滑川温泉 福島屋のクチコミ
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コロナで行けなくなり、3年ぶり5回目です。いつも自炊棟に泊まっています。コロナで変わったことは食器が部屋に置いてなく、必要な分だけ頼むことでした。トイレは2018年からウオッシュレットになり快適になりましたが、自炊棟の建物は江戸時代のままです。温泉はもちろん源泉掛流しです。日常から切り離された秘湯を楽しめます。Wi-Fiもできていました。
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露天風呂は檜風呂、岩風呂があり、どちらのお風呂からも綺麗な水の清流を眺めることができた。季節がら虫が多かったが山の中の宿なので仕方がない。夕食は料理が冷めていたり、品数も少なかったので物足りなく感じ、残念だった。
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17年ぶりに訪れたが、以前に比べて随分居心地よくなっていて又訪れたい宿。
以前はなかったトイレ付きの部屋はリニューアル済みで、畳も傷んでいないし、窓は二重窓で寒さ対策もばっちり。
雨戸もカーテンもないのが玉に瑕。
部屋はこじんまりとしていたが、別に板の間があり椅子テーブルがあるので二人なら狭さは感じない。
窓を開けていれば涼しい風が入るのでクーラーはない。
ドライヤーはフロントで貸出方式。
アメニティも最低限のものしかないので、自分のものを持って行った方が無難だ。
営業は冬の間は休む半年営業だが、この雪深い地で越冬すると聞いて驚いた。
名にしおう秘湯の宿なので居心地のいい至れり尽くせりの宿ではないが、窓を開ければ目に染みる新緑と鳥のさえずり、涼やかな薫風のそよぎが居ながらにして感じられるぜいたくさ。
今はコロナ対策で食事は部屋外での受け渡し、布団敷は各自でというスタイルだが、その分千円引きだそうだ。
スタンダードな料金で宿泊したが、ここは山形牛のメッカなので別注なり山形牛コースもあるかもしれない。
素朴な田舎料理なので若い男性には少し物足りないと思う。
売店ではカップ麺など取り揃えてあった。
ここの売りは何といっても温泉だ。
露天は女性タイムが設けてあり、檜ぶろは貸切もできるが予約はすぐ埋まってしまいフリータイムに利用した。
概して露天以外は湯温が高く長湯はできなかった。
カランやシャワーは女風呂に1か所のみ。
湯船のお湯を使って洗うシステムだ。
お勧めは岩風呂で、川のせせらぎを聞きながら緑の梢の下で涼風に吹かれて浸かる源泉掛け流しの湯あみの何と贅沢なこと!
春蝉も鳴き始め、ゆっくりとした時間の流れを感じながら都会の喧騒を離れて癒される時間だ。
もうすぐ女性時間が終わろうとする頃若い男性スタッフが注意喚起に入ってきた。
いくらおばちゃんたちでも薄い濁り湯は上から丸見えで、驚きうろたえてしまった。
時計もあるのだから余計なお世話だ!入ってくるなら女性タイムが切れてから入ってくるべきだと思う。
チェックイン時にガラス越しに雉猫がお出迎えしてくれた。
ほとんどプライベートエリアで過ごすので営業活動はほとんどないが、ご主人と一緒にここで冬を越すという。
臍天でくつろいでいたこの子に、また会いに行きたいと思う。
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前に姥湯の枡形屋に行った帰りにこちらの宿を見て、いつかはここにも来ようと思っていましたが、ちょうど紅葉の時期に訪問できました。さすが秘湯の宿はどこもお風呂が素晴らしいです。でも広くて一番気持ちのいい内湯は混浴のみです。従業員の方がバスタオルを使ってもよいとおっしゃって下さいましたが、誰もいない時間を見計らってさっと入ってきました。500円で貸切にできる檜の露天風呂は絶対お勧めです。
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米沢市街から遠く離れて、車1台がやっとの山道を30分ほどひた走るとたどり着きます。
受付で、利用ガイドをダウンロードするよう言われますが、そもそもWiFiが弱くて苦労しました。
建物は、受付がある棟は古いものの、宿泊棟は建て替えられているのか、すきま風やきしみもなく快適です。
お風呂は、女性用の内湯と混浴の内湯、露天が岩風呂とひのきともう1つありました。
岩風呂の露天は10月でも寒かったですが、ほかはあったかくて湯量が多くて大満足。好みのアルカリ性なのも良いです。湯花も浮いてます。
食事はタンシチューやしゃぶしゃぶなど、食べきれないくらい。部屋で落ち着いて食べられました。
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JR峠駅と姥湯温泉の中間にある「日本秘湯を守る会」の宿。深い渓谷と豊かな森に囲まれた一軒宿という素晴らしい立地は姥湯温泉と同じだが、姥湯温泉が一泊二食プランなのに対し、滑川温泉には自炊湯治プランもある。
湯治棟は歴史を感じる建物で廊下に沿って障子の部屋が並ぶ、といった昔の湯治場スタイル。部屋間は壁で仕切られているが入口の障子には鍵がない。自炊のための道具は一通り揃っているが、食材は持参する必要がある。ご飯だけは買うことができる。自家発電なので部屋にはTV、冷蔵庫はないがコンセントは付いている。WiFiはなく、携帯は圏外。せっかく止まるので文明の利器を暫し離れ、ゆっくり過ごしたい。
内湯は混浴浴場と女性専用浴場、渓流露天風呂は男女入れ替え、渓流檜風呂は時間帯により貸切になる。温泉成分は同じなので源泉は一か所と思われる。やや温めだが柔らかいお湯でよく温まる。 -
峠駅から宿の送迎をお願いして行きました。
お風呂は露天が2つと内風呂二つです。
露天は1つは混浴で女性の時間帯が昼間に1時間半設けられています。
1つは貸切風呂ですが21時~翌朝9時までだったと思いますが、予約無しで入れます。
ただいつも待ってる人がいました。
後で気がついたのですが、予約制の時間帯でも500円で安いのでそちらを利用すれば良かったかなと思いました。
お湯は柔らかく、何度も入りましたがかさかさになることもなく、スベスベになりました。
女性の内風呂ですがシャワーは1つしかありませんので、髪を洗ったりするのに待つかもしれません。 -
滑川温泉は 東吾妻の一峰一切経山への山道の途中、東大嶺に源を発する前川上流の切り立つような北谷の山中にあり、標高約850m、前川にかかる吊り橋のあたりの谷底は、一枚岩で流れる川底が美しく、素晴らしい紅葉の時期に遭遇しました。
宿の付近には、亀滝・布引滝・日本の滝百選に選ばれた大滝など、数多くの名勝があります。
お風呂は全て源泉掛け流し。3つの自家源泉からは乳白色の濁り湯が絶え間なく浴槽に注がれ、惜しげもなく使い捨てにされています。自然のものを自然のままに、加水・加温・循環消毒は一切行っていません。
入浴後 米沢牛や山の幸をふんだんに取り揃えたこの宿の自慢の夕餉を堪能しました。この日の夕餉は 鯉のお刺身 山菜 柿のデザートまでうれしい山の幸がいっぱい!
岩魚の姿焼きには紅葉を添えて、芋煮は甘辛 おかず風 ビーフ赤ワイン煮は若い人たちにも配慮。朝食も純和食 美味しいごはんとお味噌汁。
宿の周辺は 山の中ですから 紅葉の始まった自然があるだけ まさに秘湯。
そんなこんなで秘湯とお食事を満喫しました。
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3回目の利用です。首都圏からは遠いですがそれでも「行きたい」温泉好きには最高です。自炊棟は歴史のある建物でゆったりした時間が流れます。今回トイレが新しく直されており居心地がよくなりました。2階のトイレも改装中でした。従業員の方たちが皆暖かい感じです。
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姥湯温泉に行くために、その手前のこの宿に泊まりました。姥湯温泉に泊まっても良かったのですが、せっかくならとこちらに。
部屋ははっきり言って普通なのですが、食事は予想よりも美味しく満足でした。しかも部屋食です。
お風呂は内湯と露天が2種類あり、特に内湯は温度が高く熱い!でも泉質は抜群です!濃厚なお湯でぷんぷん香ります。
結構広めの炊事場などもあり、湯治宿の色が濃い感じです。
姥湯温泉とセットで是非どうぞ。
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