ＬＣＣの悲哀を感じた

比較的安価という理由でＬＣＣビジネスクラスを利用して見ました。座席はシェルフラットタイプで、ブランケットや枕も標準で付いているので寝心地は悪くなかったです。
座席にはモニターが無いので、タブレットのような映画やテレビのデーターの入った物を貸し出してくれますが、内容が今一つでしたので、これは無くてもいいかと思います。
食事については、せめてフルキャリアのエコノミー程度は欲しいところですね。飲み物も。
また、ＫＬにはラウンジもあるので、高く評価していたのですが、最後にこのラウンジの係り員の対応ですっかり、エアアジアＸの評価がすっかり変わってしまいました。
ＫＬ発１：５５のフライトが３時間ほど遅れてることを、コンコースのセキュリティーゾーンで初めて知ったのです。（ラウンジ内の電光掲示板は消されていた）
フライトのディレーは仕方がないと思いますが、出発遅れなので、再度ラウンジで過ごしたいと言うと、料金を支払うように言われ、文句があるなら乗り継ぎカウンターへ行けと。この時間、乗り継ぎカウンターは閉まってるし、この辺りの対応ができないのは、例えＬＣＣと言えど、エアラインの係員が対応してほしいですね。
当初は、クルーがマレーシア航空よりキビキビしており、好感が持てるエアラインだと思ていましたが、ラウンジの係員の対応で、すっかり嫌な航空会社となってしまいました。