横須賀へ(書道展観賞と散策)
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故郷のしほのとほ音のわがむねにひびくをおぼる初夏のくも(与謝野雅子)
和泉光石 書
海こひし潮(しほ)の遠鳴(とほな)りかぞへては 少女(をとめ)となりし父母(ちちはは)の 家 晶子 ふるさとの潮(しほ)の遠音(とほね)のわが胸に ひびくをおぼゆ初夏(はつなつ) の雲 晶子の望郷の歌 -
元旦のやぶ椿ぽっちり紅く(種田山頭火)
橋本静鳳 書
本名正一。大正・昭和時代の俳人(1882‐1940)。山口県生まれ。「層雲」に参加。荻原(おぎわら)井泉水に師事。44歳で出家後,おもに西日本を行乞(ぎょうこつ)行脚しながら独特の淡々とした句を作った。句集「草木塔」,日記紀行「愚を守る」 -
遠く寒山にのぼれば石径斜めなり
白雲生ずるところ人家あり
車を停めてそぞろに愛す楓林の晩葉は二月の花よりも紅なり (杜牧)
鈴木靜山 書
霜秋の寂しいやま、砂利の小道が斜めに通じている。遙か白雲の漂う辺りに人家が見える。車を止めて何となく楓の紅葉した日暮れに見とれていると、霜によって紅葉したその色は、夕日に映えて春の盛りの花よりも、紅の色が勝っている。
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月落ち鳥啼いて霜天に満つ江楓漁火愁眠に対す姑蘇城外の寒山寺夜半の鐘声
客船に至る (張継) 高橋靜峯 書
月は西の方に沈み、烏が鳴いて霜の気が空一面に
満ちている。川岸のかえでや点々としたいさり火(漁
火)が、旅のうれいのために熟睡できず、うつらうつ
らした目に映っている。すると、姑蘇城の外の寒山寺
から、夜半を知らせる鐘の音が、この船にまで聞えて
きた。
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遠く寒山にのぼれば石径斜めなり白雲生ずるところ人家あり
車を停めてそぞろに愛す楓林の晩霜葉は二月の花よりも紅なり(杜牧)
清秋の寂しいやま、砂利の小道が斜めに通じている。遙か白雲の漂う辺りに人家が見える。車を止めて何となく楓の紅葉した日暮れに見とれていると、霜によって紅葉したその色は、夕日に映えて春の盛りの花よりも、紅の色が勝っている。
清野翠月 書 -
書展から去年(2011.1.9)と同じように散策 1年前を懐かしみ
写真を撮ってみましたが変わったこともないので1年前の写真を載せました。 まずは東郷平八郎大将の像。
三笠(みかさ)は、大日本帝国海軍の戦艦で、敷島型戦艦の四番艦。奈良県にある三笠山にちなんで命名された。船籍港は京都府舞鶴市の舞鶴港。同型艦に敷島、初瀬、朝日。1904年(明治37年)からの日露戦争では連合艦隊旗艦を務め、連合艦隊司令長官の東郷平八郎大将らが座乗した。現在は、神奈川県横須賀市の三笠公園に記念艦として保存されている。
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