ヨーロッパまで回り道

成田～アブダビ～ヨーロッパ

成田発アブダビ経由ヨーロッパで利用しました。ヨーロッパまでは長い道のりでしたが、往路は夜発だったのでぐっすり眠ることができました。機体はとても新しく、リモコンでさえもタッチパネル。日本語対応の映画は少な目でした。シートは座り心地が良く、ヘッドレストに頭をもたれさせられるうえ、枕もネックピローになるので、非常に寝心地が良かったです。
また、エコノミークラスでもアイマスクなどのアメニティが配られました。

ただ、ディスプレイは搭乗直後から映画などの機能が使えるわけではなく、上空で安定したら、着陸時も着陸態勢に入る前にヘッドフォンは回収され、全員一律の画面になります。

機内食のチョイスは3種類。和食（ビーフ）、チキンビリヤニ、ベジタリアンでした。味はおいしくないうえ、深夜の食事になります。飲み物の種類はたくさんあります。ギャレーでは飲み物やスナック菓子をもらうことができます。2回目の機内食はオムレツ、フライドポテト、ソーセージ、フルーツでした。

アブダビ～ヨーロッパ
機体は古かったです。
飲み物とスナックが配られた後、機内食が3種類から選べました。チキンを選びましたが、付け合せの野菜は固く、チキンのソースの味も口に合いませんでした。デザートのチョコレートムースはムースというよりはドロドロの液体でスパイスの味が強かったです。

到着前に軽食でモツァレラチーズかターキーのサンドイッチが選べました。

ヨーロッパ～ヨーロッパ～アブダビ～成田（2回乗り継ぎ）
50分間のフライトでしたが、コーヒー、紅茶、お水と甘いもの（クッキー）か、しょっぱいもの（クラッカー）から選べるスナックが配られました。座席は1人掛け、通路、2人掛けで小さい飛行機でした。客室乗務員も1人で対応していました。

ヨーロッパ～アブダビ
乗客が少なく、3席利用でき、横になって眠ることができました。機内食はラムビリヤニ、チキン、ベジタリアンの3種類から選べ、チキンを選びましたが、ソースがおいしくなかったです。アブダビ到着前の軽食はラムのパイか野菜のパイから選べました。温めてありましたが油っぽかったです。

アブダビ～成田
1回目の機内食は和食を選びました。チキンの照り焼きに茶飯、一口寿司、うどん、ヨーグルトでした。
2回目の機内食はおかゆを選びました。味はふつうでした。

映画が往路と変わっていたので、少し楽しめました。ヨーロッパに行くのに中東経由にすると、とても遠く感じます体力のある往路に利用するのは良いですが、復路は長くきつく感じました。
また、機内食もヨーロッパ到着までに4回食べることになるので、たとえメニューが違っても飽きます。