山形座 瀧波のクチコミ
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赤湯温泉を代表する旅館です。
建物は古民家を移築したものであり、趣きがあります。また門は茅葺きの大きく立派なものであり、インパクトがあります。
和モダンが売りであり、天童木工の家具など地元山形県の産品が使われています。 -
宿泊室の全てに露天風呂があって、一見プライバシー重視の宿のようですが、社長の蕎麦打ち実演、ミシュランシェフがオープンキッチンで作る夕食、先代社長が案内する朝ツアーなど、客とスタッフが交流する機会がたくさんあって、親近感を抱きました。
夫婦で一泊10万円ほどの高級旅館なので敷居は高いですが、いつかリピートしたい大人の空間でした。 -
非日常を味わいたくこちらの旅館に宿泊させていただきました。
温泉は米沢だけにいい泉質で文句なし。
サービスや料理は価格に対して釣り合っていなかったような気がします。
ちょっと高いので気軽に利用できないのが難点です -
ここで特筆すべきはカウンターでの夕食です。コの字形の真ん中で料理長が地元産の食事を丁寧に説明しながら堪能できます。飲み物はワインがおすすめ。米沢牛の肉の多さに驚きます。個室も選べますが、絶対カウンター席がパフォーマンスが楽しくてよいです。
徒歩10分の「龍上海」の辛味噌ラーメンは並んでも食べたほうがいいです。 -
2020年8月5日、1泊しました。
「山形座 瀧波」があるのは、山形県南陽市にある温泉街、赤湯。
山形といえば、さくらんぼやぶどうといった果物の産地として有名ですが、日本で唯一、県内の市町村すべてに温泉が湧出している温泉天国でもあります。
開湯920余年の赤湯温泉は、「戦の途中、多くの兵士が傷付いた身体を湯に浸すと、傷を癒した湯が真紅に染まった」これが、“赤湯”の名の由来です。
瀧波のシンボルの400年の歴史を持つ薬医門から中へ。
重厚な門金具が施された大きな門扉はケヤキの一枚板です。そして、風情を漂わせる茅葺の屋根。
入り口のある本館へ。今から350年前に上杉藩の山守を務めた大庄屋の曲がり屋を移築したもの。釘を一本も使わずに太い梁と柱を組み合わせ、豪雪にも耐えうる力強い構造を持ち合わせています。
玄関に入るとこちらのラウンジ。色とりどりのスワンチェアー。とてもお洒落な空間です。創業100年を超える老舗旅館「いきかえりの宿 瀧波」は、2017年8月にフルリニューアルして、現在の姿に生まれ変わりました。
2011年、100年もの歴史をもつ老舗旅館にピンチが訪れます。東日本大震災をきっかけに観光客の足は遠のき、売り上げは低迷。2014年には、民事再生法を申請することに。そんな状況をなんとかしようと立ち上がったのが、現在の社長である叔父の南浩史さん。社長を務めていた造船会社を離れ、実家の旅館を立て直すために、山形に戻ってきたのだとか。
その後「いきかえりプロジェクト」は、新潟県の「里山十帖」を手がけた岩佐十良(いわさ・とおる)さんをクリエイティブディレクターに迎えることで、一気に加速します。岩佐さんディレクションのもと、もともとの古民家や蔵の良さを残しつつ客室数は半分に。デザイン性の高い家具を配置するなどして、洗練された空間づくりが徹底して行われました。築350年の上杉藩大庄屋の曲り家を移築しているだけあり、館内全体に歴史の重厚感や趣を感じられる落ち着いた空気が流れています。一方で家具や照明などはモダンでスタイリッシュなものがセレクトされていて、それらが見事に融合しているのです。
さて、館内のご紹介。
玄関入ると大きな素晴らしいラウンジ「1916」があり、
その奥にレストラン「1/365」。
感性と五感に響く19の客室
移築した蔵をモダンな空間へとリノベーションした「KURA」、
サクラが咲き誇る様など自然が織りなす景観を望むことができる「SAKURA」、
山形で生まれた名作家具や作品に山形らしい趣を映した「YAMAGATA」の3タイプの客室。
すべての部屋に、かけ流しの露天風呂を設えています。
今回宿泊のお部屋はYAMAGATA03です。
「SAKURA」、「YAMAGATA」と名付けられた棟は、
大正時代の小学校の校舎をリノベーションしたものです。
とてもシンプルながら、落ち着いたお部屋です。
夕食、朝食の詳細は旅行記ごらんください。
https://4travel.jp/travelogue/11639254 -
スタッフの方々が一生懸命におもてなしをしてくださっているのを感じるお宿でした。
部屋はとても居心地が良く、部屋の露天風呂も最高に気持ちよかったです。
食事は山形の郷土料理で野菜中心の優しいものが多く好みが分かれるかもしれませんが、一つ一つにこだわりが感じられました。
建物のすべてが雰囲気良く、本当に素敵です。
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赤湯温泉の旅館。
移築された母家もいいし、小学校を改築したという部屋もすっきりモダン。
食事は地元の食材中心でいわゆる旅館の食事ではないところもいい。
露天風呂のある部屋でしたが、冬のため凍結防止でシャワーは使えなかったものの、いつまででもつかっていたいいいお湯。
雪下大根掘りや白鳥を見に行く早朝ツアーなど、イベントにも工夫されている。
春は桜百選にも選ばれた公園が徒歩圏。
季節をかえて、何度でも訪れたい旅館です。 -
2017年8月1日,全館リノベーションを終えた老舗旅館。蔵座敷をリノベーションした客室は,専用庭園を望み,庭には蔵王石をくり抜いた露天風呂がある。市街地にある温泉旅館であることを忘れるほどだ。椅子やテーブル,灯りなどの家具も凝っていて良い。
サービスは洗練されているとは言い難いかもしれないが,温泉地の老舗旅館らしい温もりが感じられる。ラウンジで飲み物のサービスがあるため,最初に部屋に案内される時以外に,客室係が何度も部屋に入ってくるということもない。
食事が秀逸だった。米沢牛の焼き加減も完璧。4千円で楽しめる日本酒のペアリング(100mlずつ6種類のセット)も素晴らしい。海・山の幸だけではなく,実に多種類の野菜をいただけるのも特徴。おかげで胃腸の調子がよくなった。まさに空港の愛称にもなっている「おいしい山形」を実感した。 -
里山十帖の岩佐十良さんがクリエイティブディレクターとなって2017年8月に全館リノベーションした老舗旅館。
源泉かけ流しの露天風呂付きのお部屋に土曜日に2人で泊まって約7万円もする高級旅館ですが、館内の雰囲気もお料理も非常に洗練されておりました。
ウエルカムドリンクは、ずんだシェイク or 冷酒。
赤湯駅からの送迎車の中でどちらかを聞かれ、インカムで車内から到着と注文を伝えてくれたので、スムーズにでてきます。
花笠踊りのパフォーマンスや、社長の蕎麦打ち見学と日本酒の試飲も楽しかったです。 -
創業100年全館リノベーションされたなかりのお宿。
以前を知りませんが山形に初めての旅行で宿泊先を悩みましたがリニューアルオープン
記念割引のプラン&源泉掛け流しのお宿に魅かれて予約しました。
市街地にあり到着時はここ??!と驚きでしたが立派な門構えにお庭の飲泉所では源泉の赤湯温泉を頂きました。
ほのかに硫黄漂いまろやかな口当たりに山形の赤湯温泉が体にしみわたりました。
まだリノベーションされたばかりでお部屋も館内もとっても綺麗で快適。
大浴場はこじんまりしていましたが平日でたまたまか貸切状態(全室に源泉掛け流しの露天風呂付きなので)
夕食前には山形の花笠音頭、蕎麦打ちの見学も参加させて頂け楽しめました。
お食事はオープンキッチンのカウンター席で頂き料理長の方やスタッフの方から山形の食についてなど色々なお話を
聞けとても楽しいお食事となりました。
オーガニックや地元の食材にこだわっていて、体に優しいものばかり。
早朝には雲海ツアーもあり山形をおもいきり満喫出来るお宿だなと思います。
スタッフの方々のおもてなしも素晴らしいです。
また行きたいと思うお宿となりました!
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