島根県の祭り・イベント ランキング

出雲三大薬師のひとつです。

松江開府の祖、堀尾吉晴公とその一行が松江城に入城する様子を再現した絢爛豪華な時代絵巻。毎年、勇壮な武者や色鮮やかな姫などに扮した約200名の市民が参加し、松江城を目指して桜咲く松江市内を練り歩く。

日本桜名所百選に認定された斐伊川堤防桜並木は長さ2kmにわたって続く桜のトンネルです。桜の開花にあわせてステージイベントや特産品の販売、打ち上げ花火などが開催されます。ライトアップも実施。

平安時代から伝承される貴重な芸能で、国指定重要無形民俗文化財です。 毎年4月21日に、本堂前の特設舞台で奉納公演が行われています。 関連する資料は「蓮華会之館」に展示しています。

城山稲荷神社の神輿を堀から大橋川・中海経由で松江市東出雲町の阿太加夜神社（芦高神社）に送り、7日間の祈願ののち再び迎えるもので、船渡御の祭、御座船を囲む満艦飾の約100隻の船行列が壮観。 船行列は、城山裏から堀川を通り大橋川へ出たが、現在は外堀に水門が設けられたため、大橋川までは陸行せねばならなくなった。「ホーランエンヤ」という名称は、櫂伝馬船がはやす櫂歌の囃子から名づけられたとも、また「豊来栄弥」から生じたことばとも言われている。大衆の信仰に支えられ、370年も伝承されたホーランエンヤは、日本最大級の船神事の一つ。2012年10月には、ホーランエンヤを伝承するため、「ホーランエンヤ伝承館」が開館した。

一年の神徳に感謝し新しい年の産業の発展繁栄、開運厄除を祈念して行われます。石見神楽や子供みこしも奉納され、殿町通りには屋台も出てにぎわいます。14日の前夜祭は16時、15日の例祭は10時、16日の秋季大祭は11時からです。 ※2023年は11月15～16日・18日～19日の四日間に分けて御鎮座250年奉祝祭を斎行。詳細は太皷谷稲成神社HPでご確認ください。

明治初め、長崎から流刑された数多くの信者が、拷問や投獄でもその信念を貫き通し、この地で命をおとしました。これらキリシタン殉教者に捧げられる「乙女峠まつり」では、津和野カトリック教会から約2キロ離れた乙女峠を目指して、聖母マリア像を中心に信者の巡礼の行列が続きます。正午より荘厳な野外ミサが行われ、殉教者に捧げられる聖歌の響きは、信者はもちろんのこと、観光で訪れた人々にも清らかな感銘を与えます。

毎年多くの観光客で賑わう。桜のライトアップが実施され、夜桜を楽しむこともできる。

平成元年の10月（神在月）、八百万の神々が集う「出雲」の地で産声をあげた「出雲全日本大学選抜駅伝競走（出雲駅伝）」は、「全日本大学駅伝」「箱根駅伝」と並び、大学三大駅伝とされています。また、駅伝シーズンの幕開けを飾る大会として、毎年「体育の日」に開催しています。出雲駅伝の最大の特徴は「高速駅伝」であること、学生としてグローバルな世界観の構築のために海外の大学を招待していることなどにあります。駅伝シーズンの幕開けを飾る大会であり、スピード駅伝大学No.1決定戦です。

鷺舞は津和野の弥栄神社に伝わる古典芸能神事です。国の重要無形民俗文化財に指定されています。