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 新春:霊峰富士に立ちはだかる小富士と大雄山最乗寺

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norisaさん 写真

norisaさん
秦野・松田・足柄の旅行記 : 2
旅行時期 : 
  • 2012/01/09 - 2012/01/09
  • (約4ヶ月前・1日間)
エリア : 
神奈川県>相模原・厚木・丹沢>秦野・松田・足柄
テーマ : 
花・自然・動植物
投稿日 : 
2012/01/13(約4ヶ月前)
写真 : 
29
コメント : 
4
交通手段 : 
  • 現地移動 :  自家用車
同行者 : 
カップル・夫婦
手配内容 : 
個別手配

新春:霊峰富士に立ちはだかる小富士と大雄山最乗寺

富士山をないがしろにする山があるよ!という話を聞いて車を走らせます。
ちょうど大雄山に初詣に行きたかったので少々遠回りをして教えられた地点に向かいます。

そこには地元の人から「小富士」と呼ばれる矢倉岳がそびえていました。
そして姿形が富士山にそっくりな小富士が高さ、幅ともほぼピッタリと富士山の前に立ちはだかる場所がありました。
うわさにたがわず、高さも姿かたちも富士山に似た山がすっぽりと霊峰富士を隠してしまいました。
(高さはもちろん低いのですが見る地点では縮尺上同じに見えます)
それはあたかも長身美人の乙女をを悪者から守ろうとする小柄な父親のようなけなげな姿がありました。

葛飾北斎や歌川広重も書かなかった(気付かなかった?)秘密の場所が確かにありました。
そこは数百m移動するだけで富士が右に見えたり左に見えたりする日食ならぬ山食?現象が楽しめました。


その面白い対比を見た後に霊験あらたかな大雄山で1年の平穏を祈願してまいりました。

旅行記地図

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    回り道をして、その市道で車を止めます。
    確かに小山の左に富士が見えます。
    少々雲が出ています。もうじき隠されそうです。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    民家が多いので電線や電柱は多く、画像的には多少残念ですね。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    だんだん隠されていきます。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    あと少し。
    こうして車を止めて数百m歩いているうちにも雲が動きます。
    風は少々冷たいのですが、お天気はこの時期としては文句ありません。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    この地点でほぼ完全に見えなくなりました。
    95%くらい隠しているでしょうか。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    さらに北に移動すると富士が見えてきます。
    おかえりなさい。

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    やはり富士は壮齢なお姿です。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    この地点まで来ると人家もまばらで田畑がのどかに広がります。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    さて、車を走らせ、参道を登って大雄山に到着します。
    多くの露店が店を開いています。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    大雄山最乗寺は別名、道了尊と呼ばれ応永元年(1394年)に建てられたそうです。福井の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ非常に由緒ある曹洞宗の寺です。創建に貢献した道了という僧が、寺の完成と同時に天狗になり身を山中に隠したという伝説から道了尊と呼ばれています。境内には多くの下駄が奉納されていますが、それはこの道了にちなんでと言われます。その下駄も半端なものではなく、中には一体何トンあるのだろうという巨大な鉄下駄から、普通の人がはけそうな鉄下駄まで数多くの奉納品が並んで展示されています。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    従ってご本尊の釈迦尼仏様以上に人気があるのは道了尊(道了大薩捶)という天狗さまで、彼は金峰山、大峰山、熊野三山に修行し幾多の霊験を現したと伝えられる修験道の行者で、相模坊道了尊者という実際に活躍された方と伝えられています。

    今日も多くの方々が参拝しています。
    境内はお線香の煙が充満しています。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    優雅なあずまや?いやお堂です。
    池の中にたたずんでいます。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    お正月なので大きな門松が飾られていました。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    なかなか美しいアレンジメント。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    この鐘は突き放題です。
    ですから時刻に関係なく鳴り響いています。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    このお寺の人気は高く、伊豆箱根鉄道は小田原から大雄山線という参拝専用の鉄道が引かれたほどです。そして現在はこの鉄道は沿線に住む多くの住民が東京方面に通勤、通学するための必須の路線となっているそうです。
    またお寺の境内に至る道は多くのアジサイが植えられていて5月から7月は多くの観光客が押し寄せます。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    年月を経た杉並木がうっそうと境内を覆っています。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    これらが有名な天狗様の鉄下駄。
    全て奉納品です。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    大小さまざま。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    人の背と比べると大きさがわかります。
    最大の下駄は運ぶのも大変だったでしょうね!

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    杉並木も立派です。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    それに感心して測量?している方もいます。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    杉並木の中に宝塔が見え隠れします。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    山門にはもちろん天狗様があります。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    こちらは和合下駄といいます。
    夫婦和合のためでしょうか。

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    そして夕闇が迫るころ引き揚げます。
    シルエットで見る霊峰と小富士も美しいものです。7

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    北斎がご存命ならこの風景はどうですか?
    北斎にお願いしてもダメなら広重さんにお願いしたい!?

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  • 秦野・松田・足柄 写真

    なんとなくのんびりした足柄平野をを後にします。
    今年は昨年のような災害や不幸が少なく、明るい話題が多いことを祈願しつつーーー。

この旅行記へのコメント 4

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