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会津東山温泉 向瀧のクチコミ(2ページ)
34件-
会津若松からバスで東に向かい、東山温泉「向瀧」に向かいました。福島県を代表する老舗委の旅館で、昔は会津藩の武士の保養所でした。明治維新以降に建てられた今の重厚な建築は、登録有形文化財に指定されており、川沿いに建つその姿は実に美しく品格を感じました。与謝野晶子ら文人も宿泊した温泉で、源泉かけながしです。雪の降りしきる冬に再訪したら、更に情緒があるでしょうね。
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歴史的価値の高い宿ですが、接客の暖かさ、料理のおいしさには大変満足しました。
雪見ろうそくを目的に行ったのですが積雪不足で見られなかったのは残念ですが、窓から見えるお庭が風情があり、今度は季節を変えて再訪したいと思います。 -
東山温泉「向瀧」は知る人ぞ知る老舗の旅館。
登録有形文化財の宿として、全国に名を知られています。
与謝野晶子をはじめとして、多くの文人・知識人に愛されてきました。
「向瀧」の前身は「狐湯」と呼ばれ、会津藩上級武士の指定保養所とされていて
明治維新後は湯守の平田家に委ねられ、今日まで営業を続けられております。
自家源泉三本をもち、すべて源泉100%のかけながし。
温泉は三か所あって、高温の「きつね湯」中温の貸切風呂低温の「さるの湯」。
部屋は殆どが、美しく整備された回遊式の中庭に面していて、内装も凝られていて
博物館のようでもあります。
料理は会津の郷土食文化で、「鯉の甘煮」「鰊の山椒漬け」が出され、食べきれないと真空パックにしてお土産にもしてもらえます。
私たちもお願いし、帰宅後美味しくいただきました。
傾斜地に建てられているせいで、建物の構造は複雑。階段もやたら多いので、足の不自由な方は辛いかもしれません。
スタッフのサービスも素晴らしく、すべて満足させてもらった旅館です。
泊まることができて、本当に良かったと思えました。 -
『はなれの間』と『パブリックスペース』に言及しての口コミです。
2015年11月上旬に宿泊。
予約はじゃらん。
公式サイト以外からの予約だと現金払いのみとなるようです。
☆はなれの間☆
公式HPでは厳格な書院造りとなっていますが、それがイコール豪華ということではありません。言ってみれば「大きな畳敷きの田舎の家」に著名人の書がかかり、見慣れない掛け軸などが置いてある。豪華できらびやかと勘違いしてはいけません(笑)
部屋に冷蔵庫がありません。理由は「音が出るから。静けさを味わってほしいから」だそうです。我が家はとくに困りませんでしたが、季節によって(夏場)はほしくなるかも。ただし一泊程度なら、逆にないことが新鮮だったりもします。ちなみに何か飲みたくなったら24時間電話で注文可能です。サイダー1本でも部屋に持ってきてくれます。
湯沸かし器ポット、水が入った水筒、液晶テレビ、ダブルシンク、洗浄機能付きトイレ、よく効くエアコン、電波の弱いWiFi、ドライヤー、金庫、普通レベルのアメニティーなどがあります。部屋の鍵は一つだけです。
布団はクッション性がよくありませんでした。薄っぺらい布団が2枚敷かれその上にシーツをかけて。まあ、これもいわゆる「田舎仕様」というやつです。フカフカ、低反発など今風のクッション性を求めることはできません。掛け布団は羽毛でした。エアコンがよく効くので、暑い寒いは調整できるはずです。加湿器付き空気清浄が1台ありました。
料理は朝夕とも部屋食で、良くも悪くも地産地消・会津自慢の・・・的なお料理が並びます。大食いの方にはボリューム的に物足りないかもしれません。別注料理がいくつかあるので利用するといいでしょう。我が家は桜さし(馬刺し)を1人前オーダーしました。酒を飲まないのでアルコール関係の品揃えは良く分かりません。ただパラパラとメニューを見た限りでは、日本酒を中心にかなりの数が取り揃えてあったようです。
部屋風呂にシャワーはありません。湯温は約50度。源泉の位置から最も近く、この温度になってしまうようです。ですので加水なしではおそらく入れません。水が冷たいので湯温はすぐに下げられますが、源泉そのままで入りたい人には利用価値がないお風呂です。パブリックにあるやや熱めのきつね湯、適温の貸し切り風呂、ぬるめのさるの湯などを利用しましょう。各風呂にバスタオル完備です。
ではズバリ、この部屋はオススメか?!
予算が許す方にはぜひ泊まっていただきたいです。眺望、部屋の広さ、回り廊下、特別室に泊まっているという高揚感などと都会暮らしとは無縁のものが揃っています。予算はギリギリだけどムリすれば・・・の方には勧めません。部屋の広さ、眺望、隣人の音などが気にならないなら、この部屋にする価値は少ないでしょう。ただしどのお部屋を選ぶにせよ中庭向きの部屋をリクエストすべきでしょう。それ以外のタイプでは向瀧に泊まる意味が薄れてしまいます。
☆パブリックスペース☆
立地、建物外観、玄関、廊下、階段、中庭・・・どれをとっても素晴らしいの一言です。さすが有形登録文化財のことだけはあります。建物は昭和風ですが古臭さは感じません。清掃も完璧でどこもピカピカです。装飾品やちょっとした備品にも工夫がされ作り手の顔が浮かんでくるようです。
さるの湯以外はどれも湯治場風でシャワーなど今時の設備はありません。湯温がタイプによって異なる(源泉からの距離)ので、好みの温度を仲居に確認する(って仲居が前もって説明する)といいでしょう。お風呂を出た所に『湯上り処」的なスペースがありません。さるの湯の前にイスが一つあるだけでした。自販機もないし水も置いてありません。何か飲みたければ売店に行くか、部屋に戻ってリクエストとなります。鍵が一つで湯上り処もなく冷水さえもない。これは如何なものかと。
普通の宿にあって向瀧にはないものが幾つかあります。それがどうしてもガマンできない人にこの宿は不向きでしょう。ですが一泊程度ならかえって新鮮だったりもします。例えば冷蔵庫。冷えたものが飲めないわけではありません。飲みたいなら注文すればいいのです。たとえジュース1本でもスタッフが部屋に運んでくれます。このへんのノリは自販機を置かないディズニーランド(シー)と共通する部分でもあります。普段なら手に取れる近さに飲み物・食べ物がありますが、ここではわざわざ人の手を介さないと買えないのです。つまりそこには会話が生まれます。これらを煩わしいと思うか、そうとは思わないかでこの宿の価値が決まると私は思います。
有形登録文化財の宿、宮内庁指定棟、伝統と格式、源泉掛け流しの掛けすてなどなど、売り文句を多数有する宿ではありますが、ないものはないのでよくよく吟味・調査されて予約することをお勧めします。
はなれの間の写真はこちらが詳しいです。
http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g780850-d1084843-Reviews-Mukaitaki-Aizuwakamatsu_Fukushima_Prefecture_Tohoku.html#photos -
登録文化財の宿ということで宿泊しました。私たちが宿泊したのは中庭に面したかきつの間というお部屋です。東郷平八郎の書が飾ってありました。部屋によって造りが違うようです。窓や廊下もピカピカに磨かれていて、建物を大切にしているのが良くわかりました。窓からみる中庭もとても手入れが行き届いていてきれいでした。食事は会津の郷土料理で豪華ではありませんが、鯉の甘露煮やこづゆなど珍しいものをいただけてとても美味しかったです。また仲居さんたちの接客もとても素晴らしかったです。いつか行きたいなと思っていた宿でとても満足しました。
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国登録文化財だけあって建物は古いです。
手入れは行き届いているようですが宿泊した部屋はふすまに大きなしみがあり、
直したほうがいいんじゃ?と思う個所もいくつかありました。
しかし中庭を囲む廊下からの景色は素晴らしいです。
メインが鯉の甘煮の夕食にも満足でした。(宿泊前にHPなどで大体のメニューがわかった方が良いです)。
従業員の方も皆さん感じよく、良い滞在ができました。
また別の季節に泊まってみたいです。 -
国の登録有形文化財の旅館は玄関・廊下・階段・客室・風呂・中庭の
日本庭園等々歴史を感じさせる雰囲気を持っている。
廊下・階段は磨かれ廊下の所々には生花があり、風呂桶・脱衣所のタオル等も
常にきれいに整えてあり、旅館内ですれ違う従業員の挨拶も
心なしか、挨拶に心を感じさせるのは不思議。
初めて宿泊する客は旅館のコンセプトを理解して宿泊する方が良い。
例えば、温泉は加水・加温・完全放流式なので温泉の温度は44.5度
で熱めなので、気温が30度の日に温泉に浸かるには窓から風が入り
露天風呂の感じの「さるの湯」に入る。
「さるの湯」以外は昔のままの風呂でシャワー・蛇口が無く、
脱衣所には棚が無く籠に衣類をいれ床に置く。
地産地消でエビ・カニ・マグロの食材は使わないので、
ステーキ、子供向け食事は特別料理を注文する。
最寄り駅の会津若松駅からの送迎は無い等々。
この旅館のリピーターが多い理由は、一度宿泊すると理解できる。
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国の文化財に登録されている歴史ある建物です。
古い造りを生かし、斜面に沿って建っている為、すべてが階段でつながっています。
足腰が弱い方には適していません。
窓もサッシではありません。
廊下は冷たい空気です。
ただし・・・
お風呂に入れば寒い所にしばらくいても汗がひきません。
体の芯から温まります。
廊下に階段、すべてがピカピカです。
古い建物を維持する為の旅館の大変さがヒシヒシと感じます。
旅館の中にはたくさんの撮影ポイントが満載です。
今回は写真撮影が一番の目的とも言えます。
お料理は派手さや豪華さはありませんが会津の郷土料理が堪能できます。
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会津藩の湯治場として使われていた、有形登録文化財のお宿です。磨きこまれた廊下や柱に歴史を感じます。
妊娠中でしたが、階段を登った中庭を望める部屋を希望して宿泊しました。宿のホームページからは部屋の予約が詳細にできるようなっているので(細かすぎて分かり辛いと感じる人もいるかもしれませんが)、階段を上るのがきつい場合などは宿のHPから予約するのが良いと思います。
雪が舞い散る晩秋に宿泊したので、紅葉の季節は既に過ぎ去っていましたが、木造の宿と中庭がすごく良い雰囲気を醸し出していました。雪の季節には雪灯籠が灯されるようで、その季節に訪れると幻想的な感じがするのではないでしょうか。
お湯は源泉かけ流し。加水していないお湯はかなり熱いです。家族風呂として3つのお風呂が貸し切りで提供されており、空いていればいつでも利用できるのが便利です。お風呂は湯治場だった時から変わらないので、湯船は小さく、水道の蛇口やシャワーといったものは無いのですが、歴史を感じます。芯から体が温まる、とても良い温泉だと思いました。
食事は地のものを使った料理で、宿名物の鯉の甘煮は食べきれない場合は真空パックにしてくれます。こづゆなど伝統的な会津料理もあって、美味しくいただきました。
雪灯籠の季節に再訪したいお宿です。 -
子供と家族で行きました。
とてもきれいな旅館で、おちついて過ごすことが出来ました。
部屋もきれいで広いので子供も楽しめたみたいです。
食事も豪華で、季節の料理がたくさん出て楽しみながら食事をすることが出きました。
子供とのお風呂も露天がきれいで眺めも良かったです。
また来たいと思う旅館でした。
部屋からの眺めも最高です。
11件目~20件目を表示(全34件中)
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