重慶→成田（IJ1022）

重慶からの帰路で搭乗しました。成田→重慶のIJ1021便にも搭乗しましたが、座席が非常口席で足が伸ばせたこと、隣に人がいなかったことなどもあり、今回も非常に快適でした。

中国人団体客が80%以上を占め、騒々しさを覚悟していましたが許容範囲でした。注意すべき点は以下の点です。特にチェックイン時は非常に混雑し、その後もチェックが複数あり非常に時間が掛かりますので時間には余裕を持って行動して下さい。

１．チェックイン
重慶→成田線は重慶江北空港のターミナル1でチェックインですが、このターミナルが非常にショボいターミナルで非常に狭い！！とても大都市重慶の玄関口とは思えない狭さ貧弱さです。同線とほぼ同時刻で複数便の出発があるため、非常に混雑します。言うことを聞かない輩で騒ぐ輩がいるともう阿鼻叫喚の世界です。空港に入場する時、出国審査前、荷物検査と3回もセキュリティチェックがあり、スムーズに進んでも最低1時間は要しますので極力早めに空港に行ったほうがよいと思います。チェックの際は団体と個人で列が異なりますので注意して下さい。

２．エンタメ
他の中国系同様フライト中の使用はフライトモードであっても一切禁止です。ただし、タブレットはOK。モニター類はないので音楽を聴くか、タブレットで遊ぶか本を読むか、寝るかしかないです。

３．持ち込み
禁止との情報がありましたが、飲み物とお菓子を持ち込んでも特に何もいわれませんでした。機内での飲食のサービスはすべて有料です。

４．座席
明らかに狭いです。空きがあるのならスタッフに言って非常口席を確保してもらったほうがよいと思います。ただし、座席の背もたれは動きません。成田→重慶は5時間半もかかるので狭い座席は予想外に疲れます。

５．体操
着陸1時間ぐらい前に突然「スプリング体操」なるものが始まりました。要は背伸びや足のマッサージですが、普段は全く個人主義の中国人はほぼ皆真面目にやってました。隣のｵｯｻﾝと私（ともに日本人）は（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯとバカにして全くやりませんでしたw

６．その他
なお、この路線は成田→重慶（IJ1021）とセットで購入しました。往復とも運賃が10,800円、その他諸経費込みで合計28,500円（往復）でした。