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 北九州の旅〜若松・直方レトロ建築巡り

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Michyさん 写真

Michyさん
女性
若松の旅行記 : 1
旅行時期 : 
  • 2011/11/27 - 2011/11/27
  • (約6ヶ月前・1日間)
エリア : 
福岡県>北九州(小倉・門司・八幡)>若松
テーマ : 
街歩き
投稿日 : 
2011/12/08(約5ヶ月前)
写真 : 
63
コメント : 
16

北九州の旅〜若松・直方レトロ建築巡り

北九州の旅の目的のひとつであるレトロ建築を巡る一日。

今回の街歩きは北九州市若松区と直方市の駅の周辺です。
見学したのは、今もなお事務所や病院、そして商業施設として使われ、今も生かされている歴史を感じる建物たち。

古い面影を残しながら、新しいものを取り入れていく、物を大切に扱いながら、けっして過去のものにしない。
大切な事をまたひとつ、この街歩きで感じることができました。

この旅を充実したものにしてくれたたARICさん、旧古川鉱業若松ビルのスタッフの方々、丁寧に展示物の説明をしてくださった直方石炭記念館の方、本当にありがとうございました。









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    小倉駅から戸畑駅へ
    そこから戸畑渡場へは徒歩で10分もかからなかったと思います。

    見えてきたのは若戸大橋。

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    ここから若松渡場まで5分位のクルーズを楽しむことができます。

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    こちらが若戸大橋です。

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    1958年に着工そして1962年に完成。

    1987年の歩道が廃止されるまで橋を歩いて渡ることができ、橋の開通でこの船での移動も廃止検討されたことがあったそうです。

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    建設当時は東洋一の吊り橋だったと教えてもらって納得。

    こうして船で橋の下を渡りながら、そのスケールの大きさを実感です。


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    いいなぁ〜。

    ほんの短いクルーズではありますが、風が心地よく旅気分も高まります♪

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    若松渡船場を降りたところに、重厚で歴史のありそうなビルがありました。

    まずはこちらのビル、内部の見学はできるのでしょうか?

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    大正ロマンの香り

    いいですね〜(^。^)
    期待が高まります。

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    内部が見学できたのはこちらのビル。

    旧三菱合資会社若松支店として大正2年に建設されたという上野ビルです。

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    こちらのビルはテナントを募集しているらしく、既にお店が何件か入っているようです。

    残念ながらこの時はお店のオープンにはちょっと早い時間、建物のみ見学させて頂きます。

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    吹き抜けになった、明るくとても贅沢な作りです。

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    自然光を取り入れていて、外国のアパートか小さなホテルのような雰囲気がします。

    オフィスビルだった時代を想像すると、とてもモダンでお洒落だったのではないでしょうか。

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    こういうタイルの流し台、ありましたよね昭和の時代には。

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    1913年に出来たビルをカフェや雑貨、家具のお店をテナントにして今も生かしていることに感動、こうして歴史ある建物を実際に見学することができることの幸運を感じました。

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    次は若松南海岸通りのランドマーク的存在、旧古河鉱業若松ビルへ。

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    こちらは大正8年頃の建築で、現在は多目的ホールや会議室として活躍しています。

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    事務所として使われていたビルは平成9年に入居者がいなくなり、解体の危機にあったとか。

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    しかし北九州市民の皆さんの熱心な建物保存運動によって平成15年に保存改修工事、平成16年には観光施設を持つコミュニティーホールとして生まれ変わります。

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    多目的ホールでは煉瓦の壁も見られます。

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    BELCA賞、近代化産業遺産認定などその価値が認められている、素晴らしい建物です。

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    受付にいらした方のご好意で、事務室の大金庫を拝見することができました。

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    この金庫には”東京市京橋区”の銘が残っていました。

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    こちらで販売されていたお餅入り”天然酵母あんぱん”が美味しかったです!

    東京に戻ってからレンジで温めて頂いたのですが、餡の中からとろりとしたお餅が出てきて絶品でした♪

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    内部も素晴らしいのですが、外から見ても絵になる建物ですねぇ〜。

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    さて、天然酵母のクロワッサンのお店が入っている建物、こちらも歴史を感じさせる明治38年建設の石炭会館です。

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    中に入ることは出来ませんでしたが、こちらの階段は思わずポーズを取って写真を撮りたくなるようなとても雰囲気があるものでした。

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    お店の方に許可を撮って店内の写真を撮らせてもらいました。

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    シャンデリアは柔らかな灯りです。

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    こちらではクロワッサンではなくソフトクリームを頂きました。
    若松バンドのベンチで頂いたソフトクリームの味は格別でしたぁ(^。^)V

    ARICさん、どうもご馳走様でした♪

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    平成8年に復元された”ごんぞう”の詰め所である”ごんぞう小屋”

    若松では石炭荷役をする港湾労働者を”ごんぞう”と呼んでいたそうです。

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    さて、次は若松から青春の味”焼きスパ”を求めて直方へ向かいます。

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    その前に…
    改修工事で壊される前の貴重な駅舎を撮りに、直方の前に折尾駅で途中下車です。

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    珍しい丸い雰囲気のあるベンチ。

    こういう歴史を感じさせながら、懐かしく暖かい雰囲気がするもの、無くさないで欲しいですね。

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    折尾名物、かしわめし!

    次回のお楽しみにとっておきましょう。

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    さて、直方駅に到着です。

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    駅を出て、まずは直方石炭記念館を目指します。

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    こちらは筑豊の炭鉱史を知ることができる貴重な場所です。

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    これから直方に行くチャンスがある方に是非お薦めしたい!
    私が思っていた以上に見所が満載で、記念館の方には本当に親切にして頂きました。

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    ドイツから輸入されたという、コベル32号機関車。

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    こちらの内部、ゆ〜っくり見学ができるのです。

    運転席に座って、これは乗り物好きでなくても自然にテンションが上がります(笑)

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    機関車の説明だけでなく楽しく貴重なお話の数々をたくさん聞くことができたのが、とても嬉しかったです。

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    実際に運転をされていた頃のお写真と共に記念撮影!

    本当にどうもありがとうございました。
    大変お世話になりました。

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    あれに見えるは石炭の原木であるメタセコイアの木です。

    植物から石炭・・・?!私にはイメージが湧かないのですが、3千万年〜5千万年前の時間を経て、炭化して石炭になったとか・・・。

    石炭はその昔、黒いダイヤモンドを呼ばれていたことがよくわかる、貴重な展示が沢山ありました。

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    特にここで印象に残ったのは、世界記憶遺産に登録された
    山本作兵衛さんの炭鉱画を実際に見ることが出来たことです。

    作兵衛さんの地元の田川市石炭・歴史博物館に行かないと原画は見られないと思っていたので、こちらで実際に見ることができて感激しました。

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    画家でもない彼が絵筆をとったのは、60歳を過ぎてからだというのは驚きでした。

    炭鉱の道具や町の様子、人々の暮らしぶりなどとても細かく描きこまれていました。

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    世界記憶遺産は、アンネフランクの日記やベートーベンの第九の楽譜などがありますが、山本作兵衛さんの炭鉱画はそれと同等の価値があるもの、炭鉱の歴史を知る上でも大変貴重なものだというのが認められたということなのですね。

    なんだか誇らしい気持ちになって、直方石炭記念館を後にしました。

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    つづく・・・。

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