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フォートラベル「2010-2011 年末年始の旅行動向調査」
【速報】フォートラベル「2010-2011 年末年始の旅行動向調査」
海外旅行が有給取得UPに貢献?!海外旅行は個人手配が増加、Web経由が8割に
海外旅行が有給取得UPに貢献?!海外旅行は個人手配が増加、Web経由が8割に
フォートラベル株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 井上英樹、以下:フォートラベル)は、運営する旅行総合情報サイト「旅行のクチコミサイト フォートラベル」にて、会員を対象に「2010-2011年末年始の旅行動向調査」を実施いたしました。調査結果を以下にご報告いたします。
【1】 調査結果概要(データ各種のご報告)
【2】 調査結果解説 (注目すべきトピック、今後の傾向など) /執筆:旅行ジャーナリスト 村田和子
1) 海外旅行の為なら有給も積極的に取得。その傾向が浮き彫りに。
2) 海外旅行は個人手配が増加。一方で国内旅行は個人手配が頭打ち?!
3) 海外旅行の個人手配はWeb経由が約8割。海外ツアー利用者も67.3%がWebで手配
【3】 調査実施概要(回答者プロフィール等)
【4】 データ利用について
【1】 調査結果概要(データ各種のご報告)
・ 休暇日数の平均は6.7日で、昨年調査と比較して0.3日少ない(昨年:7.0日)。年始の1月1日が土曜日という暦の並びが、昨年と比較して休暇日数が全体的に減った要因と考える。
・ 年末年始の過ごし方は「自宅中心で過ごした」人が最も多く44.0%、続いて「海外旅行」(19.7%)、「帰省」(14.0%)、「国内旅行」(12.7%)、「日帰り旅行」・「その他」(4.8%)の順となった。昨年調査と比較すると「自宅中心で過ごした」人が4.2ポイント減少しており、2010-2011 年末年始は旅行や帰省に出掛けた人が昨年より多い。
・ 旅行費用の平均は「海外旅行」が17.7万円、「国内旅行」が5.3万円。旅行日数の平均は昨年と比較して減少しているにも関わらず、旅行費用は「海外旅行」が微増、「国内旅行」は変わらず、1日あたりの単価は増加傾向になっている。
・ 海外旅行者の行き先は「アジア」、「ヨーロッパ」、「オセアニア・ミクロネシア」の順に多く、国別では「タイ」・「台湾」へ出掛けたと回答した人が多い。
・ 国内旅行の行き先については、「静岡県」、「沖縄県」、「北海道」の順となった。「静岡県」と回答した人の具体的な過ごし方のコメントには、「温泉」という回答が圧倒的に多かった。
■2010-2011年末年始旅行動向調査結果


【2】 調査結果解説(注目のトピック、今後の傾向など) /旅行ジャーナリスト村田和子
1) 海外旅行の為なら有給も積極的に取得。その傾向が浮き彫りに。
休暇日数の平均は6.7日で、昨年対比0.3日減となった。対して海外旅行へ行った人の休暇日数は平均8.7 日。全体の休暇日数と比較して2.0日多い。加えて昨年の海外旅行者の休暇日数と比較しても落ち込みは0.1日にとどまり、暦に関係なくコンスタントに海外旅行者は休暇日数が多い。このことから海外旅行の実施と休暇の関係を考えると
a.もともと休暇が長いから海外旅行へ行く
b.海外旅行へ行く為に休暇を長くとる(有給取得)
の二つの仮説があげられる。そこで海外旅行者の休暇開始日をみると、12月25日(土)にひと山あり、実に12月25日までに31.7%が休暇にはいっている。それ以外の人で12月25日(土)までに休暇に入った人は4.3%に留まり差は歴然だ。さらに、旅行の開始日をみると本格的な休暇前(12月27日(月)まで)に海外旅行を開始した人は29.5%に上る。このことから、もともと休暇が長いというよりも、海外旅行へ行く為に有給休暇等を積極的に取得している人(仮説b)が多いと考えるのが自然だろう。昨今、国民の休暇のあり方、有給取得推進などについて議論される機会が多いが、「海外旅行」は、有給取得のモチベーションをあげる一つの目的となりうることが浮き彫りになった。
■休暇日数と過ごし方の関係

2)海外旅行は個人手配が増加。一方で国内旅行は個人手配が頭打ち?!
旅行を実施する際に、個人手配かツアー利用かをヒアリングしたところ、以下の図(参照:海外・国内旅行の手配内容)のような結果となった。昨年同時期と比較して、海外旅行では個人手配が12ポイントupと大きく伸び73.2%に。国内旅行ほどではないが、旅慣れた旅行者は海外旅行についても個人で手配する傾向が強まっていることがわかる。
対して、国内旅行をみると、ツアー利用者が昨年から1.5ポイント増加し14.9%となった。個人手配が右肩上がりで増加している傾向が頭打ちとなり、ツアーが微増している点は興味深い。国内ツアーについては、個性的、あるいはターゲットを絞った企画等も増えていること、またパンフレットの見せ方や、ネットでのツアーの販売方法にも利用者視点の工夫が多くされている点なども影響しているのではないだろうか。今回の結果だけでは断言はできないが、ツアーは一定のニーズがあるものと感じている。個人手配の旅は様々な要望を満たしてくれるが、計画や実施のハードルもあがる。ツアーの強みと消費者ニーズの接点を増やすことで、ツアー需要が今後復活する可能性も結果から感じられる。
3)海外旅行の個人手配はWeb経由が約8割。海外ツアー利用者も67.3%がWebで手配手配窓口についての調査では、個人手配、ツアー利用に関わらず、「Web(PC)」が断トツで多く、特筆すべきは、その傾向が国内旅行よりも海外旅行で顕著な点だろう。例えば個人で宿泊を手配する場合、Web経由で申し込んだ割合が国内旅行では71.7%であるのに対して、海外旅行では86.7%となる(下左図)。これは、国内旅行の宿泊を電話で申し込む人が18.2%いるのに対して、海外旅行では3.0%に減少する分に値する。
交通機関についても、海外旅行では79.6%がWeb経由で予約するのに対して、国内旅行では交通機関を予約した人の55.4%に留まる(下右図)。国内では「各交通機関の窓口・券売機」という回答者が19.6%と比較的大きな割合を示すが、海外旅行では2.1%に留まり、この差異分がWeb経由の予約へと流れたようだ。海外旅行の手配は、環境面で手配の選択肢が限られ(電話代金がかかる、券売機等で購入できないなど)、その分がWebへとシフトしていることが伺える。
一方ツアーについても同様の傾向があるが、旅行会社の窓口で手配した人が海外旅行、国内旅行ともに、2割以上ある点が個人手配とは異なる。旅行会社の窓口で予約した人の理由としてTOPは"安心感"。コミュニケーションを通して最適な旅を手配したいという人は一定数おり、この辺りに旅行会社の実店舗のあり方のヒントがありそうだ。
【3】 調査実施概要(回答者プロフィール等)<調査目的>
旅行好きのフォートラベルユーザーが「2010-2011年末年始の休暇」をどのように過ごしたのか、旅行消費・動向にどういった影響があるのか、実態を把握する。
<調査期間>
2010年12月27日 - 2011年1月5日 の10日間
<調査対象>
有効回答数:1031件
<回答者プロフィール (n=1031)>

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