5月下旬夫婦で2泊しました。
ペンテコストには宿泊施設は無いと書いてある日本語ガイドブックがあり、宿泊は諦めていたのですが、不意にオーストラリアのSure Thingという旅行代理店がアレンジしてくれました。(複数問い合わせをしてこの代理店のみ返信あり)
実際の現地アレンジは、Santo島にあるWrecks to Rainforest(日本人女性が代表)が直接アレンジしてくれたそうです。
オーナーのだんなさまは出張中でしたが、奥さんとその他女性何人かでいろいろお世話してくれました。
それからこの村、Waterfall Villageのチーフ(村長さん?)がツアーなどの面倒を見てくださいました。
<空港からの移動>
HPによると空港からの送迎も宿泊代金とは別料金で手配してくれる模様。それしか交通手段はありません。
でこぼこ道20-30分、トラック荷台乗車、行きは夕飯用の鶏さんと一緒(汗)
<食事>
インフラが整っていない島ですので贅沢なことは一切期待していなかったのですが、人数が多かったせいか夕飯は豪勢でした。
(人数が少ない日に宿泊した人に聞いたら「今日は今までで一番豪華だといっていました」)
朝食は、パンにマーガリン・ジャム。フルーツは地元の特大グレープフルーツ。
ランチはサンドイッチ玉子きゅうりサンドイッチ、ヌードル等
<水まわり>
雨水タンクがあり、それが飲み水に使われていますが、無味無臭できれい。おなかを壊すことはありません。
共同の水シャワーと水洗トイレあり。
水道もあると思うんですが、ではなぜ飲み水は雨水なのか、勉強不足で未確認。
<部屋>
ベッドに蚊帳有。蚊には悩まされませんでした。
(ペンテコストの5月、あまり蚊はいませんでした)
<アクティビティ>
(もちろん)ランドダイビング見学(4-6月の毎週土曜)
村名の通り徒歩10分くらいのところに滝があり泳げます。
目の前のビーチでくつろいだり、シュノーケリング。ウミガメを見た人もいます。
内陸部のカスタムビレッジ訪問
アレンジ以外では、
近所の教会で子供たちの歌
夕食時村長さんがギターを持って歌ってくれる
夕方、村の子供達が民族衣装でダンス~~
村をあげてサービス精神旺盛です。丸二日滞在しましたが飽きることなく過ごしました。
またバヌアツ在住1年弱のオーストラリア人ボランティアの若い女性達が同じ日に滞在していたのですが、数々泊まったGuesthouseの中でサービス等一番良いと言っていました。
※要持参
懐中電灯(19時くらいで自家発電機を止めるので)
ビーチサンダル(シャワーを浴びる時も履き続けました)
マリンシューズ・ビーチシューズ(滝泳ぎに便利)