宿泊したのは0階でした。
上階なら印象は変わっていたかもしれません。
0階(日本式に言うと1階)ですが、通りの人が気になるとか、騒音とかは気になりません。
広さもスーツケースを広げてもさらに余裕があるなど、十分です。
チェックイン時に宿泊税(2人で4.5ユーロ)の支払いが必要で、これはクレジットカードが使えません。
室内にセキュリティボックスはありませんが、外出時は貴重品をスーツケースに入れて、スーツケースの鍵をかけて対処しました。
冷蔵庫がないのはやはり不便ですね。
部屋でスパークリングワインを飲みたかったので、100円ショップの保冷バックを2つ持って行き、ホテル近くのスーパーで氷を買って(うろ覚えですが確か1kg1ユーロ以下)、スパークリングワインと氷wp保冷バックを2重にした中に入れて冷蔵庫代わりにしました。
朝食はありますが、パンやハムは何種類もあるのに、野菜がトマトのみ。
しかもそのトマトは日本人からすると、固くて甘みがなく美味しいとは言えません。
フルーツも数種類ありますが、どれも日本人の口には合いません。
特にキーウィなんて酸っぱいだけで、食べられたものじゃありません。
2日目は前日にスーパーでカットレタスなどを買っておき、部屋でサラダを食べてから朝食に向かいました。
3日目は外で食事をしました。
プリンは固いくせにコクがなく、プリン味の寒天を食べているかのよう。
唯一褒められるのはコーヒーでしょうか。
フロントのスタッフはフレンドリーで親切です。
浴室のシャワーは節水タイプですが、お湯の出は悪くありません。
ただし微妙な温度調節ができなく、急に熱くなったり冷たくなったり。
ソープやシャンプーは2人で1回に使い切ってしまう程度の小さなボトルで、しかも全く泡立たないので汚れが落ちている感じがしません。
アメニティはすべて日本から持って行った方が良さそうです。
立地は良いと思います。
サグラダファミリアまで歩いて15分ほどで、深夜に歩いてホテルまで帰るときも危険を感じるような場所はありませんでした。
(それでも女性1人だけとかは注意した方が良いとは思います)
地下鉄の駅も近くて、大きなスーツケースを持っていても気にはなりませんでした。