有田の美術館・博物館 ランキング

九州各地の古陶磁と現代作家の作品を体系的に展示。中でも古伊万里を集めた蒲原コレクションや江戸時代の有田焼を集めた柴田コレクションは必見です。

建物は明治期に建てられたもので、館内や展示ケースなど歴史を感じさせます。古伊万里・明治初期の香蘭社製品・柿右ェ門・色鍋島様式の展示　展示品220点

明治時代の石倉を利用した建物で肥前の古陶磁が展示されている。県の重要文化財指定の「染付有田皿山職人尽し絵図大皿」は目玉の1つ。初期伊万里や古伊万里の作品を展示。 【料金】 大人: 120円 80円（20人以上の団体） その他: 高校生以下無料。

有田皿山の民俗や歴史を紹介。陶磁器生産用具や古文書のほか、登り窯の1/10模型がある。館外には唐臼の実物大模型もある。併設する有田焼参考館では古窯跡から出土する陶片の展示やこれらの陶片の調査研究資料を展示。

今右衛門窯は370年の歴史と伝統を誇る窯元です。 江戸時代は、鍋島藩による将軍家への献上品として造られた色鍋島の御用赤絵師を継承した家系です。明治以降、今右衛門窯として、最盛期・色鍋島の復興に努め、国の重要無形文化財の保持団体として認定を受けています。

深川製磁が運営する陶磁器のテーマパークです。創立者深川忠次のコレクションを展示したギャラリーは見ごたえ十分。絵付けコーナー、レストラン・喫茶室完備。５月中旬から６月上旬にはラベンダーが咲きパーク内を彩ります。ここだけでしか買うことができないラベンダーグッズも人気です。

初期伊万里、古伊万里・柿右衛門・鍋島藩窯様式をはじめ、江戸・明治の最盛期までの作品を展示しています。また、1870年代のウィーン万博に実際に展示された大花瓶（182ｃｍ）は必見です。

深川製磁創業以来の宮内庁御用達品・古伊万里の展示。展示点数200点。

柿右衛門窯に併設した美術館です。 柿右衛門窯３８0年の歴史と、世界中を魅了した柿右衛門様式といわれるやきもの文化を知ることができます。歴代柿右衛門の作品、酒井田家の文書、土型などを展示しています。

初期伊万里、輸出伊万里など、江戸期の有田磁器全般と、古窯跡の陶磁片類を展示。展示点数400点。

色鍋島、10代?13代の作品、初期伊万里、古伊万里、初期赤絵、江戸時代の諸道具、古窯跡の陶片類を展示。展示点数200点。

深川製磁がつくった焼き物公園「チャイナ・オン・ザ・パーク」の中心施設。外壁を14万枚もの焼きレンガで積み上げた焼き物の博物館で，初代社長の名をつけている。宮内庁食器をはじめ，約350年の歴史を持つ窯元深川家の秘蔵コレクションが展示され，高さ10mの吹抜けホールではピアノ演奏，2階のリフレッシュルームではハーブティー，コーヒーが自慢の器で味わえる。

新宮殿の大物磁器、古伊万里、柿右衛門、色鍋島、古窯跡の陶片類、土型。展示品80点。

古伊万里、柿右衛門、鍋島、万博伊万里、薩摩の里帰り品を一堂に展示。展示点数400点。