歩いてたどりつく温泉 大平温泉 滝見屋のクチコミ
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自家用車でのアクセスは、あまりお勧めしません。サイクリング道路に毛が生えたような道です。そのうえヘアピンカーブまであります。対向車が来なければなんとかなるかもしれませんが、3ナンバーでは決死の覚悟が必要です。
なので、電車なら米沢駅、車なら滝見屋本宅(案内所)に駐車して、そこから送迎してもらいましょう。
また、駐車場からは急な坂を徒歩で下ります。帰りは同じ坂を徒歩で上りますので、これが結構きついです。秘湯に行くための関門ですね。
露天風呂は開放的なつくりで、特に男性用は通路から丸見えですので、まあ、それが恥ずかしい方は内風呂へどうぞ。泉質はいいと思います。湯量豊富です。かけ流しです。
ただ、難点はトイレが共同なことで、宿泊したときは一部トイレが工事中(?)だったので、トイレの数が限られ、少し「待ち」時間が必要でした。(洋式トイレです。ウォシュレットなし)
冬季は閉鎖されるようです。一番のお勧めは紅葉の時期でしょう。急な坂道を15分くらい登れる方限定の秘湯中の秘湯です。 -
米沢南部の山間にある、日本秘湯を守る会会員宿。
大平地区の細い山道を車で進み、どん詰まりのスペースにクルマを停めて、20分歩いてようやくたどり着きます。
川が流れる横に山小屋風の宿が建っています。
自家発電で、テレビもない素朴な和室の部屋。
温泉は、内湯と露天があり、露天は川沿いにあり、山を眺めながら開放的な温泉を楽しめます。
夕食は、広間で。山の幸を中心とした、素朴な料理。
アクセスは大変ですが、温泉でのんびりするにはいい宿です。 -
道路事情が酷いわりには快適な施設でした。温泉は川辺に湧出しているものですが、こちらは最上川のほぼ源流ですので、露天風呂の景色も一味違います。送りの車の中で運転してくれたご主人(?)とお話ししましたが、温泉宿というより山小屋的な内容のものが多かったのが印象的です。
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ほぼ毎年夏に避暑に訪れています。
米沢駅から宿のお母さんの軽四で40分程度山に入り、さらに歩いて10分程度で宿に着きます。かなり急な坂です(行きは下り、帰りは登り)。高齢者の方は、この坂も宿の配慮で軽四に乗せてくれるようです。
だんだんと川の音が聞こえ出すと到着。つり橋を渡って宿に入ります。建物は少々古いですが館内は清潔です。部屋は川沿いにあるため、川のせせらぎ(日によっては怒濤)の音が常に聞こえます。
この宿の魅力はなんと言ってもお風呂。川沿いに男湯、女湯、打たせ湯などがならんでおり、内湯と合わせて何度でも湯浴みができます。オススメは打たせ湯です。お湯も硫黄の香りぷんぷんで、湯の花がただよう効き目抜群のお湯です。
食事はインパクトはありませんが、丁寧に作っているなあと実感できるお料理です。物足りない方は米沢牛のステーキを注文されたらよろしいかと。
サービスは基本的に「ほったらかし」ですが、なぜか落ち着きます。好きな小説とウイスキーを持ち込み、連泊してのんびりするのが私の定番です。 -
米沢駅から車で約45分、駐車場から約20分の坂道を下って到着する吾妻連峰の山中にある、冬季休業する日本秘湯を守る会の温泉宿です。
4.0旅行時期:2011/07 (約13年前)
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peanuts-snoopyさん(非公開)
白布・天元台のクチコミ:9件
山形県米沢周辺の秘湯めぐりの際に一泊しました。
前もって米沢駅からの送迎をお願いしており、女将さんの運転で宿へ向かいました。
市街地を抜けるとすぐにすれ違いできないような山道へ入り、自分の運転だとちょっと躊躇するようなクネクネとした道を登っていきます。
車を降りたところからすごい急坂を20分ほど下ったところで谷にかかるつり橋を渡り、やっと宿にたどり着きました。
最上川の源流の碑が立った滝を望みながら入る露天風呂や自然と一体化した山の一日は秘湯中の秘湯という感じでした。
温泉は、胃腸によく効くことで名高い露天風呂や異なる源泉を引いた内湯があり、内風呂からは名勝の滝「火焔(かえん)の滝」が臨めます。
泉質:含硫黄-カルシウム-硫酸塩泉 源泉かけ流し -
山形県米沢周辺の秘湯めぐりの際に一泊しました。
前もって米沢駅からの送迎をお願いしており、女将さんの運転で宿へ向かいました。市街地を抜けるとすぐにすれ違いできないような山道へ入り、自分の運転だとちょっと躊躇するようなクネクネとした道を登っていきます。車を降りたところからすごい急坂を20分ほど下ったところで谷にかかるつり橋を渡り、やっと宿にたどり着きました。
最上川の源流の碑が立った滝を望みながら入る露天風呂や自然と一体化した山の一日は秘湯中の秘湯という感じでした。
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山形県米沢駅から20kmのところにある秘湯の宿です。米沢駅米沢十湯の一つで1100年前に発見されたという歴史のある温泉へは車止めから20分歩いてつり橋を渡った渓谷の中にあります。意外と大きい男女別の露天風呂があり、四方を山の木に囲まれているので紅葉の季節はすばらしいと思います。近くには、紅葉の頃に西日を受けた滝が火が燃えるように見えたという名所の火焔(ひとほえ)の滝があります。山道を歩いて天元台に抜けるルートもあるので吾妻山を登るのもいいですよ。
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標高1050mの険しい断崖に挟まれた谷底にある一軒宿です。アクセスは大変で運転に自信がない場合は行けません。ガードレールのない車一台分しかない細い未舗装路をくねくね登っていきます。片側は崖です。勾配が凄く軽自動車で行きましたがターボ車でもアクセルべた踏みで時速20kmしか出ません。対向車が来たり、もし車が故障したらと思うと不安になります。すれ違う箇所はほとんどなくカーブする所まで戻らないと行けなく、運転技術が必要です。やっとの思いで駐車場に到着してもここから800m歩きます。高低差は150mもある道を九十九折に下っていくと宿が見えてきました。露天風呂は自然の岩で作られた造りで広いです。ここの湯は胃腸病に効くそうです。目の前は川が流れていて最上川の源流だそうです。
帰りは駐車場まで行くのが大変でした。まさに心臓破りの坂で空気が薄いせいか息が苦しくなったり、足ががくがくになります。駐車場に到着すると、温泉にきてなんで疲れないといけないんだと思いますが、いい思い出になりました。帰りに道で1台の車とすれ違いましたが、慣れている方の様で下りの坂をカーブの所までバックしてくれて何とか交わせました。温泉より宿にたどり着く道程が思い出に残るお宿でした。 -
宿の前まで車で行けないので駐車場に車を止め5分ぐらい坂を歩いて宿に着きました。宿の横には川が流れていて大自然そのものでした。部屋は素朴な作りで昔ながらの客室でした。内湯は小さく今ひとつでしたが露天風呂は川沿いにあり可也迫力があります。男女別に分かれているので安心です。
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