは、ヨーロッパの文明にばかり、目を奪われている」
「君たちがこのプロジェクトを機に、われわれにも接触しようとしているのは、非常に意義あることと思う」
「日本は植民地経営の歴史が少ないので、未熟ではあるが純粋である」
「日本と接触するに当たっては、そのことを忘れずに、誠意を持って行動することが、君たちのためになる」
「方や日本にとって、国際協力は、国民の死活に関する重大問題である」
「それだけに、真剣に取り組もうとしている」
「だから、国内でも第一級の人材を選んで、ザイールに派遣している」
「その良さを、どれだけ吸収できるかは、君たちの熱意にかかっているのだ」
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する
コンゴ共和国 旅行記ランキングこの旅行記は現在位 (0票) です。
