2017年10月1日、ハワイ・ワイキキの『パシフィック・ビーチ・ホテル』
が5つ星ホテルの『アロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチ』として
リニューアルオープンしました。
2018年5月4日には、テレビ番組「料理の鉄人」やその米国版
『Iron Chef America』でお馴染みの森本正治氏がプロデュースする
2つのレストラン【モモサン・ワイキキ by モリモト】&
【モリモト・アジア・ワイキキ】もオープンしました。
ハッピーアワーもあります。ビーチが見えるテラス席でおいしいお料理を
いただきました。
ウェルカムドリンク2杯分(マイタイもしくはノンアルコールドリンク)は
1階【O Bar(オー・バー)】、5階【SWELL POOL & BAR
(スウェル プール&バー)】で利用できます。
オーシャナリウム内を泳ぐお魚を鑑賞しながらカクテルをいただきました。
『アロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチ』は2つの棟に分かれています。
海に近い方の棟が17階建ての「ビーチサイド」(旧ビーチタワー)で、
建物的には38階建ての「シースケープ」(旧オーシャナリウムタワー)
の方が高層です。
ダイヤモンドヘッドを望みたいなら「シースケープ」側で見えるお部屋を
リクエストしましょう。
私は目の前にビーチが見えるプレミアオーシャンフロントのお部屋を
予約しました。海が見えるお部屋と言っても色々なタイプがあるので
注意が必要です。
『アロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチ』のルームカテゴリーは
以下の通りです。
<ルームカテゴリー>
〇 プレミアオーシャンフロント(Premier Ocean Front)〔約31~33㎡〕
〇 ダイヤモンドヘッドオーシャンビュー(Diamond Head Ocean View)〔約31㎡〕
〇 オーシャンビュー(Ocean View)〔約31㎡〕
〇 パーシャルオーシャンビュー(Partial Ocean View)〔約31㎡〕
〇 スタンダード(Standard)〔約31㎡〕
〇 シースケープ スイート(Seascape Suite)〔61㎡〕
〇 ビーチサイド スイート(Beachside Suite)〔65㎡〕
当初予約していた『アロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチ』の
「プレミアオーシャンフロント」ルームキング(33㎡)の1泊2名料金
は32,075円(税込)でした。
この他にリゾートフィーが1泊に付き35ドル+州税1.65ドルかかります。
「Tree Fee(ツリーフィー)」というものも1滞在に付き5ドル
任意で取られます。つまり1泊37,000円ぐらいしていますね。
<リゾート料金>
ご利用になられた部屋ごとに1日当たり35米ドル + 税金の
リゾート料金が発生します。これには以下が含まれます。
◆ ワイヤレス高速インターネットアクセス
◆ ウェルカムドリンク2杯分
◆ Swell Pool Deck Amenities (including frozen fruit)←英語表記の
方には載っています。私たちは今こちらのサービスに気づきました(焦)
◆ 市内通話無制限および長距離/国際電話通話を最大60分まで
無料でご提供
◆ 5歳未満のお子様は朝食ビュッフェ無料。 5~10歳は半額。
この他にもリゾートフィーに含まれるサービスがあり
色々旅行記に載せました。
<ツリーフィー>
「ハワイアンレガシー森林再生イニシアティブ(HLRI)」と提携し、
10万本ものハワイ自生樹木を植えるプログラムへの支援を
行っております。チェックインの際にフロントスタッフより説明が
ございますので、ご賛同いただける場合は支援金として1滞在あたり
5ドルの寄付をお願いいたします。←説明はなくチェックアウトの際の
明細書を見たら取られていました。何だろう?と思っちゃいますよね。
キングベッドでバスタブ付きで空いているのが6階部分になると言われ、
ツインベッド(クイーンサイズベッド)でもいいので高層階にして欲しいと
レセプションで伝えました。
通常、『アロヒラニ~』で高層階のお部屋にアップグレードするには
1日25ドルかかるところ、担当してくれたレセプショニストの女性が
とてもよい方で、空いているお部屋を調べてくれ、低層階ではなく
無料で12階のバスタブ付きのコーナールームにアップグレードされました ('◇')ゞ
1220号室の眺望は『アロヒラニ~』の中で最もよい方角のお部屋です。
海が目の前に見えるオーシャンフロントはお部屋の末尾番号が
20, 21, 22, 23, 24, 25号室です。←ここが重要!!
そしてこの6室の中で浴室にバスタブがあるお部屋は20,21号室ですよ。
お部屋の末尾が01, 02, 03, 06, 08, 10, 13, 14, 15, 16, 17, 21,
22, 23, 24号室がキングサイズベッドで、04, 05, 07, 09, 11,
12, 19, 20, 25号室がクイーンサイズベッドになります。
1225号室もコーナールームですが、ダイヤモンドヘッドは残念ながら
眺めることはできません。
(お部屋の末尾が20, 25号室のコーナールームは、同じ「プレミア
オーシャンフロント」のルームカテゴリーでも他の部屋よりも広いです。)
バスローブ&スリッパはプレミアオーシャンフロント限定の
アイテムであり、他のルームカテゴリーのお部屋には
用意されていないようです。無料のミネラルウォーターはありませんが、
エコ仕様のウォーターバッグがお部屋にあり、給水機の水を入れて
飲むことができます。
バスルームはトイレと一緒。バスタブは浅くてラグジュアリー感は
ありません。バスアメニティが大好きなオーガニックスパブランド
「Malie Organics(マリエオーガニクス)」のもので、
シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、フェイスソープ、
ボディソープ、ボディクリームなどがありました。
歯磨きセットは置いていないので客室係に連絡しましょう。