弱音のスパイラル 荒島岳
1位
人気旅行記ランキング大野31件中
- 旅行時期 :
-
- 2011/09/10 - 2011/09/10
- (約8ヶ月前・1日間)
- テーマ :
- ハイキング・登山
- 投稿日 :
- 2011/09/17(約8ヶ月前)
- 写真 :
- 60枚
- コメント :
- 18件
- 交通手段 :
-
- 現地移動 : 自家用車
- 同行者 :
- カップル・夫婦
ご訪問をありがとうございます。
福井県にある日本百名山の荒島岳に登ってきました。
この夏に標高差の大きい山にいくつか登れたので、荒島岳も問題はないだろうと思っていましたが、豈図らんや醜態をさらけ出す登山となってしまいました。(T-T)
「選ぶとしたら、能郷白山か、荒島岳か。・・・山の気品のある点では、荒島岳が上だった。」(深田久弥)
深田先生、先生が選ばれた気品のある山を、もっとスマートに登りたかったです〜。(ToT)
荒島岳
標高 1523.5m
累積標高差 1365m
歩行距離 約9km
ルート 勝原コース
2011年登山記録
1/15 繖山
1/29 綿向山
2/3 音羽山
2/8 飯道山・庚申山
2/19 雪野山・鏡山
2/27 水井山・横高山
3/27 姫越山
4/12 ホッケ山・権現山
4/16 御池岳
5/17 堂満岳
5/26 百里ヶ岳
6/2 多田ヶ岳(敗退)
6/12 三十三間山
6/22 白山(途中まで)
7/3 鳥海山
7/18 白山
8/3〜8/4立山
8/25〜8/26富士山
-
木々がなく、太陽は容赦なく照りつける。
こんな暑い日なのに、主人は帽子を忘れてきた。
温泉用に持ってきたタオルを頭に巻いて登る。
写真では緩やかに見えるが、かなり急な坂。
スキーをするには、気持ちいいことだろう。
振り返ると、自転車に乗って降りるには、怖いくらいの勾配だった。
奥に見えるのは荒島岳ではない。
めざす頂上はもっと奥にある。 -
登山口を過ぎると、待望の木陰。(・∀・)
スキー場跡より涼しいが、それでも厳しい暑さに変わりはない。
暑さのせいか、早くも疲労感をおぼえる。
この頃からボチボチ、早くも嫌な予感がし始めていた。( _ ; -
トトロの木と呼ばれて、登山者に親しまれているようだ。
あと700mほど登らねばならない。
先は長い。
1/5の表示があるので、5/5まで行ったら頂上なのかもしれない。
○合目の表示がないので、その代わりの目安となる。 -
♪ この実 何の実 気になる実
このあたりで下山者に、「しゃくなげ平はまだですか?」と尋ねてしまった。
元気に登っている時には決して口に出さない、「○○までどれくらい?」の言葉。
今日は無理かも・・・の思いが頭をよぎる。
(  ̄_ ̄;) -
10:38
しゃくなげ平から少し下って、佐開ルートと合流。
飲料水は半分以上なくなっていた。
重くなるから・・・なんて言わずに、もっと持ってくるんだったと後悔。
もしくは駐車場にいるときにガブガブと飲んでから登り始めればよかった。
車のクーラーボックスには、いくつかの飲み物が残っていたのに。 -
中荒島岳の斜面も見えてきた。
このあたりから、何か嫌な臭いがするなぁと感じ始める。
動物の臭いかと思っていたが、場所を変えても同じ様に臭う。
なんと、自分のウェアの臭いだった( ̄▽ ̄;)
私の汗って、こんなに臭いの・・・ (  ̄_ ̄;)
それともウェアが安物だから?
ここから、この臭いとの闘いも始まった。
なんてこったい・・・。 -
リンドウ(竜胆)が、いっぱい咲いていた。
古名は、エヤミグサ(疫病草)。( ̄▽ ̄)
根や根茎が非常に苦く、中国では熊の胆のように苦いので竜胆(りゅうたん)の名が付けられた。
日本ではそれが転訛してリンドウと呼ばれるようになったそうだ。 -
ナナカマド(七竈)。
このあたりでとうとう「もう、あかん・・・」と弱音を吐いてしまった。
一度弱音を口に出すと、次々に弱音が口をついて出てくる。
(゜ε゜)
「今日は無理」
「暑くて倒れそう」
「もう、しんどい」
etc.etc. -
過去に3回、弱音を吐いて登頂できずに敗退している。
登頂できなかったときの下山は、登頂できたときの下山より倍辛い。
「もう帰りたい」と言いながら、それでも登った。
何やってるんだろう・・・私。
σ(^◇^;)
-
中荒島岳のピークが見えた。(手前)
左が目指す、荒島岳の頂上。
ここに及んでもまだ
「もうあかん」
が口をついて出てしまう。
情けない。( ̄o ̄)y~
この時、主人が
「弱音ばっかり聞いていたら、こっちもしんどくなってきたわ」
と言うので、これはいけないと思い、とにかく黙ることにした。
弱音のスパイラルにはまり込んでしまったら、誰かに励ましてもらうか活を入れてもらうのがいいんだろうな。
自分ではなかなか抜け出しにくい。
-
11:38
中荒島岳の急勾配を登って、5/5に到着。
この手前の坂で、心臓が口から飛び出しそう(?)になった。
駐車場から一緒に登りはじめた単独登山者さんと、ここですれ違った。
随分と後れをとっているらしい。
しかし、そんなことはどうでもよかった。
ヘロヘロになっていたせいか、4/5を見落とした。
( ・3・)
-
頂上も相変わらず暑かった。
熱気の中を、赤とんぼが群れをなして飛んでいた。
夏なのか、秋なのか・・・。
オレンジを切って食べている人がいた。
思わず「一口分けて下さい!」と言いそうになるくらい美味しそうだった。 -
暑いので熱いカップ麺なんか食べたくなかったけれど、これしか食べるものがないので仕方ない。
でも熱いスープはとても美味しかった。
この暑いのに、まわりもみんなカップ麺だった。
食後、シートを敷いて、しばらく二人で寝転んでいた。
雲が近かった。 -
喉が潤った後は温泉だ。
臭いも汚れも、限界かと思われる状態。
美山森林温泉みらくる亭の温泉に入る。
ぬるめで気持ちがよいこと、この上なし。
身体も髪もこってりと洗って、自分が新品になった気さえした。
(人´∀`).☆.。.:*・゚
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する
大野 旅行記ランキングこの旅行記は現在1位 (33票) です。
大野のホテルピックアップ(もっと見る)
-
評価なし
-
評価なし
-
評価なし
-
評価なし





























































