タイ国際航空のクチコミ 718件

ゆっくりとした気分で搭乗したい時に使うのがタイ航空。韓国経由便も悪くないのですが、やはり直航便は便利です。バンコクまでは割と時間があるのですが、ビジネスクラスの良さも機材で変わるので、出来るだけ良い機材で運航する便を狙って予約します。

国際線が少ない関西空港にも複数便があって、そのうち1便はファーストクラスがあるのが実にいい。ただ、座席数が少ないのですぐに埋まってしまいます。どこでもそうですが、現地本拠地の航空会社ほど人気があるので、バンコク行き、バンコク発のチケットはかなり高額です。

関西空港発のバンコク行き運航の航空会社では最もサービスがよくてお食事が美味しい航空会社だと思います。機内で蘭の花プレゼントサービスはずいぶん前になくなってしまいましたが、アメニティもきちんと配布してくれますし、何よりもサービスがしっかりしていて安心できます。

大阪からバンコクを移動するときですが、ほとんど私はキャセイパシフィック航空を利用しますが、たまにタイ航空も使います。どこも直行便で便数の多い航空会社は高いのです。バンコク発のチケットだとビジネスクラスの場合、タイ航空はキャセイパシフィック航空のほぼ倍します。それでも、食事の良さ、接客の良さはタイ航空はいい。そして、バンコクの空港では優遇されるので、チェックインがあまりこまないのです。

事前にIチェックインしておいたので、当日空港で並ばなくて楽だった。

スワンナプーム空港はセルフチェックイン機だらけ。帰りは有人の発券機で、Eチケット控えを持ってって、全部やってもらった。すごく感じのよいタイ人スタッフだった。レシートみたいなボーディングパスをもらってから、カウンターで荷物を預けた。

カウンターにいた東アジア系の女性は、非常に感じが悪かった。バゲージクレームレシートを出す途中で消えるし、ちょっと客対応が悪すぎると感じた。

フライトは日本発でも日本語対応なし。日本語アナウンスのみで、行きはなごみ系の男性の流暢な日本語でしたが、帰りは理解するのが困難な女性アナウンスでした。接客はすべて英語で、帰国時のイミグレカードの配布も、案内は英語のみ、足早に過ぎ去っていく感じ。トイレ清掃も適当で、ゴミ箱にゴミが溢れていました。

空いてる席にすわってもいいよとか、他人の席の棚の上に荷物置く人に注意したりとか、対応は悪くはないけど、ドリンクサービスは食事のときのみで、サービスの低下を感じました。ただ以前よりは食事がおいしかったです。

今回のチケットはタイ国際航空の羽田-バンコク-メルボルン-バンコク-成田、エコノミークラス（Qクラス）で270130円。ゴールドメンバーのアップグレードアワードがあったのですべてのセクターでビジネスクラス。加算率100％で往復14,874マイルたまるのでマイル単価は18.2円。今の航空券高、加算率低下の中ではお値打ちでした。10時35分発TG683便バンコク行きで出発。ウエルカムドリンクのシャンパンに続いて、ワインとおつまみを楽しんでから前菜とガーリックブレッドを堪能していると、ゴールドメンバーだからか、こまめに声をかけてくれ、もう一つの前菜は和食のお重にグレードアップしてくれました。こちらも本格的な高級和食の味でとても美味しかったです。メインには本格タイカレーをいただき、食後にはたっぷりのチーズとフルーツの盛り合わせ、デザートと食事が堪能できました。アメニティはジムトンプソンとのコラボで、靴下が復活していたのと、靴ベラが入っていたのが嬉しかったですが、ブラシが無くなっていたのがちょっと残念でした。到着前に豚骨ラーメンがサーブ。インスタントな味で、スープも温かったですが、これもご愛敬ということで、ゆったりとバンコクに到着しました。

乗り継ぎ便18:20発TG465便でメルボルンへ。今回もおつまみとワインを楽しんでからディナータイム。前菜とカーリックトーストでワインを堪能し、メインは白身魚のソテーをチョイス。食後はチーズとフルーツをいただき、デザートのマンゴーカオニャムとエスプレッソでフィニッシュ。食後はフルフラットでゆっくり寝ていきました。朝食はクロワッサン、フルーツとヨーグルト、そして、タイメニューのスープご飯。スープご飯はピリ辛でなかなか美味しかったです。今回もゆったりとメルボルンに到着しました。

タイのナショナルフラッグだけに関空にも一日複数便オペレートしています。ビジネスクラスに関しては日航よりもずっとよいですし、アメニティ配布のないキャセイパシフィック航空よりもアメニティも上。ただ、機材は極端なので、ハズレ機材だと残念なことに。とはいえ、機内食はどんどん配るし非常によかったです。

関空夕方発、バンコク直行便を使いました。ビジネスクラスは満席。他のクラスも混んでいるようで、遅れて出発しました。日系だとカリカリする客室乗務員や客層になるシチュエーションですが、べテラン勢中心でかつゆとりのある布陣のせいか、飲み物も食事の対応も丁寧ながらすばやい。座席もなかなか良かったです。しかも、映画にあの懐かしのボディーガードが！ベタだわよね？と思いながらもフルで鑑賞。やっぱりケビンコスナーいいわあなんて語り合うのもまた旅のよさ。その時もドリンクが次々にくるのが実によい。ただ、機内販売がなかった事は残念でした。また、チケット代は日本発バンコク行きの直行便だけに非常に高値。とはいえ、関空からバンコクの直行便のビジネスクラスに関してはタイ航空が頭一つ抜けていると思いました。

Wi-Fiを受取り忘れてしまい出国ゲートを超えてしまいました。
この時、相談できるのがエアラインの人達だけで、担当違いなのは承知で相談した所、入管と相談してくれて無事に受取る事ができました。
本当に助かりました！

　中部国際空港セントレア（名古屋）からスワンナプーム国際空港（バンコク）へ行くときに利用しました。映画でも見ようと思ったら、字幕も含め日本語対応している映画が１本もありませんでした。機内食は相変わらず美味しくなく、飲み物もビールを頼んだら 『No』 と言われ、ペットボトルの水を渡されました。