パラドール デ カルモナのクチコミ

セビージャで宿泊したホテルで往復タクシーを手配しました。（往復で€110固定）
バスと比べると高くついたものの、バス停から石畳の坂道を上らなければならないことを考えると荷物を持った熟年夫婦にとってタクシーはいい選択でした。
部屋のベランダから眺める地平線が見渡せるほどの広大な大地と、いろいろな鳥が囀りながら飛び交う高い空に圧倒されました。６月なので来る途中でヒマワリ畑を見ることができました。
昼は近くの村のバルでタパス、夜はパラドールのレストラン、朝はブッフェと食事も大満足。
おすすめのパラドールです。

ツアーで宿泊しました。
フロントもロビーも、コンパクトでシンプルな造りです。
パティオや、部屋の出窓・雨戸など、イスラム様式で、
趣があり、雰囲気は良かったです。
部屋の鍵はコツが必要でが
他の設備等の不備はなく、快適に過ごせました。

家族四人で宿泊しました。
フロントからサロン、中庭、食堂までの空間はこじんまりしていますが、かなり素敵なスペースです。お城ステイしてる気分に浸れる場所でした。
お城感がかなり出てる、各窓からの景色がかなりインパクトがあり、忘れられません。
街の広場まで、徒歩10分程度です。パラドールまでのアクセスは良くないかも知れませんが、（レンタカーで行きましたが、かなりの狭路を走りました）パラドールから徒歩圏内で白壁の街並みが堪能でき、バルやレストランもあります。良いホテルと思います☆

残酷王ペドロ１世が愛人の為に建てた城と言われていて、現在はパラドールホテルとして滞在する事が出来ます。レコンキスタの為にカトリック両王も支倉常長も泊まった事があるとの事で歴史的にも由緒あるホテル。
こちらの宮殿はその昔、セビリアのアルカサールの建設に関わった人達が手がけたとの事で、どこかイスラムらしさを感じる造りになっています。
ロビー階が３階にあたり、客室は１階から４階まであります。
私は１階に滞在しましたが、部屋は非常にシンプルな造りですがパラドールに滞在しているというだけで満足度が高くなりました。パラドールだから、部屋が豪華かというとそういう訳でもないので、そういった事を期待している人には向いていないと思いますが、ここから眺めるアンダルシアの地平線は大変素晴らしい物でした。特にロビー階にあるバーのテラスからの景色は感動物です。
夕朝食共に頂きましたが、夕食は大変豪華で食べきれない程でした。デザートはバイキング形式で好きな物を好きなだけ頂けます。雰囲気も良く、優雅な気分でお食事を頂けました。朝食にはカバがあり、朝からお酒を頂く事も出来ます。
ホテルでのんびり滞在したい人に向いているホテルです。

スペインのツアー旅行で宿泊しました。


周りにはちょっとしたお店がある程度。でも、旧市街までも徒歩で行けます。市街地には色々と教会などもあり、観光もお勧めです。
ホテルからちょっとしたバス（多分観光客目当ててやってる）が１０ユーロくらいで１時間で市内観光をしていて、とっても便利でした。

客室も広く、部屋からの広大な平野はすごい。ひまわりが咲いている時期だと最高だと思います。
アメニティはいたって普通ですが、ちゃんとそろっていました。

朝食も観光客が多いからか種類も多くおいしかったです。

パラドールからひまわりの黄色は全く見えませんでした。たぶん逆方向むいてる？
グラナダのパラドールは中が近代的できれいでしたが(５年前ですが)、カルモナは中も古いです。
サービスは普通。
私は割高だと感じましたが、母は満足していました。
パティオとレストランの雰囲気が素敵です。

ここは、６月中旬ころに訪れると、ヒマワリ畑が見渡せるそうです。
私が訪れたのは残念ながら冬だったのですが、それでも、スペインに行くなら
パラドールに泊まってみたい！！
という事で、パラドールへの宿泊が含まれているツアーを選択。

14世紀のアラブの城を改装してカスティージャ王ペドロ1世が居城として利用した城だそうで、２重の門やムデハル様式のパティオなど、ワクワクする要素が多いパラドールでした。見晴らしが良いレストランもお勧めです。

セビーリャからバスでカルモナの街に到着しました。
バス停からはグーグルマップによると1.1kmとのことだったので
スーツケースを引っ張って石畳の坂道を登り、こちらのパラドールに到着しました。

カルモナ旧市街の端、絶壁の上に建っているパラドールです。
外から見ると要塞のようですが、中に入るとイスラム風のかわいいつくりになっています。
この城を建てたペドロ１世があのセビーリャのかわいいアルカサルを建てた王と同一人物と聞いて納得です。

客室に入るのに鍵を渡されましたが、コツが必要でなかなか開けられず３回くらいスタッフの方をお呼びしました(笑)

お部屋はちょっとした彫刻なども凝っていて雰囲気がありました。
部屋からは大平原と地平線を望むことができました。
プールもあり気持ちよく泳げたので水着をもっていくとよいでしょう。

朝は地平線から朝日を見ることができました。

パラドールデカルモナは、一族や敵対する貴族を次々と殺した「残酷王」とよばれたペドロ１世が建てた城だそうです。
セビリアで見てきたかわいいアルカサルもペドロ１世が建てたものです。
一瞬おどろおどろしい戦いが繰り広げられた呪いの城か！？と思ってしまいますが
このパラドールは、唯一心を許せた愛人のために建てたものだそうです。

最終的にペドロ１世は身内に攻められて破れ命を落としますが、
彼の治世は治安が良く、庶民からは「正義王」と呼ばれたそうな。

きっとここはペドロ１世が心安らかに過ごすことができるお城だったのでしょう。

ホテルを出て少し歩いたところからホテルを眺めると崖っぷちに建っていることがよくわかります。

アンダルシア地方の旅行中に1泊しました。丘の上にパラドールがあって周囲に何もないので広大な景色が望めます。玄関近くにこの周辺の街をガイドするという男性がいてカートで案内してもらいました。英語のツアーですが、とても親しみやすくて楽しいツアーでした。ホテルの裏側になる街は結構広くて見ごたえがありました。ちょうどお祭りの日で、とても賑やかでした。夜は町中のバールで美味しくいただきました。へやからは鶏やヤギの鳴き声が聞こえてきて何とものどかな田舎の雰囲気です。数あるパラドールの中で、おすすめのホテルです。

カルモナの町自体はこれと言って特に見どころはありませんので、やはりヒマワリの時期に泊まらなければ意味がないと思います。　ヒマワリの時期は、５月中旬から６月中旬頃ですが、（その年の気候にもよりますが）時期をずらして種を蒔いているようなので探せばどこかで見つけられるはずです。
私たちはレンタカーで南のルート(A-380)でカルモナに入り、素晴らしいヒマワリ畑を見つけました。　チェックイン後、フロントの方にお聞きし、カルモナ周辺の何箇所かのヒマワリ畑を巡りましたが、やはりお気に入りは最初に見つけたA-380沿いの場所でした。　ここはパラドールの部屋からも眺められる景色のところです。　カルモナに到着した日は、もう午後で逆行になっていましたので、翌日午前中にまた同じところに行き、順光でヒマワリの写真を撮ることが出来ました。　レンタカーでない方は、午前中にタクシーで行かれたら良いと思います。　ちなみに、部屋から見るヒマワリたちはパラドール方向ではなく反対側を向いているので、あまり黄色く見えません。
ディナーはパラドールのレストランでとりましたが、お料理と接客態度にはがっかりでした。　ただ、レストランはその昔歴代の王達が宴を催したという天井の高い大広間で、空間としては素晴らしかったです。