加熱式タバコに高額の罰金

回答日：2018-07-20

行きがかり上、追加コメントさせていただきますね。

＞何故、加熱タバコが禁止なのか、明確な理由が分かりません。

まずは、国を挙げてタバコへの規制を強めている中で、新しいプロダクトをわざわざ輸入する積極的理由がないこと。

そして、一応これまで見た中では最も公式に近いコメントですが、タイ公共保健省が「電子タバコ」は「紙巻きたばこ」よりも有害だとみている点。
これはメーカー推奨のものではないリキッドがタイ国内でネットを中心に取引されており、有害なものが取引される可能性が高いことに対抗した措置と言えます。
もちろん健康面への配慮もありますが、そういった商品の取引量が増えるほどマフィアが潤う可能性が大きいことも見込んだ措置だと想像します。

更に国内タバコ農家やその流通、生産等既得権益が脅かされる可能性がある点。
一番の決め手はこれだと想像しています。


＞ただ不思議なのは何故今頃問題なのかです。

指定ビーチでの喫煙が禁止されるなど、昨今のタバコ関連での規制強化を思うと不思議ではありません。一連の流れです。

更に言えば不法就労滞在外国人摘発、バンコク市内主要道路での屋台営業禁止、不法営業風俗営業店の摘発、酒税アップなどここ数年タイ政府が行っている一連の社会健全化政策の延長線上にあります。

今後、今はお目こぼし状態にある日本食レストランを中心とした室内喫煙への手入れも増えるかもしれません。


＞軍事政権下で自由に発令出来るのでしょうか？
繰り返しになりますが法律施行自体は2014年で、これまでも取り締まりが報道されたことはあります。

施行されたものの取り締まりが緩いため、ナシ崩しになっている法律はたくさんあります。

例えば酒類のビジュアル使用禁止。
酒そのものは良いけど、ラベルやロゴを看板に展開したり、メニューに載せたり、店内にロゴのついたものの展示を禁止。
一時期取り締まりが厳しく、例えばビアガーデンの看板に「Heineken」と書けないのでグリーンバックに赤い星で表したりしていました。最近緩いみたい。

また取り締まりは聞いたことないですが、法律上は迷彩柄の服は公共の場で着用禁止です。これもいつ摘発が始まっても別におかしくありません。

回答日：2018-07-19

タイでの電子タバコ・ＩＱＯＳ所持・使用罰金は本当かもしれません。
日本の空港の免税店の方が言ってました。しかし、クルー（タイ行き航空会社の関係者）が買っているのも事実のようです。現地で逮捕や罰金の前にタイ到着後に入国検査場でランダムにバック検査がありますのでそこで捕まるとかなり厄介かもしれません。

回答日：2018-07-19

噂と言っておられる他の投稿者もおられるようですので更に追加いたします。

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【タイ国政府観光庁HPより】
https://www.thailandtravel.or.jp/news/24022/


■電子タバコ(アイコス)持ち込みについて
2017/10/26

日本ではあまり知られていませんが、タイでは電子タバコ禁止条例がタイ商務省から
2014年12月27日より発令されています。アイコスをはじめ、加熱式のタバコも含まれます。

違反した場合、最高で10年の懲役、または50万バーツの罰金のいずれかが科せられます。

商売目的でなく、個人的に所持・利用していた場合でも罰せられますので
タイへ渡航される場合は十分にご注意ください。

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またこちらは明確なエビデンスは無いのですが、「歩きたばこ」に対しては「24の指定ビーチ」以外で禁止されていません。
おそらくバンコクの条例でも出ていない筈。（←正確な情報をお持ちの方があれば教えてください。）

但し2008年施行の法律内では「市場」や「人の集まる場所」での禁煙という文言があり、おそらくそれに基づきバンコクの繁華街路上で取り締まりが行われた実績はあります。

もちろん「タバコのポイ捨て」については禁止です。

https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/th/business/regulations/pdf/general_1_2008.pdf

回答日：2018-07-19

　はいそうですよ。喫煙に関してとっても厳しいです。
タバコの持ち込みは１カートンまで。日本の感覚で２カートン持ってきた人は１カートン没収の上、10万円の罰金を要求されたのが10年前。
　つい最近はこちらの日本大使館から電子タバコの持ち込みは禁止、違反したのが見つかると
懲役3年以下、罰金50万円以下だとアナウンスが入ったばかりです。
　
　諦めて、電子タバコは日本へ置いて、免税店で１カートンだけ買い入国しましょう。

回答日：2018-07-19

今朝、タイからかえって来ました。但し、バンコクでは無くチェンマイです。
町で電子タバコを吸っている人は居ませんでした。紙巻きタバコは皆平気で町の中でも歩きながら吸っていました。禁煙場所は別ですが。サンデーマーケットみたいな所以外は平気ですってました。勿論違法なのかもしれませんが。でも私もチェンマイ警察署の前を歩きタバコしましたが捕まりませんでした。偶然捕まらなかったのかもしれませんが。

回答日：2018-07-19

バンコクで電子タバコの使用による日本人逮捕者が続出中！

バンコク、特にスクンビットでIQOSなど電子タバコの所持・使用による日本人の逮捕者が続出している。
知人は先週ソイ39のフジスーパーでIQOS使用の現行犯で逮捕され、警察署に連行。罰金5万Bを請求され、最終的に2万Bで手を打ち釈放。だの、
所持しているだけで、やれ最高で懲役10年だの、罰金50万バーツのいずれかだの
ツイッターで　タイ IQOS を検索すると盛んに出てきます。

IQOSは米国で認可が出ず日本での売り上げが89％などとも。

回答日：2018-07-19

追加説明です。

電子タバコ/加熱式タバコに対する規制についてですが、実は「喫煙に対する規制」でも「所持に対する規制」ありません。

電子タバコ/加熱式タバコ、水タバコについては2014年から「販売と輸入が禁止」されており、それを根拠とした取り締まりとなっています。

よって所持が発覚し処罰される場合の罪状は、「輸入禁止品の密輸入」ということになります。

回答日：2018-07-19

タイ在住13年のものです。

おっしゃる通りタイは喫煙に対して厳しい国と言えます。

電子タバコ、加熱式タバコの個人所有に対する罰則は、最高で10年の懲役、または50万バーツの罰金のいずれかとなっており、おっしゃっている3万バーツはこれまでに報道されている実例の一つです。

免税タバコ持ち込みも紙巻きタバコ200本（1カートン）、または葉巻、刻みタバコ、嗅ぎタバコなど250gまでに制限されており、それ以上の持ち込みが発覚した際は1カートンあたり5000バーツ弱の罰金が科せられます。

また冷房の効いた空間（レストラン、ホテルなどを含みます）や公共の場では完全禁煙。レストランなどではテラス席も禁煙にしているところも多いです。
日本人駐在員が客のほとんどを占めるような和食店では喫煙席や喫煙フロアを設けていることもしばしばありますが、これはもちろん違法です。

加えて先ごろ、24ヶ所の指定ビーチでも禁煙となりました。

詳細については参考URLを御覧ください。

また広告宣伝も禁止で、コンビニなどでたばこの販売は行っていますがラベルが見えないように置かれています。

実際タイ人が喫煙しないかというとそんなことは無く、15歳以上の喫煙率は約2割。日本の20歳以上の喫煙率と横並びとなっています。
10年あまり前にレストランなどの全面禁煙が始まりましたがタイ国内での混乱は全くなく、みんな素直に喫煙所に移動して吸っていたのがなかなか印象的でした。

【参考URL】http://yindeed.asia/non-smoking-in-thailand