2011年フィナーレは菩提の道場へ・・・
7位
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- 旅行時期 :
-
- 2011/12/20 - 2011/12/23
- (約5ヶ月前・4日間)
- エリア :
- 愛媛県>宇和島・八幡浜・西海
- テーマ :
- 寺社・札所めぐり
- 投稿日 :
- 2011/12/25(約5ヶ月前)
- 写真 :
- 118枚
- コメント :
- 0件
- 交通手段 :
-
- 現地移動 : 高速・路線バス / レンタカー / ANAグループ / JRローカル / 徒歩
- 一人あたりの費用 :
-
- 旅行費総額 : 1万円 - 3万円
- 同行者 :
- 一人旅
- 手配内容 :
- 個別手配
大変な惨禍に見舞われた2011年の日本ですが、正直、自分には何もすることができません。
せめてものお詫びの意味を込めて、祈りの旅へと向かいました。
場所は愛媛県。四国八十八箇所のうち、愛媛県内の札所は、「菩提の道場」と呼ばれます。
ここで煩悩を断ち切り、来るべき新年への願いを込めて、とりあえず「逆打ち」(札所を逆周りすることを、お遍路さん用語(?)でこう呼びます)で、丁度真ん中辺りの45番札所から、41番札所までを、慌しくレンタカーで巡礼させて頂きました。
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さて翌日。この時期の北海道は、天候を読みながら旅程を立てないと大変なことになりがちです。
特に岩見沢付近は吹雪くことが多いんですよね…。
もし天気が悪いようなら、前日中に札幌まで詰めて、と考えていましたが、幸い好天に恵まれましたので、昼過ぎの新千歳発便に搭乗するのに、同日の和寒発普通列車乗り継ぎで向かいます。使用切符は勿論青春18切符…(笑)。 -
さて今回NHを利用したのは、2区間搭乗で2000マイルもらえるキャンペーンのためですので、もう1区間有償で搭乗しなければなりません。大阪から一番安いのが松山行きの最終便でしたので、これをスーパー旅割で購入していますが、伊丹発なので空港移動の必要があります。但し、本日は18切符利用なので、道内での移動で利用した18切符がそのまま使えるのが便利ですね。
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さて、今回の旅は半ば修行の旅ですので、お財布面でも極力修業(?)を積まなければなりません。18切符を最大限に利用するため、空港移動の際には、JR以外の交通機関を一切使用しません。
JRでの伊丹空港最寄駅は、伊丹駅の隣駅・北伊丹駅となります。ここから空港まで歩いて40分位ですね。 -
実は四国の空港って、あまり来たことがなく、松山空港は今回が初めてです。さすがに四国。空港内にもこんな場所が…。
遅い到着なので、ゆっくりと見ることはできませんでしたが、こういう「お接待」は、四国ならではですよね。 -
さて、空港から市内に向かうリムジンバスに乗り込みます。本日のお宿は、松山市駅前のカプセルホテルですが、市駅までバスを利用すると運賃は400円となります。修業中の身(?)ですので、敢えてJR松山駅前で下車。ここまでだと運賃は300円となります。
途中、市駅に向かう銀杏並木沿いのライトアップが、怪しげに輝いていました。 -
そして今回利用のマツダレンタカー店舗へ。
実は北海道で同社を利用したことがあるのですが、この時は配車の関係で車に乗れませんでした。
マツダのお膝元、広島に近い松山なら、まずマツダ車に乗れるだろうと期待し、ある意味リベンジの思いから、今回の旅でもこの会社を選択しました。 -
基本的に私は車には全くこだわりがないので、とにかく安い車、となると必然的に軽自動車となります。
マツダの軽なら、AZワゴンかキャロルか、と期待していましたが、やりました、キャロルをゲット(?)です。
折しもクリスマスシーズンです。
稲垣潤一の、♪クリスマスキャロルが〜、を口ずさみながら、
クリスマスの風情とは真逆の、お遍路旅へと出発です!
何のこっちゃ…。 -
松山市街はちょっと渋滞したために、最初の目的地、45番札所の岩屋寺までは、思ったより時間が掛かりました。国道33号線に沿って、高知方面へと向かいます。
国道30号番台、といえば、道民としては36号〜39号がお馴染みなのですが、そのすぐ近くの番号が四国に通じているのが、なかなか親近感を感じられて良かったです。 -
さて、ケロケロマニアマニア(?)の方でしたら、ある程度はご存知かと思いますが、私は実は運転初心者ですので、今回の旅の目的の一つとして、長距離ヘアピンカーブの運転の練習、という側面がありました。四国の3桁国道などは、その練習にうってつけなんですよね。33号は比較的広い道路ではありますが、松山市から久万高原へ向かうときに越える三坂峠は、最初の修業道(?)であります。
あまり遅い速度で、煽られてもあれですので、随所で脇に寄って先に行ってもらいます。
三坂峠に向かう途上には、このような看板が設置されていますね。サイクリスト視点から申しますと、こういう看板はとても励みになって良いものですが、車を使うと、なんだかあっけないですね。 -
本当は丁度真ん中の大宝寺から、お遍路一周目を始めようかと思ったのですが、実はこの寺には昔JRバス利用で来たことがあって、新鮮味に欠けるというのと、一番難関と思われる岩屋寺からはじめ、最後再びこの寺でゴールするのが美しい、と思ったので、45番札所の岩屋寺からスタートすることにしました。
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さて、本来の八十八箇所巡り、といえば、納経帳などが必須アイテムだとは思うのですが、このある種の”スタンプラリー”に参加してしまうと、納経時間や納経料などに大きく縛られてしまいますので、怪しげな拝観(?)が多い、私の遍路スタイルには合致しません。
そこで私は、この納札(おさめふだ)のみを購入し、それぞれの札所の本堂・大師堂に一枚ずつ納めていくだけの遍路とします。
その分、気持ちを込めてお祈りします。
因みに、この納札は、巡礼回数によって色が変わってきます。私のような初心者はこの白い納札を使用しますが、中級の方だと緑色、ベテランの方だと、金色の納札を使用したりします。
尚、この納札には、住所・氏名・年齢、そしてお願い事を記す欄があります。願い事に関しては統一して、「世界平和・日本復興」と記させて頂きました。 -
お遍路さんが多いと、こういう事も問題になりますね。
北アルプスの山小屋などと同じ風情を感じました。
本来、修業の身であれば、飲食は極力控え、こうした問題も最小限になるように、気持ちを充実させていきたいものです。
四国八十八箇所巡りは、やはり修業が目的です。形はどうであれ構わないと思いますが、ストイックな精神鍛錬の側面だけは、参加される皆さんに忘れないで欲しく感じています。 -
さてお遍路さんを見ていると、ここの寺はそもそも駐車場から本堂までのアクセスが長いので、本堂と大師堂をお参りして帰る方が多いようですが、ここのご本尊は不動明王、木造の方は本堂に安置されていますが、やはり石造の方へもお参りしなければ片手落ち、だと感じてしまいます。
時間は押していましたが、やはりこれは見に行かねば、と、山道に向かって歩き始めます。 -
この山道は、そのまま歩き遍路さんのへんろ道になっているんですね。こういう場所を歩いて、信心されている方が本当のお遍路さんと呼べるかもしれませんね。
さて、私がここをお遍路の起点・終点にしようと思ったきっかけは、このせりわり行場の存在にあります。
ここの入口は施錠されていて、最難関の白山大権現までは、険しい鎖場のような場所を登るそうです。八十八箇所巡りが終了した後、最後にこの施錠部分を登って、一周目のフィナーレにしたいと思った次第です。 -
こうして岩屋寺を後にします。結構時間が掛かりましたが、最初の巡礼地として、とても心に残るお寺でした。最後に土産物屋さんの方とお話していきます。四国の方はとても温かい口調ですよね。幼い頃の記憶が徐々に蘇ってまいりました。
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正直、今まではカーナビ、というものをイマイチ使いこなせていませんでしたが、”暗闇拝観の業”においては、この文明の利器は絶大な威力を発揮しますね。言われるがままに怪しげな山道をうねうね進み、何とか明石寺に到着しました。
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そして、また暗闇ドライブを開始します。
途中、道路沿いに、お遍路さん用の休憩所っぽい場所を発見したので、ここで車を停めます。
あづまやの隣に小さな小屋みたいなのがあったので、何かなあ〜、とパチリすると…。
うわっ、お墓でした。
合掌してお詫び&旅の無事を祈願して、更に暗黒旅を続けます。 -
さて、本当は、愛媛県最南端の札所まで行く予定でしたが、龍光寺から観自在寺まではかなり距離がありますので、今回は諦めることにしました。そしていつものように、深夜営業のマクドナルドにて、ネットサーフィンして暫く過ごします。
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宇和島城は、次回のお楽しみということで、敢えて今回は暗闇訪問しませんでしたが、大洲のお城はこの先いつ巡ることになるか解りませんので、またカーナビに導かれながら、お城を見に行きました。なかなか立派ですね。
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