2011年末〜アザーンの音色あふれるインド洋の島で年越しを@Ilha de Mozambique
3位
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- 旅の満足度 :
- 3.5
- 観光 :
- ホテル :
- グルメ :
- ショッピング :
- 交通 :

インド洋に浮かぶ島、モザンビーク島で年を越してきました。
予定では、久しぶりにモスクから流れてくるアザーンの音色に包まれて、優雅な気分で過ごすはずでした。
水が出ず停電の宿で汗にまみれたり、
動物と一緒にトラックの荷台に乗っていたり。
元旦から雷と暴風雨に見舞われたり。
試練は乗り越えられる人に与えられるもの、という友人の励ましを受け止め、今年も前に進んでいきます。
1USD=26.7メティカル(市内の銀行レート、2012年1月現在)
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モザンビーク島の拠点となるNampulaへはヨハネスブルクから直行便が飛んでいる。
南アフリカ航空の子会社、Air Linkが運航する機体は、3席13列の小型機。
おまけにこの日の乗客は7名でガラガラ。
食事はビーフを選択、デザートのチーズケーキもなかなかおいしかった。
乗客が少ないので、CAは何度も飲み物のリクエストを伺いに来てくれる。 -
2時間半ほどで到着。
他に機体が見当たらない、小さな空港。
懸念だったモザンビークのアライバルビザも無事に取得でき、入国。
ビザ代2,085メティカル、約80USドル。
入国審査のすぐ横を出発客がフライトを待っているような小さな搭乗&入国ゲート。
こそっと入国してもわからないような…
タクシーで市内のホテルまで向かう。200メティカル。
モザンビーク島のホテルは、もともとホテル数が少ない上、年末は混雑。
なのに直前に予約手配したため、手ごろなホテルはどこも満室。電話をかけまくり、バジェットのドミトリーがようやく取れた。
明日からの修業?に備え、今夜はバスタブ付のGirassolホテルでゆっくりします。
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大通りに面した民俗学博物館の隣にある、Sporting Club de Nampulaでランチ。
ウェイターの兄ちゃんおすすめのMANICAでのどを潤す。
アルコール分5%、飲みやすくて水感覚でぐびぐびいける。 -
食事を終え、町をプラプラ歩いてみる。
頭に荷物を乗っけて歩く人たち、男女ともに抜群の平衡感覚。
ホテル近くのモスクに行くと、お祈りする人たちが何人か集まっていた。
アッサラームアレイコム、で現地の人たちの顔に笑みが浮かんだ。
アラビア語で返され、忘れかけた単語を頭から引っ張り出し片言会話。
この時間が好きなんだなあ。
のんびりした町といえども、夜の一人歩きは控える。
日が沈む前に部屋に戻り、本を読んだりテレビで映画を見たりして過ごす。
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2日目。
7時からの朝食に一番で乗りこむ。
ブッフェ形式。
そんなに種類はないけれど、野菜のいためものが嬉しくて、大盛りでお代わり。
大好物のエッグタルトまであり感激。
ホテルで作ってるのか、焼き立てでした。
ホテルをチェックアウトして、モザンビーク島行のバスが出る場所まで15分ほど歩く。
バスは朝5時頃から昼前まであるという。
途中、警官に道を尋ねると、その辺を歩いていた兄ちゃんが場所まで連れてってくれた。
お金くれとも言われなかったけど、持っていたバナナをあげると喜んでくれた。
モザンビーク島まで200メティカル。
タクシーだと3,000メティカル。
公共の交通機関の15倍はするなあ。
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しかしやはり値段がものをいう。
これでもかというほど人が乗ってきて、車内はぎゅうぎゅう詰。
2人掛けの椅子に3人は当たり前、大勢の子供たちは親兄弟の膝の上に乗せ、挙句立ちっぱなしの人まで。
私の隣に座った親切だけど体の大きなご婦人の体が容赦なく当たってくる。
でも帰りのバス、いやトラックに比べたら、屋根が、座るところがあるだけ天国なのでした。。 -
でも道がすごく整備されており、3時間ほどで海が見えてきた。
本土とモザンビーク島は、3キロの橋で結ばれている。
この橋、車一台が通るのがやっとの幅で、途中何カ所か幅が広くなっているところで対向車を待って譲り合う。 -
今日から泊まるのはCasa de Luis。
電話で予約した時もすごくフレンドリーなオーナーだったけど、その家族もすっごくフレンドリー。
島民が多く住む南部のMakuti地区のど真ん中にあり、生活感あふれる場所。
こういう場所大好き。
宿の屋上からの眺めも最高。すぐ横にモスク。ああーアザーンが聞ける♪
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この日のランチはLaurentinaというビールを頼んだけど、MANICAのほうが飲みやすい。
魚のフライ、ポテトにライス。バランスの悪い食事だ。
出てくるのに1時間以上待ったけど、まあ時間もたっぷりあるしと読書にふける。 -
モスクを探しながら歩くのも楽しい。
祈りの時間を知らせるアザーンが、
この小さな島に響き渡る。
お世辞にも上手とは言えない音色が、島中のミナレットから流れてくるのを聞いてると、なんだかサナアを思い出して可笑しくなった。
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この色使いはポルトガルらしい。
この島は、ポルトガル、アラブ、インドが交じり合うのだ。
おまけに、1586年末に天正遣欧少年使節一行も滞在している。
そう聞くとなんだか身近に感じることができる。
残念ながらヒンドゥー寺院を目で確かめることはできなかったけど。 -
島の中心部、ストーンタウン地区に足を踏み入れると、ところどころゴーストタウンのようになっている。
人が住んでいる家もあるが、ドアの外から頑丈なカギが掛けられている家も見かける。
観光客であふれかえる、というリゾートとは違った顔を見せてくれる島。
昔は重要な港として栄えた過去の栄光を思うと、少しさみしい気分になった。 -
島の2日目、大みそか。
ここ数年は砂漠で新年を迎えていた。
南半球、しかも島で迎える初めての年越し。
島で一番多きなモスクは、宿のすぐ近くで屋上から見える。
ほんとここのアザーンが特大ボリュームで、耳元でメガホンで叫ばれている感じ(笑) -
大みそかの
2011年が終わる。
ルームメイトの若い子たちが年越しディナーPartyに誘ってくれたんだけど、
汗まみれの自分が悲しくてお断りしてしまった。
部屋で静かに本を読んで過ごす。
特大のアザーンが真正面から聞こえてきた。
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2012年初日の出。
のんびりしたいい島なんだけど…
やっぱりもう少し快適な時間を過ごしたくて、
元旦から移動してNampulaへ。
通常は朝4時頃からバスがでているのだけど、明日元旦はみんなPartyで寝不足だろうから遅いんじゃない?と聞き、朝5時に宿を後にする。
家の前に寝転がってる人たちを見ながらバス乗り場を目指す。橋のすぐ横に広場があり、そこが出発地になっている。
ちょうどトラックが来て地元の人たちが荷台に乗り込んでいる。
バスはある?もうないよ。
ってええ・・
Nampulaに行きたいんだけど。
じゃあこれ(荷台)に乗りな。150メティカルだよ。 -
で荷台に乗った。
早朝の海風は気持ちいい。
いや悪くないかも、トラックの荷台。でも立ちっぱなしはちょっとつらいなあ。
1時間後。さすがに疲れてきた。なんとか隙間を見つけて座り込む。
2時間後。日差しが強くなってきた。ほほに当たる風も痛い。
一応定員決まってるバスと比べて、これでもかと人を乗せる。そして荷物も乗せる。
3時間後。ヤギたちが乗り込んできた。
4時間後。助手席空いたら乗っけてー!と運転手に頼み込む。
最後の1時間半は、快適なドライブとなりました…
お礼に50メティカルを支払い、ホテルを目指す。 -
正月はさみしい食事事情だったので、
ちょっと高級そうなホテルMilenioでランチ。
アラブ系の人が経営してるのだろうか、お酒がない。
ウェイターはスパークリングウォーターのボトルをどんと置いたまま去って行った。
おいおい、と思ってたら、マネージャーらしき人が飛んできて、コップについでくれた。
チキンと220メティカル。
味はまあ普通でした。
夜は、友人に紹介してもらったNampulaで働いている方にローカルなレストランに連れてってもらった。
おいしい魚介類をつまみ、ビールを飲みながら、初対面なのに話が弾む。アフリカも長く、いろいろと大変な経験もされて、ものすごくたくましい。
トラックの荷台に家畜と一緒になってへたばっている私には到底無理だ。
のどかに見えるこの町にも泥棒もいるらしいけれど、素人芸で、気づかないうちにすられたということはないそうだ。 -
6日目最終日。
1時間半前にタクシーでNampula空港へ。200メティカル。
この空港、座席があまりないうえ、暑いことこの上ない。
おまけにボーディングタイムが過ぎているのに、出国手続きをする係官がいないからと搭乗ゲートに入れない。
やっとのことで係官が現れたのは、普通だとファイナルコールがかかる時間。
まあ、目の前の機体に乗り込むだけだからすぐか。
そして予定時刻より10分早く離陸。
ヨハネスブルク行のフライトは、行きの機内とは一転し、帰りはほぼ満席。
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