カメルーンその他の都市旅行 クチコミガイド

その他の都市 旅行記 一覧に戻る

 アフリカ横断旅行  カメルーン ―バオバブの木の下で

2

人気旅行記ランキングその他の都市15件中

marukunさん 写真

marukunさん
男性
その他の都市の旅行記 : 15
旅行時期 : 
  • 2006/02/ - 2006/02/
  • (約6年前)
エリア : 
カメルーン>その他の都市
テーマ : 
自然探訪
投稿日 : 
2008/10/28(約4年前)
写真 : 
5
コメント : 
0
旅の満足度 : 
評価なし
観光 : 
評価なし
ホテル : 
評価なし
グルメ : 
評価なし
ショッピング : 
評価なし
交通 : 
評価なし

アフリカ横断旅行  カメルーン ―バオバブの木の下で



http://plaza.rakuten.co.jp/hunkorogashi/


http://www.trave-l.com/blog/hunkorogashi/



―― 星と風とバオバブとルムスィキダンス ――



 ドゥアラを午前中のうち発ち、11時には北カメルーンの要所マルアに到着予定だった。
8時半にはホテルを発ち、空港には9時に着いていた。
しかし、アタシたちは正午を過ぎてもまだドゥアラ国際空港にいる。
「あなたたちが乗る予定の飛行機はいつ出るのか、どこから来るのかはここではわからない」
そう、カウンターで告げられ、唖然とする一同だ。
待てども待てども飛行機は来ない。
ビル構内のあまりにもうだるような暑さに警備員が手薄なことをいいことに、滑走路側に出た。
わずかな緑のなかでいろいろな種類のトカゲが日陰でジンセイを謳歌している。

  • その他の都市 写真

    空港内カフェの天井の風力扇風機も回ることなく、暑さも加えイライラが頂点に達する頃、ようやく飛行機が1機、空港の滑走路に降りたった。
    この乗客が降りたら、アタシたちが乗れるそうである。ヤウンデ経由でマルアへ飛ぶとのこと。
    しかし、空港で待つひとすべてが乗るとなれば、オーバーブッキングは確実の様相だ。
    航空チケットには座席番号はおろか、日付すら刻印されていなかった。
    アタシは左片足ケンケン飛びで飛行機に一目散に向かった。
    なんとか飛行機は無事離陸し、30分でヤウンデに到着。
    ここで大半のひとが降りていく(ただし、入れ替わりヤウンデから乗るひとで飛行機は直に元の満席状態)みたいだ。
     ヤウンデの滑走路で、昨日、パリから一緒の(ドゥアラ空港で遭遇した)エムボマはじめカメルーン代表チームが降りてゾロゾロ歩いているのを見た。今日は水色のシャツでおそろいだ。
    ちょうど1週間後、ヤウンデでザンビアとワールドカップ出場をかけて対戦だ。
    因みに「エムボマ」は現地の正しい発音では「ンボマ」になるらしい。
    アフリカのひとの名前や地名ほか「ん」から始まる標記はよくあるらしいのだが、日本では紛らわしいので「え」からはじまる標記で紹介されるのが常らしい。
     ドゥアラからヤウンデまでの眼下はうっそうと生い茂ったジャングルであったが、ヤウンデを発ちしばらくするとサバンナの平原に変わった。

    次の写真へ

  • その他の都市 写真

    「サレ」といい、ひとりの奥さんが4つのサレを持っているらしい。必然的に一夫多妻制なのだろうか。
    壁は土作りで、屋根はミレット(イネ科の植物)を干したものらしい。
    イエメン紅海沿岸の平原に点在していた家々(あのとき強くアフリカを感じた)、そしてケニア・マサイ族のニヤッタと呼ばれる家々、いよいよアフリカ核心部に訪れたような感激があった。
    これから向かうルムスキィをはじめ、このあたりはカプシキ地域と呼ばれる。
    ルムスキィはカプシキ地域(ひとびともカプシキと呼ばれる)を構成する29の村々(総人口約1万8千人)のうちのひとつである。

    次の写真へ

  • その他の都市 写真

    カプシキというのは「最初の人」という意味で、ナイジェリアからやってきた人がまだ誰も人間が住んでいなかったこの地域につけた名前だそうだ
    ルムスキィの月面をおもわせる奇妙な岩山と広大な風景はカメルーン最大の見どころだ。
    アンドレ・ジイドはこの地を訪れ、『コンゴ紀行』に「世界で最も美しい風景」と表した。
     トンガリ帽子の家がステップに点在するのがつづき、今度は奇岩が道沿いに迫ってきたり遠くに霞んで見えたりした。
    約80キロ、ここまではしっかり整備された舗装道路で、モコロの村に到着だ。
    ここでは毎週水曜日に盛大なマーケットが開かれるらしい。
    パリのファッションモードでもたびたび流行に取り入れられるセネガルさながらの派手な衣装でめかしこんだ女性たちが買い物に訪れ賑わうらしい。
    ところが、だ。

    次の写真へ

  • その他の都市 写真

    モコロに到着したのが午後4時半。
    すでにひとはまばらで、青空市はほとんど解散状態だった。
    たしかにカラフルな衣装の女性をみかけ、彼女たちは単調な風景の広場で目立つことは目立つ。
    色とりどりで、個性的というと陳腐に聞こえるかもしれないが、やはり個性的なのだった(笑)。
    そして、そこで遭遇したもうひとつのカラフルな生き物、それがトカゲだった。
    「ミスター、これ買わないか?カメルーン産だよ」小学生低学年ぐらいの年頃の少年が兄らしき少年にせっつかれてアタシの目の前で眠気マナコのような、色とりどりのトカゲを差し出すのだった。

    次の写真へ

  • その他の都市 写真

    モコロを早々に出発し、ルムスキィへ向けて出発する。
    日没寸前の平原に一本の大きな木が空に向かって延びている。
    バオバブだ。
    サンテクジュペリ「星の王子さま」でお馴染みの、神様がさかさまにして植えたと言い伝えのあるマダガスカル原産のバオバブだ。7種あるバオバブのうち、2種がカメルーンに自生しているらしい。
    カメルーンのバオバブは「神様が逆さまにして・・・」とまではいかないが、空一面に葉のない枝を張り、夕焼けを背景になかなかよい被写体であった。
    ルムスキィへ向かう道中はすっかり夜になった。
    闇のなかからぼんやりとバナナのような岩山が道沿いに見てとれた。

この旅行記へのコメント 0

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する

この旅行記は面白かったですか?

その他の都市 旅行記ランキングこの旅行記は現在2位 (4) です。

旅行特集 4Tマガジン

この旅行記と近い旅行記

旅行特集 4Tマガジン

4Tマガジン 特集一覧

その他の都市トラベラーランキング

旅行記の多いトラベラー

Q&A回答の多いトラベラー

旅行業界の皆様へ

会社情報を掲載しませんか?無料で貴社の連絡先や旅行情報を登録できます!

お申し込み・詳細はこちら

4Tポイントを貯めよう

チャンスは一日一回。
エリアに隠された宝箱を探せ!
お題はTOPページにて発表! 本日のお題はこちら!

4Tポイントとは?