キンシャサ日記【401】新らしい主席参事官は良き相談相手
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- 旅行時期 :
-
- 1976/03/ - 1976/03/
- (約37年前)
- エリア :
- コンゴ共和国>
- テーマ :
- 特になし・その他(出張)
- 投稿日 :
- 2006/09/02(約6年前)
- 写真 :
- 5枚
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1976年3月0日
三月はじめに、主席参事官が交代した。
前任者のキニは、次官に転進し、後任にはユマが任命される。
キニはフランスびいきと噂され、私が会ったときにも、若い参事官たちに率先して日本人批判を繰り返した人だった。
今度就任したユマは、彼ら仲間では数少ない東カサイ州の出身で、ベルギーの大学を出ているそうだ。
40歳を少し過ぎた感じで、エリート官僚の匂いはなく、苦労人のように見える。
私には初対面から非常に好意的で、「捨てる神あれば拾う神あり」との、ことわざを思い出す。
「いちいち事前に約束を取り付けたり、受付を通すようなことなしに、直接ドアをノックしていい」との許可をもらい、週に一度は会いたいものと考えている。
この人との意思疎通が、プロジェクトを進める上では、キーポイントと位置づける。
数回合ううちに、すっかり打ち解けて、本音の話が出るようになった。
「困ったときには、相談相手になって欲しい」と頼んだところ、即座に「ダコール(オーケー)」と答えてくれる。
ではと、早速公団内の職員管理の難しさを訴えたところ、空席の総務課長にベテランの候補を探そうと約束してくれた。
そのころ、若い参事官たちからの呼び出しと日本人批判は、まだしつこく続いていた。
この問題については、「日本人の十分な反省があれば、そのうち何とか解決できる」と、答えてくれた。
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