浦富・岩井温泉の観光スポット ランキング

浦富海水浴場を一望できる荒砂神社の脇にある展望台。

湯かむり唄を歌い、頭から湯をかむる「湯かむり」の奇習が残る岩井温泉は、1２00年前からこんこんと湧き出る山陰最古級の「源泉かけ流し」の温泉で、「古き良き日本の温泉」そのものです。木造3階建ての情緒ある旅館や、外湯の「ゆかむり温泉」など、時代に流されることなく、「ほんもの」の温泉の伝統を守り続けています。 【料金】 大人: 320円 外湯ゆかむり温泉の入浴料金です。旅館は800円です。 大学生: 320円 高校生: 320円 中学生: 320円 小学生: 160円 幼児: 160円

江戸時代、鳥取藩主の池田公が「我が庭にこの岩つき松をそっくり移した者には禄千貫を与える」と言ったことから、千貫松島と呼ばれるようになったと伝えられています。当時の松は枯れ、今の松は2代目。 【規模】面積100平方m

明治27年に開設された、山陰では初めての海水浴場。海水は透き通り遠浅で、民宿やペンション、お食事処などにも近く海水浴に最適です。

山陰海岸ジオパークに含まれる浦富海岸や鳥取砂丘の地形・地質、生き物などを楽しく学べます。平成25年1月から、山陰海岸ジオパーク３Ｄ映像「大地と海の物語」を上映しています。

菜種島は浦富海岸の島々の中でも最大で、高さ60m、周囲400mの険しい崖となってそそり立っています。毎年4月中旬に崖の中腹に野生の菜の花が咲き誇ります。江戸時代に菜種を積んだ北前船がこの島の付近で座礁したことがあり、その後花が咲くようになったと伝えられています。菜種島を先端として、5個の島が連なっているのが「菜種五島」です。 【規模】面積0.5ha

浦富海岸を代表する景勝地。菜種五島をはじめ、波で侵食された奇岩や大粒の白砂の浜が広がります。また、浜へは木造の階段が整備されており、手軽に浜へ降りることができます。 【規模】延長1km

遠浅で白砂青松のロングビーチと、磯遊びに最適な小さな島々が点々とあり、古くから京阪神・山陽方面からの臨海学校が盛んです。ファミリーでの海水浴や磯遊びにも最適。

明治25年(1892)鳥取県最古の擬洋風建築。二階バルコニー、玄関ポーチ、軒飾りなどが特徴で、作家尾崎翠の父がこの学校に勤務していたことから、映画「第七官界彷徨─尾崎翠を探して」のロケ地にもなりました。

一番大きな島の菜種島を先端として、５つの島が連なっているのが「菜種五島」です。 菜種島は、毎年4月中旬ごろには崖の中腹に野生の菜の花が咲き誇ります。 なお、この辺りは海水の透明度が最大25mで環境省の海域公園地区にも指定されており、シュノーケリング、ダイビングなどで海中景観を楽しむことができます。

江戸時代末期、外国からの来襲に備えて造られた砲台跡で、約100mの土塁のみが残っている。芝生張りの公園となっており、東屋などでゆったりくつろげる。

鴨ヶ磯は、複雑な入り江に数多くの小島が浮かび、浜では石英岩が水晶のように輝きます。昭和2年、島崎藤村が浦富を訪れた時、この景観に心を奪われ命名されたと伝えられている「酒宴洞門」もあります。

白鳳期（約1300年前）の壮麗な寺院の三重塔の心柱を支える大礎石が残されています。長径3.6m、短径2.4m、高さ1mの巨岩に直径77.5cm、深さ32.7cmの穴が穿たれています。日本最大級で、推定される塔の高さは31mにも及び、その形から通称「鬼の碗」とも呼ばれ、昭和6年には国の史跡に指定されています。