ホテル ドゥ ラデュキのクチコミ（2ページ）

空港へのアクセスが便利なので北駅周辺で探しました。北駅周辺はアラブ系の人が多く危険だと聞きますが、そんな印象は受けませんでした。

モンマルトルに近いのはもちろん、近くには大通りが２本通っていてバスティーユ広場方面へもオペラ座方面へもどちらも一直線に行くことができ、とても便利な立地でした！（歩かない人には特にメリットではありませんが）

客室は古く、湿った感じがして絶対素足で歩きたくないようなカーペットでしたが、狭いわけでも寒いわけでもなく、滞在自体は悪くありませんでした！

シングルに泊まりました。格安ツアーでしたのでホテルについてはある程度は覚悟はしていましたが画像のようにラゲッジを拡げるスペースがありません。画像右手がトイレとシャワースペースでバスタブはありません。エレベーターも廊下も部屋同様狭く日本のビジネスホテル以下です。付近は治安についての不安は感じたことはありませんでしたが中近東系の人が多く不気味な感じはしました。窓の下が鉄道の線路なので夜中でも国際列車の音がします。良い所はモンマルトルの夜景がライトアップされているのが見えること位でしょうか・・・　食事も学校気夕食のようなパンやチーズで２日目からは外のカフェで摂るようになりました。ツアーで行くなら仕方ありませんが個人で予約するホテルではないと思います。

パリ北駅からちょっと歩いたところに建つホテル。夜にパリ・シャルルドゴール空港に到着し、ホテルでシャワーを浴びようとしたらジョロの調子がいま一つ。フロントに文句を言い、翌日までの修理を依頼。翌晩には直ったシャワーを浴び、就寝したのですが、深夜、けたたましいサイレンと煙が…。地下の食堂が火元となるボヤ騒ぎが発生！隣の部屋に泊まったいた人に叩き起こされ、部屋を脱出。幸い、荷物もあまり散らかしておらず、泊まっていた２階からすぐ屋外へ逃げることができましたが、中には着の身着のままの状態で命からがら脱出といった人も。程なく鎮火したのですが、再び寝られるような心境にはなれず、そのままパリ北駅のコインロッカーに荷物を預け、パン屋でクロワッサンとカフェ・オ・レをとり、眠い眼をこすりながら街中へと繰り出しました。