ぶらり信州温泉旅【1】〜秋色の横谷峡を歩く〜
2位
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30分ちょっと揺られて横谷峡入口バス停で下車。
バス停から少し歩くと素晴らしい景色が。
色づいた森の向こうに横たわっているのは、南アルプス最北部の山並み。
正面に見えているのは、今年の初夏に登った入笠山だ。
http://4travel.jp/traveler/tabineko_j/album/10581424/ -
しばらく車道を進むと、遊歩道の入り口が。
この遊歩道を上流に向かって歩くと、横谷峡の滝巡りができる。
急な坂道を下っていくと、最初の滝、乙女滝が現れた。
落差は20mほどだそうだ。
この滝、実は人口の滝。
江戸時代の寛政4年(1792)に、坂本養川という人物によって開かれた用水路の途中に造られたものとのこと。 -
霧降りの滝の近くにあった大岩の祠。
岩の周りに4本の柱が立っていたが、これは、この渓谷に棲む龍が四つの願いを叶えたという言い伝えによるものだそうだ。
この祠にお参りした後、四つの叶えたい願いを思いながら順番に柱を触ると願いが叶うらしい。
そんな事とは露知らず、そのまま通り過ぎてしまった。。。 -
大岩の祠のすぐ上手には龍神様が祀られていた。
先ほどの大岩の祠にお参りした後、龍神様に向かって手を合わせ、四つの願いを口の中で唱えれば、さらにご利益があるとのこと。
ちなみに、写真の石組は龍神様では無く、遊歩道の脇にあったもの。
何のために造られたのかはわからなかった。 -
遊歩道へ戻り、急な坂道を登り詰めると、横谷観音への分岐が現れたが、もう少し先へ行ってみることに。
さらに登ると、王滝展望台に到着。
展望台からは、横谷峡最大の見どころである王滝が眼下に望めた。
遠目で見てもかなり大きな滝なので、間近でみたらかなりの迫力だろう。 -
南アルプスの絶景を眺めていると、バスの時間が近付いてきたのでバス停へ戻る。
しばらくすると、紅葉に彩られた道の向こうからバスがやってきた。
横谷観音バス停には、1日3本しかバスはやって来ない。
乗ったのは、15:50発の最終便。
これを逃すと、横谷峡入口まで歩かなければならない。
茅野駅へ向かう途中で、雨が降ってきた。 -
茅野駅16:43発の松本行き普通列車で上諏訪駅へ。
上諏訪駅からは、雨の中を歩いて宿へと向かう。
今宵の宿は、老舗の宿「鷺の湯」。
大きな宿で、中庭まであった。
今回は素泊まりなので、宿代は1万円未満。 -
風呂には2回入ったが、露天風呂はずっと貸切状態。
なんて贅沢なことだろう。
この鷺の湯は、諏訪湖畔に昔から湧出していたそうだ。
大正の頃までは、硫黄分を多く含み白濁していたそうで、湯船に着いた白色の成分が、あたかも白鷺が羽根を広げたようだったことから鷺の湯と呼ばれたとのこと。
今は、薄い茶褐色の湯に変わってしまったとのこと。
そんな湯に、ひとりのんびりと浸かる。
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