民宿 すぎの子のクチコミ
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冬は猪鍋、春は山菜が美味しいの評判の宿ですが、4月のある期間はその両方が頂けるので宿泊しました。土曜日泊で7200円（税込）で猪鍋は別注で＠1500円です。客室は茅葺の日本家屋。風情があります。夕食は部屋食で17時半から。ほうれん草胡麻和え、こごみ、岩茸甘酢和え、蕗酢味噌和え。山女甘露煮、山菜天婦羅（シュンラン、ニリンソウ、コシアブラ、カラシナ、岩茸、蕗）、猪鍋（別注）など。山女甘露煮は骨まで頂け、上品な甘辛さでした。やはり出色なのは山菜の数々。春らしいほのかなエグミ、青っぽさ、食感は今の時期ならでは。初めて食べる岩茸は主人自ら採ったもの。淡泊な味わいですが独特の歯ごたえが楽しめました。鍋の猪肉は臭みもなく、思っていたより柔らかな肉質。野趣ある風味が美味しく味噌との相性も抜群。この値段で宿泊しているのが申し訳なく感じるぐらいの品数と美味しさで大満足でした。
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この時期に一度は訪れてみたかったので、友人と相談してなんとか予約し宿泊できました。すぎの子さんの山菜料理に使っている食材は、すべて若旦那さんが自ら山にいって採ってきているので、山菜好きな方がたくさん集まっております。待ちに待った夕食の時間になると、ずらっと並んだ山菜料理に思わず感動しました。まずは、食べた感想を記入していきます。
山菜の天ぷらは、コシアブラ、タラの芽、モミジガサ、タカノツメ、椎茸で、タラの芽の天ぷらは、山に生えているだけあって、ほくほくした食感とタラの芽の香りが強く、とても美味しいです。コシアブラの天ぷらは、初めて食べましたが、口に入れた瞬間にコシアブラ独特の味が広がり、後からものすごいコシアブラの独特の香りがしてとても美味しいです。私の中では、このコシアブラは、タラの芽より美味しいと思いました。山菜の女王と言われているだけあって、こんなに美味しい物があるとは思いませんでした。塩で食べるのが一番のおすすめです！
コゴミは、クルミ和えになっており、とても美味しかったです。このクルミは天然のクルミを使っているので、クルミの強い香りがして美味しい！
タラの芽の胡麻和えは、タラの芽の強い香りと、エゴマの香りがして、お酒のつまみに最高でした。
ワラビは、ブログでも見ましたが、朝早く行って採ってきているので、その苦労に感謝しながらいただきました。
山ウドのきんぴらは、天然のウドの香りが、ここまで強いとは思っておらず、一度食べると何度でも食べたくなるような味です。これまた、お酒のつまみによいです。
今回は、念願の山菜料理をいただき、幸せ一杯の私たちでしたが、このコシアブラという山菜が一番、印象に残りました。若旦那さんに聞いたところ、このコシアブラがいただけるのは、５月の上旬頃と中旬頃と言っておりました。また、春になりチャンスがあったら宿泊しようと思います。美味しい山菜料理ありがとう！ -
今年も、すぎの子さんの昆虫採集に参加することができました。今回は、やっとうちの子供たちも自分でノコギリクワガタやカブトムシを見つけることができるようになったみたいで、木の下や木の上のほうを見て虫をみつけて喜んでおりました。親の方は、少々、森の中を探検するのは疲れますが、子供たちは汗をかいても、元気に森の中を興奮しながら昆虫を探し回っておりました。夜の灯火採集も無事に参加することができ、光に集まる昆虫をみているとツノトンボ・ツヤコガネ・スズメガ・シロスジカミキリ・コクワガタ・アカアシクワガタ・ミヤマクワガタ等が集まっておりました。子供たちも若旦那さんが飛んでいるクワガタを教えてくれたので、何回か教えてもらっているうちにわかってきたようです。この昆虫採集はあまりにも楽しいので次の日には子供たちは帰りたくないようでしたが、最後は笑顔であいさつをして帰りました。帰りの車の中でも楽しかった昆虫採集の話で家族で一日中盛り上がりました。また、来年も昆虫採集に秩父に行こう！
ハチの家が去年よりさらにすごくなっておりました。宿に行く人がいましたらハチの家を見てみてください。茅葺屋根の犬小屋ですが、ご立派ですよ！ -
今年も昆虫採集で大人気のすぎの子さんのイベントに参加することができました。うちの子供たちは早く行きたくてカレンダーを見てはしるしをつけていたほどです。宿に到着して若旦那さんと昆虫の話をしていると子供たちが集まってきていろんな話をして盛り上がりました。樹液採集の時間になり森へ向かうと、去年と同じ木にカブトムシがたくさんいるので子供たちは大騒ぎになりました。うちは２ペアゲットしてきました。そして、美味しい夕食を食べてから山の天候を若旦那さんに見てもらい、目的地を決めて出発しました。この目的地は数か所あるみたいですが、私たちには山のことはわからないのですべておまかせです。目的地につくと少し霧がかかっていたのですが、機械をセットしてスタートすると辺り一面が明るくなり光のラインが山向こうまでとどいているようです。３０分くらいしたら蛾がものすごくあつまり、山全体の虫を集めているようでした。何百匹もいるような蛾の中でもクワガタだけの飛び方がわかるみたいで虫捕りアミでキャッチしている姿は、まるで昆虫ハンターのようでした。コクワガタをはじめ、ミヤマクワガタがかなり飛んできましたが、最後にはすべては持ち帰らず、飼いきれるだけにして、あとは逃がす事もみんなに教えておりました。今年も最高の夏の思い出をありがとうございました。
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テレビで秩父のCMが流れているのを友人とみて懐かしくなったので旅行に行くことにしました。秩父と言ったら以前お世話になった、すぎの子さんへ予約をとり直行です。宿に着くとハチがしっぽを振ってのお出迎えです。自分たちを覚えているらしく、しっぽをフリフリしたり、足元にきて体を寄せてきたりして可愛いです。男3人の旅行なので、まずは縁側にて地酒を飲みながら秩父談話をして盛り上がりました。夕食は、いのしし鍋を食べましたが、味噌で煮込むのでうまい！肉や野菜を食べた後は、卵をもらってきてご飯と一緒に雑炊にして食べてお腹いっぱいになりました。岩茸の天ぷらも、ここの名物なのでいただきました。サービスでお蕎麦をいただきましたが、6割蕎麦になっていてコシと蕎麦の香りが楽しめ自分は好物です。縁側で酒を飲むってのがとても気に入りました。
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口コミを見て宿泊させていただきました。
口コミが、あまりに素晴らしいものなので、期待していったのですが・・・・
珍しいかやぶき屋根、お手入れが大変と女将さんが言ってました。
お部屋は、きれいにお掃除されているのですが、隣のお部屋とはベニヤ板のような戸で仕切られているため、隣の声がそのまま聞こえてきます。
宿泊した時は、隣の人のいびきがすごくて、眠れませんでした。
旅先で、お友達を作る方にはいいのかもしれません。
お食事は山の幸を使ったお料理で、おいしかったです。
宿の人はいい方だったので、ホームページなどで、お部屋の状態（隣の声は聞こえてしまうこと）を、明記していただいた方が、親切なのでは？と感じてしまいました。
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民宿すぎの子さんの昆虫採集のサービスは、昼間と夜間の両方行ってくれるので十分すぎるほど楽しいです。これだけでもう大満足です！毎年実家に遊びに行くような感じで訪れることができますので子供たちも昆虫や茅葺きの古民家に親しみを感じております。また、違った季節にも訪れたいと思います。
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毎年の夏の楽しみと言ったら、ここ民宿すぎの子さんの夏のイベントしかないと思っている昆虫好きの家族です。宿についたとたんにびっくりしたのがハチの家が去年と違って、ものすごく立派になっておりました。皆さん、茅葺屋根の犬小屋です！家族で唖然としてしまいました。なんでも20日間くらいかかったそうですが、まるで昔話の家みたいです。PM３：００頃になって昆虫採集にでかけ、カブトムシを2ペアゲットしました。ノコギリクワガタも探し、見つけることはできませんでしたが、子供たちは、森の中の探検に興奮していつもと違って動き回っておりました。宿の美味しい夕食をいただいてから夜の灯火の時間まで待機します。今回は、空の様子があんまりよくないと言っていたのですが、できる場所があるようなので出発しました。灯火の場所までの道のりは、山道をひたすら走り、いく道中で野生の鹿もみることができ、子供たちは興奮して、鹿を見ただけでも満足しているようでした。今年から灯火の光が少し強いみたいで、見ていると眩しくて直接は見れない感じでした。するとしばらくして、若旦那さんが飛んでいる甲虫を見つけてミヤマクワガタの♂を網で捕まえたので、子供たちも喜んでおりました。ミヤマクワガタは都会では見ることのできない憧れの昆虫です。次から次へと色々な昆虫が飛んでくるので昆虫だらけになります。期待していた通り、ミヤマクワガタ、コクワガタ、アカアシクワガタ等が飛んできてとても満足の行く日となりました。帰りの道中は、子供たちは、はしゃぎすぎたのか疲れて眠ってしまいました。翌朝は、朝食をいただいてから、昆虫を皆で均等に分けてくれたので子供たちの笑顔を見ることができました。
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今は少ない茅葺屋根で、中の各部屋も広く過ごしやすくゆっくり出来きました。
駐車場のスペース１２台分の停めるスペースもあります。
料理は旬の山菜料理で、川魚（ヤマメ、イワナ）、自家製手打ち蕎麦などの料理がとても美味しかったです。
お風呂も２箇所あり順番にゆっくり入れるのが良かったです。
又、檜風呂で檜の臭いがとても印象的だった。
民宿の方も凄く親切で、色々説明し和やかに過ごせました。
機会があればまた行って見たいです。 -
旅行は、あまり行かないのですが、妻の勧めもあって秩父の民宿すぎの子さんに宿泊しました。宿の庭からみる茅葺屋根の風景は、私が小さいころに育った家と似ているので思わず、涙が出そうになりました。私の実家の方では、茅葺きの屋根を維持するのが難しく、ほとんどが取り壊して新しい家になってしまっております。職人さんがいなくなってきた事と、高齢になってきたこと等が問題かと思われます。宿の中も囲炉裏・帯戸・くぐり戸・黒くなった天井・大きな梁等、どれを見ても懐かしくいつまでもここにいたい気分になりました。お料理の味付けも母の味に似ていて、感謝しながらいただきました。久しぶりに旅行に出て、育った環境に似た場所で１晩過ごすことができたので帰る頃には元気がでました。また、故郷を思い出したいときに訪れようと思います。
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