砂漠で寝てみたい、という想いから、メールで申込み。気さくなお兄さんが対応してくれます。速攻でメールの返信がきます。(キャノンのカメラの使い方を質問されたが、答えられなかった…。)
http://www.rumshines.com/our-tours/jeep-tours/
どうやって行くのか多少心配でした。アカバのローズホテルでタクシーを呼んでもらい待ち合わせ場所へ向かい、そこでジープに乗り換え。ある家でお茶を飲みながら一息ついて、お金を払ってからツアーへ出発します。荷物はトランクの中。ツアーは1人でチャーターしたので割高でしたが、2−3人ならもっとお安くなるのでは。
砂漠ツアーは気さくなお兄さんの、超かわいい弟が連れて行ってくれ、お母さんから習ったという美味しいスープを作ってくれました。(余ったら砂漠に捨てていた、いいのだろうか…)
ロッククライミングとまではいかないけど、水源を見に岩山を登ったり、ジープで砂漠の名所?をめぐり、砂漠を一人歩く時間もあり、探検欲が満たされました。日没後はキャンプにつき、テントへ案内されます。やることもないので、シャワー&ご飯を楽しむ。日本人だったので「カラテ!」と呼ばれました。ええ…と戸惑うが、盛り上げようとしてくれる姿勢は好感が持てます。
暇な時期だったのか、お客様とスタッフで10人強くらいで、コージー。ドイツ人夫婦やオランダ人のゲイカップルがいました。イスラエルとセットで観光する欧州人が多そう。
ご飯を用意してくれたのは出稼ぎ中のエジプト人。フムスとか、概して美味しかったです。普段、甘い飲み物は苦手なのですが、あっまいミントティーが砂漠では美味しく感じられました。
テント内は暗いので、懐中電灯があると便利ですよ。(ケータイの懐中電灯アプリで対応したけれど、電源はないので、前日までのホテルで充電推奨。)朝日をラクダで見るツアーもあるそうですが参加はせず。テント内は「ちょっと年季入っているね」という雰囲気だけど、ぐっすり寝れました。