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 奥鬼怒・平家平温泉へと秘湯を求めて(2011年8月)

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shimonさん 写真

shimonさん
男性
奥鬼怒温泉郷の旅行記 : 1
旅行時期 : 
  • 2011/08/19 - 2011/08/20
  • (約9ヶ月前・2日間)
エリア : 
栃木県>鬼怒川・川治・湯西川>奥鬼怒温泉郷
テーマ : 
温泉・サウナ
投稿日 : 
2011/08/21(約9ヶ月前)
写真 : 
40
コメント : 
6
交通手段 : 
  • 現地移動 :  高速・路線バス / JRローカル / 私鉄
手配内容 : 
個別手配

奥鬼怒・平家平温泉へと秘湯を求めて(2011年8月)

2011年8月、節電の関係でまたもや会社が2週間近くの長期休暇に突入し、さすがにずっと家に居るのは勿体ないと思ったことから企画した旅行です。今回は横浜からそれほど遠くなく、安く行ける温泉を条件にリサーチした結果、奥鬼怒温泉郷の平家平(へいけだいら)温泉が浮上。源平の戦に敗れた平家一族が隠れ住んだと伝わる秘境へと赴くことにしました。
ただ往復するだけではつまらないので、帰りにまた宇都宮に立ち寄り、餃子店をハシゴ。宇都宮餃子イチオシなので、もっと栃木が近ければ良いなぁと思うこの頃です。

  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    スペーシアにて出発

    横浜の家を出てまずは北千住へ。もともと9:21発の会津田島行き快速に乗る予定でしたが、少し早く北千住に着いたので、9:12発の特急スペーシアで鬼怒川温泉に向かいました。特急料金込みでも\2,620、やっぱり東武鉄道は安いですね!!

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    鬼怒川温泉駅に到着

    終着の鬼怒川温泉までは北千住から2時間弱、11:02に到着しました。今夜の宿、平家平温泉方面へのバスは13:15発なので、腹ごしらえをしてから鬼怒川温泉を散策してみることに…。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    日光の舞茸天ぷら

    駅前のロータリーにあるレストランで、舞茸天ぷら蕎麦をいただきました。麺は手打ち風の色の濃いもので満足 :-)

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    鬼怒川温泉名所「鬼怒楯岩大吊り橋」

    バスまで1時間ほどあったので、2009年に竣工したという大吊り橋へと行ってみることにしました。駅からは歩いて約10分の距離です。

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    意外と揺れました!!

    この吊り橋は、鬼怒川の温泉街と対岸にある名勝「楯岩」を結ぶもので、長さは140mもあります。頑丈そうな見栄えなので大丈夫だろうと思いましたが、さすが“吊り橋”だけあって、揺れました。

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    鬼怒川の渓谷美

    約40m下には大岩を縫って流れる鬼怒川の急流を見下ろし、橋の上からは緑の山々を眺めることもできました。駅の近くには鬼怒川ライン下りの乗船場もありますが、天竜川の事故の直後だけに、お客さんはいるのでしょうか…。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    美しいアーチ

    対岸に渡ると、楯岩までの遊歩道が伸びていました。橋を渡るのに3分、楯岩の展望台の下まではトータルで10分くらいの距離です。上から見ると橋の形状の美しさに気付きます。

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    楯岩展望台にて

    遊歩道は途中トンネルを潜り、その先に「楯岩鬼怒姫神社」があります。祠の裏手にある急な階段を登るとこちらの「縁結びの鐘」があり、パワースポットとしても知名度上昇中だとか…。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    素晴らしい眺め

    この楯岩展望台は、鬼怒川の流れから100mを越える高さにあるそうです。眼下には温泉街と鬼怒川、遠くには美しい山並みといった大パノラマが満喫できるのですが、階段のきつさで息切れして景色どころではありません(笑)

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    市営バスで奥鬼怒温泉郷へ

    1日に数便、日光市営バスが鬼怒川温泉駅から女夫淵(めおとぶち)温泉まで往復しています。平家平温泉は終着の女夫淵の5分ほど手前、片道運賃は¥1,500、所要90分程度です。13:15発の便に乗り込みました。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    平家平温泉に到着

    川治温泉からは西に進み、旧 栗山村の険しい山道が続きます。五十里ダム、川治ダム、川俣ダムや大きな滝など、沿線は風光明媚なところが多いですが、ドライバーは運転に神経を使うことでしょう。15時前に目的地に着きました。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    御宿こまゆみの里

    宿には奥鬼怒の原生林から切り出された木材がふんだんに使われています。こちらはロビー、木の温かみを最大限に生かした造りですね。

    http://www.komayuminosato.com/index.html

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    落ち着きのある部屋

    明るくて広い部屋に泊めさせてもらいました。かなり山奥なので携帯電話が使えるか気にかけていましたが、softbankは窓際に電話を置いておけば辛うじて電波が入ります。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    いざ温泉へ

    到着早々、お風呂めぐりに出掛けました。宿の温泉は、内湯(男女別)、露天風呂は中型サイズのものが男女別、大型サイズのものが混浴/女性専用となっています。日帰り入浴も可能だそうですよ。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    まずは内湯から

    「日本秘湯を守る会」の提灯がなんともいいですね。内湯はシャワー、リンスインシャンプー、ボディシャンプー完備です。24時間入浴OKですが、シャワーは確か夜遅いとお湯が出ません。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    内湯も源泉かけ流し

    男湯は大将軍の湯、女湯は鬼怒姫の湯と名付けられています。浴場にも「とうひ」の柱が用いられ、木の存在感がありました。レイアウトは男湯のほうが大きいようです。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    露天風呂(男女別)

    露天風呂は宿の建物よりも低所にあり、屋根付きの渡り廊下を下っていきます。渡り廊下の中ほどに位置しているのは、こちらの男女別の露天風呂。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    露天風呂(男湯)

    サイズはそれほど大きくはありませんが、奥鬼怒の山々の緑の美しさを存分に味わえるお風呂ですね。露天風呂は脱衣場のみでシャワー等はありません。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    露天風呂(男湯)

    上の写真と同じ露天風呂です。宿の中のすべての露天風呂も24時間入浴可能です。夜は下の大露天風呂まで行かずに、こちらに入りました。

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    露天風呂への渡り廊下

    屋根や壁があって外からは遮断されており、あまり虫は入ってこないようです。通路の先端、最も低いところに名物の大露天風呂があります。といっても内湯から歩いて1〜2分の距離ですが…。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    大露天風呂(混浴・女性専用)

    脱衣場はそれほど大きなスペースではありません。夜間は24時間いつでも好きな時に入れますが、未使用時は電気は消えているので、明るいうちに電灯のスイッチの場所を確認しておかないと後々大変です。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    大露天風呂

    想像を超える立派なお風呂でした♪加温・加水なしのピュアな源泉かけ流し、湯量もこんこんと湧いてきて豊富です。温度はちょうど良く、10分、20分と浸かっていてものぼせない程度です。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    大露天風呂

    大きな露天風呂の周りには、「栃」の木の大丸太をくり抜いたお風呂が3つもありました。何とも野趣あふれる温泉ですね。お盆休みを過ぎたせいかこの日の宿泊客は10名あまり、温泉では誰とも顔を合わすことなく、毎回貸切という贅沢ぶりでした。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    大露天風呂

    聞こえるのは鬼怒川の源流のせせらぎのみ。奥鬼怒の急峻な山々と川の流れ、シンプルながらインパクトがあります。大露天風呂はさすがに夜中に来ると怖いかもしれませんが、この解放感が気に入り、翌朝も訪れました。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    大露天風呂

    女性専用のほうはどのような露天風呂になっているかは不明ですが、女性専用風呂からこちらの混浴風呂へは、ゲート(木の扉)を開ければ入ってこれるようです。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    山の幸たっぷりの夕食

    お昼が早目だったので、夕飯は18時からにしてもらいました。鯉のタタキ、川魚の塩焼き、蕗の煮物、舞茸の天ぷらなど、山の食材メインです。特別料理を注文すれば、岩魚の姿造りや骨酒、鹿の刺身などの珍味も出てくるようです。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    日本秘湯を守る会

    こちら平家平温泉の泉質はナトリウム-塩化物泉、効用はリューマチ性疾患・創傷・慢性湿疹及び角化症等など。日本秘湯を守る会にも加盟していて、まさに“お墨付き”の秘湯なのです。

    http://www.hitou.or.jp/

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    宿の朝食

    翌20日は、朝8時に朝食。味噌汁は自分の好みで味噌の量を調節し、出来立ての熱いものをいただけるというのが良かったですね。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    宿を後に…

    帰りは9:52発のバスに乗ります。「こまゆみの里」の由来については、ここは高冷地のため竹が生育せず、付近に群生していた「まゆみ」の原木で弓を作り、若武者が駒にまたがり弓の修練に励んだ地であり、それ故に平家平、駒弓と伝わっているそうです。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    バスにて鬼怒川温泉へ

    100分近いロングランになりますので、中間地点で10分程度のトイレ休憩があります。「栗山ふる里物産センター」で地場の野菜、サンショウウオの珍味などを買って帰ることもできますよ。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    鬼怒川温泉駅前の足湯

    鬼怒川温泉駅には定刻の11:25着でした。駅前には足湯もあります。今回は平家平温泉で露天風呂ざんまいであったのと、時間の関係で、こちらはパス…。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    宇都宮へ移動

    11:42発の区間快速 浅草行きに乗り込み、下今市駅まで向かいます。下今市では、日光からの特急スペーシアに接続していました。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    東武鉄道からJR日光線へ

    鬼怒川・会津方面と日光方面への分岐点となるのが今市の街。鬼怒川から宇都宮までは直通ルートがなく、今市で東武鉄道からJR日光線へと乗り換えます。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    JR日光線 今市駅

    東武の下今市駅に着いたのが12:03、JRの駅まではゆっくり歩いて10分〜15分ほど離れています。今市12:33発の宇都宮行きには余裕をもって乗り換えることができました。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    日光線の列車

    宇都宮⇔日光を結ぶJR日光線の列車です。レトロ調の外部塗装を施した車両になっていましたが、これも外国人観光客を意識したものなのでしょうか…現に何人か外国人観光客の姿を見かけました。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    またもや宇都宮

    今市からは30分あまりで宇都宮駅に到着。実は宇都宮、2010年11月、2011年5月に続いての訪問なので、半年の間に3回も来たことに。すべて餃子がインセンティブになっています(笑)

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    行列は覚悟しましょう

    駅から歩いて約10分のところにある「正嗣」(まさし)に行こうとしたものの、結構な行列だったので、その近くの「みんみん」に変更。それでも行列は避けられず、30分あまり並びました。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    宇都宮餃子 みんみん

    メニューは焼餃子/水餃子/揚餃子(6個)ともに\240、ライス\100、ビール\400という安さです。ここでは焼餃子1人前、水餃子1人前、ライスを注文。焼き加減が絶妙でした。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    宇都宮餃子 幸楽

    せっかくなのでもう1軒寄ってみたいとの思いから、長崎屋の地下にある餃子専門店街へ…。「幸楽」の焼餃子(1人前\240)は肉汁がいっぱい詰まっていてジューシーです。下味もしっかりついていてそのまま食べるのも良し。

    宇都宮餃子のレベルの高さ・旨さは日本一だと思います。

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  • 奥鬼怒温泉郷 写真

    帰りも東武鉄道経由で

    お腹もいっぱいになったところで、東武宇都宮駅から栃木、北千住経由にて横浜までのんびり帰りました。

    1泊2日の旅でしたが、海外旅行では味わえない、日本の良さに触れることができました。

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