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8回目の富士山で初めて吉田口1合目から登ることになった。<br /><br />昔からの富士登山の起点である浅間神社からスタートすることも考えたが<br />一合目までアスファルトを歩くことや日帰り登山で時間的な制約もあるので馬返しから登ることにした。<br /><br />

8度目の富士登山 梅雨時の吉田口一合目

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2010/07/07 - 2010/07/07

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yuji

yujiさん

8回目の富士山で初めて吉田口1合目から登ることになった。

昔からの富士登山の起点である浅間神社からスタートすることも考えたが
一合目までアスファルトを歩くことや日帰り登山で時間的な制約もあるので馬返しから登ることにした。

同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 東京から中央高速を利用し<br />河口湖インターで降りて国道138号を経由し<br />富士浅間神社の脇を入って<br />目指す馬返しに向かった。<br /><br />

    東京から中央高速を利用し
    河口湖インターで降りて国道138号を経由し
    富士浅間神社の脇を入って
    目指す馬返しに向かった。

  • 馬返しの駐車場<br /><br />乗用車が20台くらい駐車できるスペース。<br /><br />標高1450m

    馬返しの駐車場

    乗用車が20台くらい駐車できるスペース。

    標高1450m

  • 富士スバルラインが開通する以前は<br />最も一般的な登山道で<br />明治時代までは文字通りここまで馬で来て<br />登り始める地点で<br />それ以降スバルライン開通まではバスが通っていた。

    富士スバルラインが開通する以前は
    最も一般的な登山道で
    明治時代までは文字通りここまで馬で来て
    登り始める地点で
    それ以降スバルライン開通まではバスが通っていた。

  • 馬返しにある鳥居<br /><br />18リットルのリュックに合羽と500mlペットボトル2本と<br />おにぎり、バナナ、チョコなどお菓子を詰め込んで<br />仲間と2人で朝8時にスタート。<br /><br />2人とも富士山には何度も登っているが<br />どちらも馬返しから登るのは初めて。

    馬返しにある鳥居

    18リットルのリュックに合羽と500mlペットボトル2本と
    おにぎり、バナナ、チョコなどお菓子を詰め込んで
    仲間と2人で朝8時にスタート。

    2人とも富士山には何度も登っているが
    どちらも馬返しから登るのは初めて。

  • 10分で一合目の鈴原天照大神に到着

    10分で一合目の鈴原天照大神に到着

  • 8時30分に二合目の御室浅間神社に到着<br /><br />富士山中に初めて建てられた神社で<br />江戸時代までは女性はここまでしか登ることが<br />許されなかったとあった。

    8時30分に二合目の御室浅間神社に到着

    富士山中に初めて建てられた神社で
    江戸時代までは女性はここまでしか登ることが
    許されなかったとあった。

  • さらに15分ほどで三合目に到着<br /><br />その昔は三軒茶屋と呼ばれた辺り<br /><br />今では廃屋が残るだけ・・・<br /><br />1840m

    さらに15分ほどで三合目に到着

    その昔は三軒茶屋と呼ばれた辺り

    今では廃屋が残るだけ・・・

    1840m

  • さらに15分ほどでここ、四合目に大黒天があったという看板<br /><br />その昔ここには茶屋があり<br />その中に開運大黒天像が祀られていた・・・

    さらに15分ほどでここ、四合目に大黒天があったという看板

    その昔ここには茶屋があり
    その中に開運大黒天像が祀られていた・・・

  • さらに10分で四合五勺の案内

    さらに10分で四合五勺の案内

  • が、そこには五合目御座石焼印所だった建物がある。<br /><br />案内看板は四合五勺の表示だが<br />説明書きを読むと昔は四合目となっており<br />現在は五合目となっていてややこしい^^;<br /><br />戦国時代までは女性はここまで登れたとある。

    が、そこには五合目御座石焼印所だった建物がある。

    案内看板は四合五勺の表示だが
    説明書きを読むと昔は四合目となっており
    現在は五合目となっていてややこしい^^;

    戦国時代までは女性はここまで登れたとある。

  • 五合目までの道のりで途中、何度も見られる光景で<br />雪解け水などで登山道の土石が流されるのを<br />防ぐ為のもの。

    五合目までの道のりで途中、何度も見られる光景で
    雪解け水などで登山道の土石が流されるのを
    防ぐ為のもの。

  • 9時30分に五合目の中宮に到着<br /><br />江戸時代には4軒の茶屋が並んでいて<br />その先には中宮社があったと書いてある。

    9時30分に五合目の中宮に到着

    江戸時代には4軒の茶屋が並んでいて
    その先には中宮社があったと書いてある。

  • その後、この登山道で馬返し以降唯一のアスファルトの車道を横切る。<br /><br />ここまで登ってきて途中に営業している店はなく<br />ところどころにあった建物はすべて廃屋で<br />神社なども手入れがされていない感じがあった。

    その後、この登山道で馬返し以降唯一のアスファルトの車道を横切る。

    ここまで登ってきて途中に営業している店はなく
    ところどころにあった建物はすべて廃屋で
    神社なども手入れがされていない感じがあった。

  • 9時45分に五合目佐藤小屋に到着<br /><br />たしかここは冬場でも開いていると聞いたことがある。<br /><br /><br />ここで初めての休憩<br /><br />ここまでに遭遇した人の数は<br />富士登山競走の練習で<br />走って登っていた2人だけ<br /><br />標高2230m

    9時45分に五合目佐藤小屋に到着

    たしかここは冬場でも開いていると聞いたことがある。


    ここで初めての休憩

    ここまでに遭遇した人の数は
    富士登山競走の練習で
    走って登っていた2人だけ

    標高2230m

  • その後、ほどなく六合目の星観荘に到着

    その後、ほどなく六合目の星観荘に到着

  • さらに登って安全指導センターで<br />スバルライン五合目からの登山道と合流。<br /><br />10時25分

    さらに登って安全指導センターで
    スバルライン五合目からの登山道と合流。

    10時25分

  • それから50分ほどかかって七合目最初の花小屋に到着。<br /><br />ここからしばらく山小屋が縦に連なる。<br /><br />2700m

    それから50分ほどかかって七合目最初の花小屋に到着。

    ここからしばらく山小屋が縦に連なる。

    2700m

  • 七合目最後の東洋館に着く頃には怪しい天気になっていた。

    七合目最後の東洋館に着く頃には怪しい天気になっていた。

  • 12時25分に八合目最初の太子館に到着。<br /><br />3100m

    12時25分に八合目最初の太子館に到着。

    3100m

  • さらに30分後<br />白雲荘に到着。

    さらに30分後
    白雲荘に到着。

  • 13時40分に本八合目の富士山ホテル

    13時40分に本八合目の富士山ホテル

  • 10分後<br />トモエ館

    10分後
    トモエ館

  • 14時に御来光館に着く頃にはすっかり雨。<br /><br />3450m

    14時に御来光館に着く頃にはすっかり雨。

    3450m

  • 14時20分<br />九合目の山小屋に到着<br /><br />ここは閉鎖されている。

    14時20分
    九合目の山小屋に到着

    ここは閉鎖されている。

  • 14時40分<br />雨の中、無事に山頂の鳥居に到着

    14時40分
    雨の中、無事に山頂の鳥居に到着

  • 富士山8度目にして初めて雨に降られたが<br />梅雨の最中なので降られて当然だとも思った。<br /><br />半袖短パンの上に合羽を着ていただけなので<br />さすがにじっとしているとかなり寒く<br />簡単な栄養補給と土産物を買って30分で山頂を後にした。

    富士山8度目にして初めて雨に降られたが
    梅雨の最中なので降られて当然だとも思った。

    半袖短パンの上に合羽を着ていただけなので
    さすがにじっとしているとかなり寒く
    簡単な栄養補給と土産物を買って30分で山頂を後にした。

  • 下りはダブルストックを使い砂利道をもろともせず<br />2人で競うように勢いに任せてほぼノンストップで下り切った為<br />(途中、靴ひもを締めなおしたり靴の中の砂利を取り除いたり)<br />普段から下山の時は写真をあまり撮らないが<br />この時は1枚も撮っていなかった^^;<br /><br />15時10分に下山し始めて18時10分に馬返しに到着したが<br />下りの時のオ−バーペースで足腰はガクガクで<br />自分も友人も共におバカさんだなと思った^^<br /><br />で無事、帰京。

    下りはダブルストックを使い砂利道をもろともせず
    2人で競うように勢いに任せてほぼノンストップで下り切った為
    (途中、靴ひもを締めなおしたり靴の中の砂利を取り除いたり)
    普段から下山の時は写真をあまり撮らないが
    この時は1枚も撮っていなかった^^;

    15時10分に下山し始めて18時10分に馬返しに到着したが
    下りの時のオ−バーペースで足腰はガクガクで
    自分も友人も共におバカさんだなと思った^^

    で無事、帰京。

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