こじんまりとしているが瀟洒なホテル

植民地時代のフランス移住者住宅を模したという建物は黄色を貴重としたタイルや漆喰に木材が生え、落ち着いた南国を演出しています。
中庭にはワニがいたり年代物のエレベーターがあったり、黒猫が何匹か住み着いていたり(猫たちは人の動きを邪魔することなく、上手に立ち回っています)広くはありませんがゆったりとした時間がすごせます。

立地は中心街まで歩いて10分、遺跡群まではトゥクトゥクで15分といったところで非常に便利。
コンビニも歩いて2分くらいのところにあります。

食事は、朝食はビュッフェ形式でどれも平均以上の味。種類はそれほど多くないですが毎日少しずつ変わりますし、スパークリングワインまで飲み放題だったりで満足度高いです。
バー以外にレストランは2つ入っていますが、両方とも味・量は大満足。ただし、日本での食事に近いコストがかかります(量を考えるとかなり安いかも。カンボジアである・・と考えると超高額ですが)。

プールも綺麗で泳ぐことができますが、水温がすごく低く、暑いシェムリアップの昼間でもすぐに水につかれません。
プールのボーイさんはいるだけ、の感が強いですが、そういうスタイルなのでしょう。
結局、滞在中は毎日利用してしまいました。

唯一、アメニティはタオルなどこちらで言わなければ取り替えてくれませんでしたが、伝えればすぐに対応してくれました。

日本人の女性スタッフの対応も非常に素晴らしいもので、シェムリアップ再訪の際はまた利用したいと思います。