渡航先の海外通信事業者のネットワークを利用することにより、日本国内で普段使っている携帯電話番号とメールアドレスが海外でもそのまま使えるサービス。レンタル携帯のように電話番号が変わることがないのでとても便利。外国からでも電話やメール、サイトへのアクセス、テレビ電話などが日本にいるときと同じ感覚で利用できる。旅立つときには、携帯をバッグに入れるのを忘れずに。今や、携帯電話はパスポートやデジカメと並ぶ海外旅行の必須アイテム。
海外で利用できる携帯電話のサービスは下記のとおり。各々の利用方法やサービスの提供エリア等は携帯電話会社によって異なるため、各社の公式サイトにアクセスして詳細をチェックしよう。
海外でも日本で使っている携帯電話番号のまま発着信できるので、日本にいるときと変わることなく自分の携帯電話が使える。また、滞在国内での通話も国際電話もできる。ドコモ、au、ソフトバンク、いずれも可能だが、通話の方法は、携帯会社によって異なるので各社の公式サイトで確認を。
いつものメールアドレスで海外でもメールの送受信ができる。ドコモ、au、ソフトバンク、3社とも可能だが、たとえば、ドコモのiモードメールの場合、送信は日本国内と同様でメールを作成した後、送信ボタンを押すだけ。受信は、?自動受信、?選択受信、?メール確認サイト閲覧の3通りの方法がある。また、ドコモの場合、旅先の風景をiショットやiモーションメールで送ったり、デコメールを使って旅のワクワク感を伝えたり…と、海外でもiモードメールの多彩な機能が海外でもそのまま使える。また、携帯電話番号を宛先にしてメッセージを送受信できるSMS(ショートメッセージサービス)なら、iモードのサービスエリア外であっても通話が可能な国・地域であれば利用可能。なお、メール送受信のノウハウは、携帯会社によって異なるため、旅立ち前に各社のサイトで確認しておこう。
海外でサイトにアクセスして現地の観光情報や外貨のレートをチェックしたり、日本の最新ニュースを読んだりと、携帯電話からサイトを閲覧できると非常に便利。ドコモの場合、海外でも約3600の日本語のiモードサイトが見られる。また、auとソフトバンクの携帯からも海外からサイトへのアクセスできる。
たとえば、海外旅行中に携帯でフォートラベルのQ&A掲示板『教えて! トラベラー』のモバイル版にアクセスし、「滞在中の町のおいしいレストランを教えて!」といった質問をすると、実際に旅した経験のある人や現地事情にくわしい人たちが答えてくれる。旅の途中でガイドブックより鮮度の高いクチコミ情報が入手できるというメリットは大きい。
ドコモの携帯電話は、海外からでもテレビ電話で相手の顔を見ながら話すことが可能。雄大な自然や壮麗な建築物を訪れたとき、大切な人にテレビ電話をかけてみよう。映像と声でダイレクトに旅の感動が伝わり、リアルタイムで喜びを共有できる。また、ソフトバンクも同様のサービスTVコールを展開している。