箱根のあじさい寺:阿弥陀寺
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遅く出発したため箱根湯本についたのは12:47頃。
満員の箱根登山鉄道に乗り換え塔ノ沢へ向かいます。
箱根登山鉄道では、沿線に約1万株の紫陽花を植えており、麓から順に見頃を迎えるので、6月中旬から7月下旬にかけて、紫陽花を楽しむ行楽客で賑わいます。 -
阿弥陀寺の参道(男坂)
ここにもお地蔵様がお迎えです。
「お疲れさん、よく頑張ったね」とでも仰っているのでしょう。
確かに、蒸し暑さの中、汗を拭き拭き、ようやく登ってきました。
普段、歩きはしますが、山登りはほとんどしない身にはキツイです。 -
阿弥陀寺 境内にある「ともちゃん地蔵」
「ともちゃんのおへそはお母さんの顔」と書かれていますが分かりますか。
戦後半世紀余を過ぎた 2000年7月に、戦災孤児たちの供養にと、彫刻家鈴木登三信さんが建立されたのです。
ともちゃん地蔵の説明は阿弥陀寺のHPをご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/amida/tomocyan.html -
阿弥陀寺
山号を「阿育王山」といい、浄土宗 のお寺で、本尊は阿弥陀三尊。
開山は木食遊行僧(弾誓上人)。
本堂の裏山を350メートルほど登った所に、弾誓上人が篭った洞窟 (奥の院) があるそうです。
http://homepage2.nifty.com/amida/ -
阿弥陀寺 本堂
本堂は天明4年頃に今の小田原市久野の庄屋の家を移築したものだそうです。
本尊の阿弥陀三尊(箱根町指定・重文)は、江戸本所回向院の旧本尊であったのを回向院4世の喚霊が元禄年中に寄進したもといわれます。
また、本尊の胎内に黄檗山萬福寺五代高泉和尚の名が見えることや、阿弥陀寺山門の「阿育王山」と書かれた見事な扁額が高泉の筆になることを考えると、本尊は高泉和尚の勧めによって回向院から寄贈されたものと思われるとのこと。 -
阿弥陀寺 百万遍転法輪(ひゃくまんべんてんぽうりん)
本堂入口の頭上に、箱根町の重要文化財に指定されている大きな「百万遍転法輪」(数珠車)が掛かっています。
天明4年に造られたものそうで、一周回すと般若心経を千回唱えたのと同じ功徳があるといわれています。
現在の住職は第38世で琵琶奏者としても有名な方です。
5人以上集まれば、琵琶の演奏を聴かせていただけるそうですが、残念ながらこの日は駄目でした。 -
阿弥陀寺 本堂と紫陽花
皇女和宮ゆかりの寺といわれるのは、塔ノ沢が和宮の終焉の地であり、徳川将軍家の菩提寺芝・増上寺の修行寺であった塔ノ沢の阿弥陀寺住が和宮の増上寺における本葬に先立って通夜・密葬を執り行ったからだそうです。 -
白石地蔵
箱根湯本駅の近くにあります。
写真では大きさが分かりにくいですが、相当大きい(高さは2m以上)です。
凝灰岩に刻まれた磨崖仏で風化が激しく面相も定かではありませんが鎌倉時代の作と推定されるそうです。 -
貞女 初花物語 自然薯そばの由来が店頭に掲げられています。
「此処らあたりは山家ゆえ 紅葉のあるのに雪が降る・・・」
とは歌舞伎狂言に名高い浄瑠璃の一句で、初花の夫勝五郎を恋うる名台詞です。
初花が、病の夫勝五郎の仇討を成就させるために箱根権現に願を掛け、自然薯を堀集め夫に薦め、見事に本懐を遂げさせたというお話です。
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早雲寺 本堂
北条早雲の遺言により、北条二代氏綱がこの地に早雲寺を創建しました。
臨済宗大徳寺派の禅寺で、最盛時には本堂のほかに十を超える塔頭があり、さらに僧侶の寮舎が多数建ち並んで、関東随一の大寺といわれたそうです。
箱根湯本の町は、もともと早雲寺の門前町として始まったとのことです。
四代氏政のとき豊臣秀吉の小田原攻めにあい、早雲寺の堂宇は焼き払われました。その後、江戸時代になって再建されましたが、現在では江戸時代に再建された本堂があるのみです。
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早雲寺 北条五代の墓地
裏山を登ると、薄暗い木立の中に北条氏五代の墓が並んでいます。
右から順に初代北條早雲、二代氏綱、三代氏康、四代氏政、五代氏直と並びます。
北条家は、秀吉の小田原攻めにより滅ぼされましたが、その家系は江戸時代を通じて存続し、この五代の墓は江戸時代初期に建てられたとのことです。 -
正眼寺 本堂から墓地を通り抜け裏山に上ります。
歌舞伎で有名な曽我兄弟のあだ討ちは、鎌倉幕府ができたころの実話だそうですが、曽我兄弟は、この正眼寺で祈願をしてからあだ討ちに向い、みごとに宿願を成就したのだそうです。 -
須雲川(早川の支流)に沿って上流へ少し歩きます。
須雲川は大観山(標高1015m)を水源とし、箱根湯本で早川に合流する本流と、二子山を源流とする支流などからなる、早川水系の二級河川。
延長3.97km、旧東海道も畑宿付近までは須雲川に沿って造られており、須雲川が流れる谷は箱根越えの要衝となっている。(Wikipedia) -
玉簾神社(江戸時代創建)
二つの瀧のあいだを登ったところには、箱根神社の唯一の分宮である「玉簾神社」があります。
箱根大神をお祀りしており、縁結びや無病息災、そして、この地の水の守り神の社として、古くから崇められているそうです。
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