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 今だからこそ北東北【4】〜津軽鉄道の桜の名所へ〜

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旅猫さん 写真

旅猫さん
津軽半島の旅行記 : 2
旅行時期 : 
  • 2011/05/03 - 2011/05/04
  • (約1年前・2日間)
エリア : 
青森県>弘前・津軽半島・深浦>津軽半島
テーマ : 
鉄道・バス等
投稿日 : 
2011/06/09(約11ヶ月前)
写真 : 
50
コメント : 
4
交通手段 : 
  • 現地移動 :  高速・路線バス / 新幹線 / JRローカル / 私鉄 / 徒歩
一人あたりの費用 : 
  • 旅行費総額 : 5万円 - 10万円
同行者 : 
一人旅
手配内容 : 
個別手配

今だからこそ北東北【4】〜津軽鉄道の桜の名所へ〜

弘前城址で桜を堪能した後、
当初の予定だった津軽鉄道に乗るために五所川原へ。

この日の泊りも五所川原なので都合が良いのだ。

津軽鉄道は、昨年の9月にも乗っているのだが、
その時に出会ったアテンダントの方が印象に残っている。
再会できると嬉しいのだが。

そして、芦野公園駅の桜を観るのも楽しみ。
でも、天気がご機嫌斜めに。。。

  • 津軽半島 写真

    13:10発の普通列車で弘前を出発。

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  • 津軽半島 写真

    五所川原駅着13:55。
    JR五所川原駅のすぐ隣にある津軽鉄道の津軽五所川原駅へ。

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  • 津軽半島 写真

    駅の待合室はレトロなムード。

    旅心をくすぐります。

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  • 津軽半島 写真

    14:10発の列車は、G.W.期間中は旧型客車による運転。
    ホームでは、すでに出発を待つ列車が入っていた。

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    懐かしい手で開けるドアを入ると、連結部分から機関車の頭が見えた。

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  • 津軽半島 写真

    客車は、冬の間運行されている名物のストーブ列車で使われているもの。

    車内は思ったよりも空いていた。

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    擦り減った木製の肘掛。

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    レトロなデザインが渋い。
    窓枠ももちろん木製だ。

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    今回は、この列車に揺られて途中の芦野公園駅まで。
    芦野公園駅までは30分余り。
    太宰治の生家のある金木駅を過ぎるとすぐ到着した。

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  • 津軽半島 写真

    駅の端っこでお見送り。
    この後姿が堪りませんね。
    旧型客車っていいよな。

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    芦野公園駅は無人駅。
    昨年の9月に来た時は寂しいくらいだったのに、さすがにこの日はたくさんの観光客の姿が。

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    駅の金木寄りにある踏切から見た桜のトンネル。
    このあたりは津軽鉄道の沿線名所だ。

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  • 津軽半島 写真

    写真を撮っているうちに、先ほどの列車が戻ってきた。
    桜に包まれた芦野公園駅はさすがに絵になる。

    地方の私鉄も近代化が進み、こんな列車を観ることができるとても貴重だ。
    何とかこの姿を後世までとどめてもらいたいもの。

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    去年の5月に大井川鉄道でも旧型客車に乗ったけど、やはり個人的にこの感じは大好きだなぁ。
    今回乗ったのはオハフ33系という国鉄から譲り受けた車両で、60歳を超えた古強者だ。

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  • 津軽半島 写真

    隣の金木駅で列車交換があるため、すぐに下り列車がやってきた。

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  • 津軽半島 写真

    客車列車ほどではないけど、なかなか絵になる。
    地元の方が、昔は駅を覆うように桜が咲いていたそうだが、桜自体が老いたせいで、今は枝も花も少なくなってしまったそうだ。
    昔は、もっと見事だったのでしょうね。

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  • 津軽半島 写真

    上り列車まで時間があるので、芦野公園を散策。
    普通の広い公園という感じで、特に見どころも無し。

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  • 津軽半島 写真

    駅へ戻る途中で、「津軽三味線発祥之地」と刻まれた石碑を発見。
    何でこんなところに?
    津軽三味線は、金木出身の人が始めたものらしく、五所川原市が発祥の地ということだ。

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  • 津軽半島 写真

    芦野公園駅の隣にある喫茶「驛舎」。
    この建物は、津軽鉄道が開業した昭和5年(1930)に、芦野公園駅の駅舎として建てられたもの。
    名物メニューに、馬肉を使った「激馬かなぎカレー」や「馬(ば)まん」がるのですが、今回は外から眺めて終わり。
    ちなみに、今年の6月5日から「馬まん」にカレー味が出来たそうだ。

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    まだ時間があるので、出店を見て回る。
    駅近くの店の前に置いてあった人形(?)。
    変に気になったので撮ってしまった(笑)

    買ったチキンフライを頬張りながら駅へ。

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    時間は17時前。
    ホームのレトロな電燈に灯りが点っていた。

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    16:59発の列車で津軽五所川原駅へと戻った。
    結局、昨年出会ったアテンダントの方には会えず。。。

    駅の跨線橋には、手作りのご挨拶が。
    心温まる感じ。
    頑張れ、地方私鉄!

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  • 津軽半島 写真

    五所川原の夜も2日目。
    今夜は、昨年訪れて気に入った「だだん」へ。
    ところが、予約で満員とのこと。
    がっかりして一度は帰ったのだが、思い直してもう一度。
    20時半以降なら空いているということなので、予約して待つことに。

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  • 津軽半島 写真

    時間が来たのでいざ店へ。
    カウンターに陣取り、まずは地酒と名物の十三湖のシジミ汁を。
    どちらも美味しかったけど、シジミが去年より小さいような。

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  • 津軽半島 写真

    ちょっとやせ気味だったが美味しかったホッケ。
    北日本はホッケが旨い!

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  • 津軽半島 写真

    21時半頃からお目当ての津軽三味線の生演奏が。
    毎日2回演奏があって、これが気に入った理由なのだ。
    お店のオーナーであり、三絃小川会の会主でもある小川準栄さんによる素晴らしい演奏が聴きながら、地元の酒とつまみで過ごす時間は贅沢すぎる。

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    今回いただいた地酒。
    「豊盃 純米吟醸」と「七郎兵衛 純米吟醸」。
    どちらも美味しかった。

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    津軽三味線の音を聞きながら、津軽の夜が更けていく。

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  • 津軽半島 写真

    翌朝、8:06発の快速「深浦」に乗車。
    どこへ行こうか悩んだ挙句、とりあえず弘前へ。

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  • 津軽半島 写真

    途中の川部で、青森行きとお別れ。
    タラコ色の青森行きのほうが魅力的なのだが。

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  • 津軽半島 写真

    弘前駅のロッカーに荷物を入れて身軽に。
    今回は、計画がボロボロな上に天気も今一つなので、あまり考えずに弘前市内を散策することにした。
    とりあえず、弘前城址へのシャトルバスに乗車。
    終点の弘前文化センター前で下車した。

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  • 津軽半島 写真

    文化センターの前に建っていた津軽為信の銅像。
    津軽為信は、弘前藩の藩祖。
    元は南部氏の一族だったという説があるが、後に大浦氏を継ぎ、さらに南部氏に反抗して津軽を一代で領有した武将だが、今に続く、南部と津軽の中の悪さを作った張本人でもある(笑)
    弘前市では英雄なのだろう。

    個人的には、石川城主だった南部一族の石川高信が好きなので、彼を奇襲により自害に追い込んだ(落ち延びたという説も)津軽為信はあまり好きじゃなかったりする。

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  • 津軽半島 写真

    前日に堪能した弘前城址の桜を愛でながらに散策。
    たった1日違いなのに、もう桜が散り始めていた。

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  • 津軽半島 写真

    近くで見ると可愛らしい。

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  • 津軽半島 写真

    市役所の手前にある市立観光館の裏手へ。
    14年前に訪れた時にも見た旧弘前市立図書館の建物。

    明治39年(1906)に市内の篤志家により建てられ、弘前市に寄附されたものだそうだ。
    明治の資産家って、やることが違いますね。

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  • 津軽半島 写真

    こちらは旧東奥義塾外人教師館。
    東奥義塾の外国人教師などが住んでいた建物。
    明治36年(1903)に建てられ、昭和45年まで実際に使われていたそうだ。
    1階は喫茶室になっていた。

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    弘前大学医学部近くの桶屋町で見かけた古い建物。
    かなり立派なものだった。

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    桶屋町から銅屋町へ至る土手上の道。
    ここは、弘前城の新寺構の跡。
    右手下のほうに弘前大学のグランドがあるのだが、そこが大溜池と呼ばれる場所の名残で、この道は、その溜池の東端にあたる場所なのだそうだ。
    道の向こう側が新寺町で、多くの寺が今でも残っている。
    写真左手奥に見えているのは、これから向かう最勝院の五重塔。

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  • 津軽半島 写真

    最勝院の門前。
    手前の赤い鳥居は、弘前八坂神社のもの。
    門前の大きな桜の樹が満開で迎えてくれた。

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  • 津軽半島 写真

    新仁王門と桜
    昭和40年代に建てられた門だが、なかなか風情のあるものだった。

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  • 津軽半島 写真

    最勝院五重塔
    この塔は、寛文7年(1667)に建てられた旧大圓寺のもので、国の重要文化財としては最北に位置する五重塔だそうだ。(最勝院は、大圓寺の塔頭の一つだったが、大圓寺が大鰐に移転したため、寺跡を継いだ)

    枝垂桜が周りを彩り、なかなか風情のある姿だった。

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  • 津軽半島 写真

    石仏と枝垂れ桜

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  • 津軽半島 写真

    境内に咲いていた白木蓮。

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  • 津軽半島 写真

    鐘楼の前を通ったら、100円で撞けるというので思わずやってみた。
    気持ちを引き締めていざ。
    ご〜〜んという余韻の続く低い音がお腹に響いた。
    初めての経験だったが、自分で撞いた鐘の音というのは良いものだ。

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  • 津軽半島 写真

    隣の弘前八坂神社にも参拝。
    旅の無事を祈る。

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  • 津軽半島 写真

    11:14発の五能線で鰺ヶ沢へ行き、イカ焼きでも食べたいと思っていたのだが、のんびりし過ぎて乗り遅れてしまった。。。
    良い案も浮かばないので、思い切って帰ることに。
    すぐに出る列車も無いので、駅ビルで売っていた駅弁「津軽百年食堂」を買って、ベンチで昼食タイム。
    映画とタイアップされた津軽郷土料理処「大和屋」が手掛ける駅弁で、地元の食材で作られたもの。
    これは美味しかった。

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  • 津軽半島 写真

    花見客で混雑していたので、12:52発の「リゾートしらかみ1号」の指定券を買って新青森へ。

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  • 津軽半島 写真

    新青森駅で出会った「はやぶさ」。
    予定では、16:07発の「はやぶさ506号」で帰るはずだったのだが、計画が破綻したので、13:42発の「はやて128号」の指定席に変更。
    「はやぶさ」に乗れなかったのは残念だったが、また乗る機会もあるだろう。

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  • 津軽半島 写真

    今回の旅で飲み損ねた「田沢湖湖畔の杜BEER」の「天涯(てんや)を弘前駅の駅ビルで見つけたので購入。
    なかなか美味しかったので、次は田沢湖湖畔にある直営点で生を飲んでみたいものだ。

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  • 津軽半島 写真

    こちらは、秋田駅で手に入れた比内地鶏のスープを使った中華麺。
    しょうゆと塩を買ってみたが、塩がとても美味しかった。

    今回の旅では、地酒は買わず、現地で飲んだだけ。
    その土地の空気の中で飲むのがやはり最高だからね。

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