2009/12/31 - 2010/01/04
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sallyさん
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表紙の写真は、兼六園の霞が池です。
雪国と言われている金沢ですが、最近は雪があまり降らなくて、お正月に雪が積もったのは珍しかったです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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【尾張一宮SA】
期間限定の焼きいもソフトクリーム。
香りも色も楽しめる美味しいソフトクリームでした。 -
【養老SA】
ランチは名古屋名物「地雷也の天むす」にしました。
お土産にも買っていきましたよ。 -
【南条SA】
雪が降っていて積もっていました。
川まではたどり着けませんでした。 -
【南条SA】
写真撮るだけでも、顔に雪がかかって大変でした。 -
【福井県内】
走れば走るほど、雪が積もっていきます。 -
途中はあんなに雪が積もっていたのに、金沢市内は全然積もっていなくて、ガッカリです。
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【加賀藩の栗最中】
栗が丸ごと1粒が入った贅沢な最中です。 -
【加賀藩の栗最中】
最中も栗の形をしていて、餡は粒餡です。
餡は、炊き上げまで3日かけているという、こだわりの餡です。 -
【加登長】
久々に食べました。
前回と同じあんかけうどん。
すだれ麩も入っています。 -
【長町武家屋敷跡】
加賀藩時代の上流・中流階級藩士の武家屋敷が軒を連ねています。
当時は身分に応じて、屋敷の広さや構え、塀の高さも違っていたそうです。
細い道は突き当たりのように見えますが、実際には曲がっていてくねくねと迷路のようになっています。
戦いの際に敵が一気に侵入するのを防ぐため、このような道になっています。長町武家屋敷跡 名所・史跡
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【長町武家屋敷跡】
この時期は、冬の風物詩となってい「こも掛け」がおこなわれています。
凍結や積もった雪がとける際、塀が削られたり、ひび割れから土壁を守るためのものです。
ドラマや旅番組でもおなじみの景色が続きます。長町武家屋敷跡 名所・史跡
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【長町武家屋敷跡】
大屋邸。
江戸時代より続く前田家藩士宅で、地球儀を長崎より前田家に初めてもたらしたなどの功績がある家です。
市指定保存建造物になっています。
土塀にのっている瓦は釉薬をかけて焼いたもの。
耐雪性に優れ、雪や雨の多い雪国地方独特の瓦です。長町武家屋敷跡 名所・史跡
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【長町武家屋敷跡】
大屋邸。
庭の部分だけ無料で開放してくれています。長町武家屋敷跡 名所・史跡
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【長町武家屋敷跡】
金沢の中心商店街「香林坊」からわずか200〜300メートルという場所に、電信柱さえない町並みになるのは、タイムスリップしたようで面白いです。
とっても静かな場所ですが、観光地であり、今も生活を営まれている場所でもあります。 -
【長町武家屋敷跡】
大野庄用水。
犀川から取水し港町大野まで流れています。
土塀の下を流れ、屋敷内の池の水として取りいれられ、また外の本流に合流しますが、とてもきれいな水です。
消雪、防火、排水、農業用水として利用され、金沢城築城に大きな役割を果たしたと伝えられています。
武家屋敷の木材もこの用水を使って運ばれてきました。 -
【長町武家屋敷跡】
加賀生麩の専門店の「抹茶セット(こしあん麩まんじゅう付き)」
京都・東京などの老舗料亭や割烹料理店に生麩を卸している加賀生麩専門店が経営しているお店です。
屋内のイートインスペースはテーブル3セットのみ。長町武家屋敷跡 名所・史跡
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【長町武家屋敷跡】
加賀生麩の専門店「生麩ぜんざい」
普通のお麩はお米の粉を使用するのに対し、こちらの生麩は餅米の粉で作られているので、モチモチ感が違います。
くせになる食感で、金沢に帰省するたびに立ち寄っているお店です。長町武家屋敷跡 名所・史跡
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【紅白鏡餅】
ケンミンショーですっかり有名になりましたが、金沢の鏡餅は紅白です。
石川県全部が紅白鏡餅という訳ではなく、加賀百万石だけの伝統らしいです。
前田家の鏡餅が紅白だったからといのが有力な説のようです。
昔は白が上だったそうですよ。 -
【金沢民話のおかし 山科長者】
減農薬赤土栽培の金時芋を使用しているスイートポテトです。
普通のスイートポテトとは違って、金時芋の味を生かした甘さひかえめです。 -
【金沢民話のおかし 山科長者】
民話のおかしというのは・・・
昔、山芋(自然薯)を掘って暮らす藤五郎さんという人が、山芋を洗っていたら砂金が出たため、この沢を「金洗いの沢」と呼びました。
それが「金沢」という地名の由来になったと言われています。
山科というのは金沢市内にある地名で、この芋掘り藤五郎がいた場所です。 -
【金沢民話のおかし 山科長者】
スポンジケーキとスイートポテトをあわせたような食感です。
下半分はパイ生地で包み込まれています。 -
【石浦神社】
初詣にきました。
21世紀美術館から見た所です。
元々石浦町(現・香林坊)の裏手にあった金沢最古の神社です。
江戸時代は藩主前田公の安産祈願所でした。
また、学問の神としても信仰されています。香林坊 名所・史跡
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【石浦神社】
背後には本多の森と呼ばれる森が広がっています。
神社を囲む255本もの樹木は1983年に市の指定保存樹林に指定されました。 -
【石浦神社】
拝殿左手奥には「廣坂稲荷社」があります。
手前には3本の真っ赤な鳥居が並びます。 -
【石浦神社】
「招き猫おみくじ」
可愛い封筒のような袋に入っています。 -
【石浦神社】
「招き猫おみくじ」
7種類のうちの1つが入っています。 -
【石浦神社】
「万福みくじ」
折り紙のように、折り込んであるおみくじです。 -
【石浦神社】
「万福みくじ」
10種類の中の1つのシールが入っています。
ちなみに達磨が入っていました。 -
交差点を渡った左手には21世紀美術館。
手前の左手には石浦神社。
手前の右側には兼六園があります。 -
【21世紀美術館】
愛称「まるびぃ」(丸い美術館)。
建物はSANAA(サナー)という、建築家の妹島和世・西沢立衛両名による建築ユニットによるものです。
ディオール表参道も手がけた方達です。
手前に館内のカフェが見えます。
誰もが、気軽に、どこからでも入れるようにと、この美術館には正面がなく、エントランスは四方に4箇所設けられています。
そのため、順路などは無く、好きな所から、好きな順序で鑑賞することができます。 -
【21世紀美術館】
下に見える方はエレベーターを待っています。
床以外はガラス張りのエレベーターで、下から持ち上げるだけの油圧式です。
写真はエレベーターが上に上がっている状態(銀色の床部分が上に見えます)
「チャーリーとチョコレート工場」に出てくるようなガラス張りのエレベーターです。 -
【21世紀美術館】
無料入場できる範囲が広いのが嬉しい美術館です。
『まちに開かれた公園のような美術館』というコンセプトの通り、美術館内部から外部も見え、とても開放的。
外の景色のうつりかわりも同時に楽しめる美術館です。 -
【fusion21】
21世紀美術館内にあるカフェです。
金沢市内にあるメープルハウスという洋菓子屋さんが経営しています。 -
【fusion21】
ガラス張りなので、外の景色を楽しみながら、月ごとに変わるケーキメニューやビュッフェを楽しめます。
結婚式やパーティー等の貸切もさせてくれます。 -
【兼六園】
真弓坂側から園内に入りました。
広さ約3万坪の池泉回遊式庭園です。
国の特別名勝に指定されており、日本三名園の一つでもあります。
この兼六園は雪見の庭として選ばれました。 -
【兼六園】
瓢池(ひさごいけ)。
長らく殿様の私庭として非公開ででしたが、1871年から日時を限っての公開が始まり、1874年5月7日から正式に一般公開されました。 -
【兼六園】
美しい雪景色が続きます。 -
【兼六園】
霞ケ池。
左手にある茶室は、年に1回だけ公開されます。 -
【兼六園】
霞ヶ池周辺は高台なので、ここから遠くの町並みが見渡せますが、今回は雪なので全然見えません。 -
【兼六園】
兼六園といえば、ここですよね!
石橋を琴に見立てて徽軫をなぞらえた徽軫灯籠(ことじとうろう)。
この写真は雪が降る前の時です。 -
【兼六園】
上の写真のたった90分後には、こんなに変わりました。 -
【兼六園】
唐崎松(からさきのまつ)。
兼六園の中で一番見事な松。
琵琶湖畔の唐崎から種子を取り寄せて実生から育てた黒松だそうです。 -
【兼六園】
雁行橋。
雁が列のなして飛んでいる姿を表現している橋。
1枚1枚が亀の甲羅の形をしているので亀甲橋ともいうそうです。 -
【兼六園】
雪ゆかし(雪かき)をしている人。
私達のような観光客のために、せっせと雪かきをしてくれています。
感謝ですね。
・広く大きい(宏大)
・奥深く静か(幽邃)
・人工的(人力)
・古めかしい中に深い趣(蒼古)
・池や曲水や滝が多い(水泉)
・遠くまで眺められる(眺望)
この六つすぐれた景観を兼ね備える名園として「兼六園」という名前がつきました。 -
【兼六園】
霞ヶ池に浮かぶ蓬莱島。
蓬莱島は不老長寿を表しています。
亀甲の形をしているので亀甲島とも言うそうです。 -
【兼六園】
一面真っ白で、この世とは思えない景色です。
水面の筋は、鴨が移動した跡です。 -
金沢城の城壁もこの通り。
雪が積もって、石の模様が浮き出ています。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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【加賀藩御用金山 宝達】
森八の定番菓子。
加賀藩領北部にある「宝達山」は、加賀藩の御用金山として栄え、加賀金箔工芸の源にもなりました。 -
【加賀藩御用金山 宝達】
御用金山として栄えた宝達山にちなんで、少しだけど金箔があしらわれています。
金沢の金箔は、金閣寺や東照宮、首里城などの修復にも使われています。宝達山 自然・景勝地
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【加賀藩御用金山 宝達】
見た目ドラ焼のようですが、その生地はもち米粉や山芋を使っているだけに♪しっとりと、そしてモチモチしています。
控えめな餡が、生地の美味しさを引き立たせています。 -
【鵜骨鶏かすていら】
鵜骨鶏は、繁殖力が弱く飼育が難しい上、なかなか卵を産まないんだとか。
金沢の鵜骨鶏かすていらは、「卵」を最大限に生かすことにこだわっているため、甘さはギリギリまで控えてあります。
カステラと言えば、ザラメが好きという人も多いですが、そんな理由でザラメはありません。 -
【鵜骨鶏かすていら】
食べた途端に卵の味が濃いのがわかります。
きめが細かく、しっとりした生地はシフォンケーキのようでした。
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