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 寝台列車の旅「日本海」と「北斗星」【その3】

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くりさん 写真

くりさん
男性
大沼・駒ケ岳の旅行記 : 1
旅行時期 : 
  • 2012/01/17 - 2012/01/19
  • (約4ヶ月前・3日間)
エリア : 
北海道>函館・大沼・長万部>大沼・駒ケ岳
テーマ : 
鉄道・バス等
投稿日 : 
2012/02/01(約3ヶ月前)
写真 : 
102
コメント : 
2
交通手段 : 
  • 現地移動 :  高速・路線バス / ANAグループ / JR特急 / JRローカル / 私鉄 / 徒歩
一人あたりの費用 : 
  • 旅行費総額 : 3万円 - 5万円
同行者 : 
一人旅
手配内容 : 
個別手配

寝台列車の旅「日本海」と「北斗星」【その3】

寝台特急「日本海」号 廃止のニュースから急遽プランを練って、年明けの休みを利用して夜行列車の旅へ出かけました。二本の寝台列車を体感する旅です。乗車列車は以下の通りです。旅の最後、上野まで一気に行きます。時折、昔の写真も掲載します。写真の無断転載・使用はご遠慮ください。

・JR(弘前→青森)
・スーパー白鳥号(青森→函館)
・JR(函館→森)※途中下車あり
・北斗星号(森→上野/9号車寝台)

※2012年3月5日追記・訂正

  • 大沼・駒ケ岳 写真

    【その1・最初のページ】
    http://4travel.jp/traveler/midnighttrain/album/10641732/

    【その2・前のページ】
    http://4travel.jp/traveler/midnighttrain/album/10641825/

    弘前まで「日本海」号に乗車した旅。弘前で弘南鉄道大鰐線で大鰐へ。そしてまた弘前へ。最後は青森から森へ向かい、「北斗星」号で上野まで一気に行きます。

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    青森からスーパー白鳥号で函館まで自由席に乗車。今回は函館から特急自由席で往復できる「青函きっぷ自由席用」を使用。ほぼ半値でお得です。オフシーズンのせいか乗客も少なく、車内も静かです。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    デンマーク国鉄のカラーも随所に見られます。グリーン車の革シートや天井など、モダンに紺色を使うところが特徴です。

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    青函トンネルを通って北海道へ。景色は良いですがなかなか揺れるところです。

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    函館山が見えてきました。終点まで後わずか。

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    湾曲したホームが特徴の函館駅。札幌行きの「スーパー北斗」号が待ち構えていますが、ここからは鈍行でのんびり森まで行きます。

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    「北斗」号は何度か乗って、その度に姿が変わっていたのが記憶です。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    【昔の写真】でもって少し振り返ってみる。これは今も走っているオリジナル塗装。キハ183形、いまは青い。

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    【昔の写真】大沼公園にて。角張った車両のキハ183形。

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    【昔の写真】網走行きの「おおとり」号も走っていた。なつかしい。

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    【昔の写真】妙な顔つきの奴もいた。

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    【昔の写真】いつの頃かも覚えていない昔の車両。厳つい。

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    話を戻して、ローカル列車で北上します。看板に後ろ髪をひかれつつ…。ラッキーピエロと言ってみる(><)。

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    夕陽が綺麗な駅で降りてみる。七飯駅。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    跨線橋から望む夕陽。格子がドラマチックに感じた。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    夕景から薄暮へ。一両編成の列車の中は帰宅の人でいっぱい。弁当食べて座席の上で自宅のように寛ぐ高校生が面白かった。こういう通学もいいなと思った。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    外は冷たいけど、列車に乗ると暑いくらい。北国ではよくあること。大沼、駒ヶ岳を経由して森へ向かいます。

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    いかめしで有名な森駅へ到着。ここから一本、北斗星号で上野へ。しっかり夜なので、当然、いかめしも売っている時間ではありません。残念ですが…。
    駅前の居酒屋で小一時間、美味しかったけどあまり地元色はなかったかな? 何より都会的な値段だった。続いて入ったコンビニのセイコーマートは品揃えと値段が良い。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    いかめしを森駅で買う場合、駅のキオスクと駅前の柴田商店で買うことができるそうです。次の機会は日中に来たいです。いかめし持って北斗星号に乗れたら、それは旅情いっぱいでしょう^^。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    風情のあるベンチと建物。このロゴマークは全国区。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    看板も記念に撮りたくなります。不思議だね。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    閉店後のキオスクに残された値札。大人気っていったい何なんだろう?

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    時折、列車が着くと帰宅の人が駅を一瞬にぎやかにするけど、やがてすぐに静寂が戻る。それを繰り返しているように勝手に思う、こじんまりとした駅。

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    北斗星の遅れは3分。10分前に改札が始まり中へ入りました。駅員さんは乗車位置を丁寧に教えてくれます。跨線橋をあがって見えた景色、右手の闇は海。風で消されるも、波音がわずかに聞こえます。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    鄙びた駅から夜行列車で出発するのは少し切ないものがあります。北斗星号にここから乗るのは私一人。向かいのディーゼルカーはたぶん来ないだろう乗客を待っているようで。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    教えてもらった北斗星9号車の乗車位置。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    左手から鋭い光がレールを照らす。やがて轍とエンジンの轟音とともに北斗星号がやってきます。ドドーンと。青白いホームに暖かい光の青い車体が似合っていました。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    突如、「何号車ですかー!」と叫ぶ声。びっくりしたら窓から身を乗り出した車掌さんだった。文明の進んだ時代に鉄道の黎明期を見たようなそんな一瞬。「9号車ー!」「もうちょっと後ろー!」反射神経とかそんなものを試されているようだった。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    余韻は消し飛ばされるも今回の目的の2つ目、北斗星号上野行きに乗車します。結局、隣の号車へ乗車してしまい一両分移動します。間違えて乗った号車、ツインデラックス室は結構空いていました。運良く購入出来た(キャンセル待ち)ロイヤル室へ。このために今回のプランを考えたようなもので、確保はなかなか大変でした。予算も大変!

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    入るやいなや、切符拝見とドリンクサービスが矢継ぎ早に。やはりオフシーズンに森駅から乗ってくる人は稀なんですね。先ほどの車掌さんが大変ベテランな方で親切であること。ベッドをエクストラサイズに出来ることなど、たくさんの情報をいただきました。血の通ったコミュニケーションが良いですね。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    ドリンクサービスは食堂車のスタッフが運んで来てくれます。ミネラルウォーターにお茶、ウイスキー小瓶にハーフボトルのおたるワイン。氷はインターホンで追加を頼むことができます。物見遊山に氷の容器を抱えて食堂車へ貰いに行くのもありです。右下の緑色のカードは部屋の鍵。そのまま記念に持ち帰ることが出来ます。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    コンパクトなシャワーとトイレ洗面所が付いています。これは洗面台を出しているところ。下にトイレがあります。お湯は10分間出ますが、入り口のリセットボタンで再延長することもできます。資源は大切に。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    左端が今晩の部屋。9号車のロイヤル室です。一番端ですが乗り心地は気になりませんでした。赤いランプが印象的です。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    寝る準備をしていると夜汽車の余韻に浸る暇もなく函館へ到着。停車時間に外を歩いて少しだけ散歩。寒いので機関車までは行きません。食堂車はやや屋根が低いですね。ロビー車は何か盛り上がっているようでした。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

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    改めて北斗星 上野行き

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    ツインデラックス室を外から。カーテンが開いたままの空室が多かったです。お、カーテンを開けたまま眠っている人も。見ないようにします。

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    【昔の写真】少し昔の写真から。ツインデラックス室内。コーヒーカップやお土産物を入れる袋など、かなり凝っていました。いまはどうなっているのか不明。(1989年)

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    【昔の写真】ソロ室内。コンパクトで過ごしやすい部屋です。(1989年頃)

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    【昔の写真】しっかりとした鍵です。この他、カードタイプの鍵の車両があります。現在の鍵の種類は、

    ◎A寝台個室ロイヤル…カードキー
    ◎A寝台個室ツインデラックス…カードキー(登場時しばらくは外鍵なし)
    ◎B寝台一人用個室ソロ(ロイヤルと同じ車両)…カードキー
    ◎B寝台二人用個室デュエット(ロイヤルと同じ車両)…カードキー
    ◎B寝台一人用個室ソロ(ロビー車)…シリンダーキー
    ◎B寝台一人用個室ソロ…暗証番号入力テンキー
    ◎B寝台二人用個室デュエット…暗証番号入力テンキー

    車両の区分や作られた時期の差が出ています。

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    【昔の写真】B寝台車。暖色系のファブリックと絨毯が敷かれたり、下段寝台のカーテン上部に目隠しが施され、当時はかなり改良された雰囲気が漂っていました。現在もほとんど変わっていませんが、扉の付いたセミコンパートメントタイプがあります。(1989年)

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    【昔の写真】機関車交換の図。これもいまでも変わらないはず。(1989年)

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    【昔の写真】列車の前身は、上野から青森を常磐線経由で走っていた「ゆうづる」号。一部の車両は改造車両とあわせて、「北斗星」号に引き継がれました。(1988年)

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    【昔の写真】同じく青森駅にて、「ゆうづる」号(1986年頃)
    跨線橋の上から撮っていた。実は昔からこの位置はポピュラーだったんだな。

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    【昔の写真】タグボートに押されて反転。「羊蹄丸」が入港。錆に覆われた船体が、痛々しい。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    【昔の写真】最終日間近の青函連絡船「羊蹄丸」。1988年3月のトンネル開業によって乗り換えることなく行き来ができるようになったのと同時に、青函連絡船は長い歴史を閉じました。(1988年3月・青森にて)。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    【昔の写真】乗船ブリッジも錆び付いていました。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    【昔の写真】連絡船に乗継いで北海道、もしくは本州へ。乗り換えの度に荷物を抱えて、席取りのため猛ダッシュ。列車を使う場合はそれが当たり前のことだった。(1988年3月・青森にて)

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    【昔の写真】石狩丸を吹雪の中で見つける。

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    【昔の写真】

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    【昔の写真】

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    【昔の写真】

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    【昔の写真】

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    【昔の写真】青函連絡船のきっぷ。

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    【昔の写真】北斗星2号のきっぷ。開業2日目でした。

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    【昔の写真】1988年3月13日、走り始めた「北斗星」号。24年はあっという間です。

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    【昔の写真】札幌駅前。

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    【昔の写真】食堂車内。時代らしくゴージャスな高級感を演出するインテリアが特徴でした。1988年。

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    【昔の写真】赤いシェードがオリエント急行っぽい。JR北海道車 1989年頃。

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    現在に戻ります。紹介した列車と連絡船を乗り継ぐ大変だった津軽海峡の旅も、今では食堂車でごはんを食べながら渡ることが出来ます。
    さて、いまでは貴重な食堂車。どうしようか迷ったけど、やはりあとで行ってみると決めた! 心配なのは安いメニューあるだろうか?

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    いざ食堂車へ。レトロというより古さが目立ちますがこれもまたいい風情です。この旅で見て来たものに共通する年数を経ないと出ない味のようなものでしょうか。イメージ的ですみません。

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    アンバー色の世界。轍の音と揺れが演出する食堂車の世界。古くてもいいものはいい。コースディナーの後、予約なしのパブタイムを待って訪ねます。時間は事前に食堂車の方に聞いておきました。

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    暗めの照明。

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    窓に映る生きた食堂車の光景。数年後にはさらに貴重なものになるんだろうか?

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    車内で函館から先、木古内あたりまでは一番揺れる区間と聞いた。青函トンネルでピザを食べることにしよう。

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    森で軽く食べてしまったのと、飲み物を大量に貰っているため、結局本当にピザ一枚のみオーダー800円。出てくるまでに30分近くかかったけど、雰囲気も楽しめて満足です。サクッとクリスピー生地で美味。

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    途中、盛岡らしき駅を何となく覚えているものの不覚(?)にも爆睡。シャワーを使い、列車内とは思えないほどぐっすり眠れました。ベッドを広げると部屋一杯になりますが、ダブルサイズで相当快適です。気がつけば東北路を南下中。この場所をこの寝台車で通過出来ることに感謝です。

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    列車での夜明け。

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    入り口は自動ドア。車両によって自動ドアだったり、スチールの手動ドアだったりいろいろあって悩ませてくれます。

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    夜が明けて、廊下に陽が射し込みます。

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    9号車のロイヤル室は古いのですが、このレースのカーテンがレトロで雰囲気に合っていると思います。

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    朝のコーヒーもサービスです。6時30分にお願いしてほぼぴったりに持って来ていただきました。何ともいえない時間です。早起きは三文の徳。新聞も差し入れがあります。

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    新幹線が足早に南下。こちらは急ぎませんのでゆっくり南下。定時で進行中。

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    8号車の通路、個室車の通路は静か。

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    朝食を食堂車で。朝の食堂車はさわやかで昨晩とは雰囲気が違って見えます。これもこの列車にのる目的のひとつ。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    食堂車はグランシャリオ(Grand Chariot/おおぐま座)という。立派なレストランです。

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    ちょっと混んでいる様子。注文して食べ終わるまで1時間かかりました。食堂車に結構いたことになりますね。

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    洋朝食1,600円。なかなかというか、普段ならパン一枚の人間。朝ごはんにこれだけ出せないけど、ここは外せなかった。ボリュームはかなりあり。和朝食も同じ値段であります。メニューを見てそのまま敬遠して帰る人もいてやはり値段の問題だろう。価値観の分かれるところ。食堂車グランシャリオの情報はこちら:
    http://www.nre.co.jp/ressya/dining_car.shtml

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    ジュースにサラダにフルーツヨーグルト、夕張メロンゼリー。

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    ソーセージにハッシュポテト、ハム、スクランブルエッグ。それにデニッシュパン。満腹。

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    気がつけば東北を過ぎて、北関東の那須あたりを走っています。

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    最後に飲み物。先ほどコーヒーを飲んだので紅茶にしました。もちろん選べます。

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    部屋に備え付けのしおりがありました。尾久車両センターというのが渋すぎる。たぶん正統に考えれば「JR東日本」なのだろうけど、この方が響くんだ。しびれるんだ。直接、農家の作り手さんから作物を買う感じ…わかりにくい。

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    編成の案内。ちょっと古い情報もあります。

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    ロイヤルの居室空間について。

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    ロイヤルのシャワールームについて。

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    いよいよ終点も間近。車両基地が見えます。ゆっくり速度を落として走っています。余韻です。

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    定刻に上野駅到着。昨晩の森駅の寂しさから一転、都会の雑踏に紛れ込みます。その前に記念に数枚写真を撮っておきました。
    先に到着したカシオペア号が並んでいます。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    新型機関車に変わった北斗星号。食堂車のベテランチーフさんが機関車について教えてくれた。新しいEF510型はスーパーカーのような強力な機関車らしい。ゆえにちょっと乗り心地は神経質。前の機関車EF81型の方がソフトで1300ccの車が頑張って引っ張っている感じ。乗り心地としては以前の方が良好らしい。ちょっと力有り余ってるのかな?

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    またいつか乗る日まで、星を輝かせて元気に走っていてほしいです。

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    日本海号と同じく、多くの方がカメラを持って撮影していましたね。重要なことでひとつ違うのは女子がとーても多いこと。昨晩も集団でストラップをたくさんお土産にされていましたし。ややお洒落に見えるから集まってくるのか? 集まってくるから華やかに見えるのか? 鶏が先かタマゴが先か?

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    【昔の写真】EF81型機関車牽引の頃、上野駅にて。(1989年頃)

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    【昔の写真】ぶれていますが。(1988年3月)

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    がんばろう!

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    もしかして「かに」が食べたくなるかもしれません。

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    9号車には変わった仕掛けも。何かの間違い? 旅の最後に面白いお土産です。

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    上野駅13番線には独特の旅の余韻があります。青い車体が似合っています。

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  • 大沼・駒ケ岳 写真

    駆け足だった寝台列車の旅も無事に終了。
    残念ながら運命の決まってしまった日本海号と、運命を悟りつつも、まだまだ現役の北斗星号という二つの夜行列車に幸いにも久しぶりに触れることが出来ました。北の小駅から一晩で都会の駅まで運んでくれる列車が走っていること自体が奇跡なのかも知れない。とも思う道中でした。

    今回の旅のきっかけは、小さい頃、祖母に連れられてよく乗った「日本海」号の遠い記憶。まったく我がままを言わない祖母が、珍しく「下の段に寝てもいい?」と言い、長く窓の外を眺めていたことが記憶に残っている。少し前、病に倒れた時、手術後の遠い意識下での「日本海」の話は言葉にならずも通じたようで、笑みがこぼれたのは嬉しい事実。その思い出の列車が消えてしまうのは残念ですが、もし、祖母が外出出来るまでに回復したなら、今度は季節列車に乗せてあげたいとも思う。最後に主観で恐縮です。

    最後まで、ご覧戴きありがとうございました!

    ◎最初はこちらからです【その1】http://4travel.jp/traveler/midnighttrain/album/10641732/

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