訪問しておいてよかったリビア旅行(3)ガダメス〜フライ・アイ湖〜ガダメス
15位
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- cypresscanadaさん
- 男性
- ガダメスの旅行記 : 3件
- 旅行時期 :
-
- 2006/11/18 - 2006/11/28
- (約6年前・11日間)
- テーマ :
- 遺跡・史跡・歴史
- 投稿日 :
- 2012/01/16(約4ヶ月前)
- 写真 :
- 37枚
- コメント :
- 0件
- 旅の満足度 :
- 観光 :
- ホテル :
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- ショッピング :
- 交通 :

11月21日(火)
午前中、ガダメスの旧市街散策。まずは博物館へ。ガダメス周辺で使用されていた動物の皮やナツメヤシで作られた生活用品や、ローマ時代まで遡ることのできる出土品、柱、ベルベル人やトウアレグ族の民族衣装などを見る。
続いて日干し煉瓦に漆喰の上塗りで造られたガダメスの旧市街へ。この地にベルベル人が定住してから、少なくとも3,500年は経っているのだとか。
アイト・ワジット族とアイト・ワリド族がガダメスの二大主要ベルベル人の民族で、ガダメスは七つの区画に仕切られていました。まずはアイト・ワジット族の暮らした4区画へ。ジャラサン⇒タンガジン⇒エンドカリフ⇒ガザールとまるで迷路のようになった家々をつなぐ路地伝いに散策。
家の扉はナツメヤシ、扉の装飾はメッカ巡礼を済ませた証拠なのだとか。路地の所々にオイルランプの置き場所や、明かりとりの吹き抜けが設けられていました。又各地の境には小さな広場があり、そのれらの一角にはローマ、ビザンチン時代の列柱が使われていたことからもこの砂漠のオアシス都市が長きにわたって諸勢力の支配下に置かれていたのだとうかがわれるものだった。
アイト・ワリド族の区画、タスコ⇒ダラール⇒マジジェへ。タトウス広場で休憩後、この街の水源であるアイン・エル・フラスに立ち寄り。今でも豊かに湧水が湛えれており、伝説によると、枯れかけた泉の辺りで昼食を取ったキャラバン隊が鍋を忘れて取りに帰り、一頭の馬が地面をけったところ、そこから豊かな水がわき出したとのこと。
696年、イスラム軍司令官オクバの雌馬がこの泉を発見したという史実と相まって、雌馬の泉=アイン・エル・フラスと呼ばれるように至ったとの話である。
この日の昼食は典型的なガダメスの民家を改装したレストランで、ガダメス式に床に座ってラクダのクスクスを食べる。クスクスはリビアをはじめとした北アフリカ地方では家族そろって食べる伝統的な料理である。
家の装飾は主に女性の担当で、ガダメスでは赤や黄色の塗料を使って伝統的な文様を描き込んでいる。
昼食後いったんホテルに戻り休憩。その後、4WDに乗り、砂漠の真ん中に湧き出る塩湖、フライ・アイ湖へ。
夏になるとハエが飛びまわるらしい、フライ・アイとはアラビア語で“泉”を意味し、発音が英語のアイ=目と同じなのだそうだ。
その後、砂丘に向かい砂漠の頂まで上がり前日の続いて沈みゆく夕陽を心行くまで堪能した。本当に今回の旅での砂漠の夕日がこれほどまでに素晴らしいものだと体験し、連れ合いの話がよくわかった気がした。
そして遊牧民のテント内でテイータイムの休憩を取り、ガダメスのバザールにも立ち寄り今日の充実した一日を終えた。
明日は又終日をかけてトリポリへ戻るのであるが、ここガダメスを見るために3日がかりの旅となった。
その後ここへは飛行機での行き来が出来るようになったと聞いたのだが・・・。
この一連の日記写真では日本時間の日付設定にしたままにしていたので日記と写真の日付が一致していないものがある。
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