ニコヤ半島周辺 旅行 クチコミガイド

　コスタリカは、太平洋とカリブ海の両方の海に接しています。　お勧めの海岸は太平洋側です。　うちの二人の息子はコスタリカ生まれです。長男が１才の時、太平洋側のニコヤ半島にあるリゾート地で年末を過ごしました。　ホテルで昼寝をしていて、ふと、目を覚ますと、"息子がいない！"　部屋のどこにも見あたりません。この時は心臓が止まるくらい本当に驚きました。　まだ、よちよち歩きの息子が、自分でドアを開け、散歩に出かけたというのが実態でしたが。　コスタリカの浜辺をご紹介する記事をブログにアップしていますので、よろしかったらご覧ください。http://nekocatgato.seesaa.net/article/... もっと見る（写真0枚）

コスタリカの北部、太平洋に面したニコヤ半島に点在するビーチのなかでもダイビングで有名なプラヤ・デル・ココ。 もっと見る（写真15枚）

　「オラ、チノ〜〜〜」　ビーチをぶらぶら歩いていたら呼び止められた。僕はチノ（中国人）じゃない。「ソイ　ハポネス」（日本人だい！）と返す。声の主は昼間からビールで泥酔しているオジサンだった。暇だったので隣に座って話をする。オジサンはスペイン語しか話さないので何言っているか全然わからないが、とりあえず相槌うって笑っておくと、オジサンはとても上機嫌。　オジサンはスーパーの袋を大事そうに抱えていた。何これ？というジェスチャーをすると、中を見せてくれた。そこには海ガメの卵が無造作にたくさん入っていた。　コレを食べれば精力増大ぢゃわいというポーズをとり、にこやかに微笑む。そのうちの一つを取り出し、砂を取... もっと見る（写真0枚）

大変失礼ながらどう見てもヒスパニック（中南米の人）にしか見えない。しかし日本語ペラペラで日本国籍。宿の主人が紹介してくれた山本紀子さん。彼女はペルー人とのハーフで１７歳まで日本の和歌山県に住んでいたらしい。彼女の口から流暢な日本語が聞こえてくると、とても可笑しい。だって僕がスペイン語を完璧に話し、コスタリカ人ですって言っているのと同じだもの。　彼女の仕事はダイビングインストラクター。もちろんスペイン語も完璧なので、中南米の様々なダイブポイントで働いているらしい。去年まではホンジュラスの島にいたそうだ。彼女から中南米の様々な情報を教えてもらう。やたらと詳しい。エルサルバドルの聞いたこともない... もっと見る（写真0枚）

　陽気なアルゼンチン人ガストンに誘われ、朝５時３０分に起き、タマリンドから徒歩３０分南にあるサーフポイント、ランゴスタに向かう。今回は同じ宿に住むイタリア人学生とボブ・マリーのようなラスタマンも一緒だ。　ランゴスタビーチは岩場も多い。確かに波はデカイのだが、ダンパー気味。セットは頭をゆうに超え、僕は何回乗ってもまっ逆さまに落ちてしまう。イタリアンとガストンも僕と同じレベルなんで全然乗れていない。一人ラスタマンだけ、波のピークを見極め、ガシガシ攻めている。　来たっ！！目の前にどどどど、どデカイセットが！！！ダンパーになることは間違いないが、もはや逃げ切れない。このまま乗るしかない。横にはガストン... もっと見る（写真0枚）